投稿第205話
胡桃姉妹の「大」騒動! Sideなびき





胡桃姉妹の「大」騒動! Sideなびき

 

胡桃 なびき。チア部所属の彼女は後輩からの人望熱く、今や部を牽引する存在である。

 

そんな彼女のある昼下がりのお話。

 

普段は快活な彼女、今日はなんだか落ち着きがない。

 

車内アナウンス『次は黄金女子大学駅前、お降りの方は..

 

なびき 「はぁ はぁ はぁ...

 

なびき(トイレ行く機会逃したの失敗だった..

 

今は大きい方をとってもしたいようで..

 

 

チアリーディング部の練習があって13時まで大学に行っていたなびき

 

その帰りのバス車内から物語は始まる。

 

なびき(あの子、もうちょっと早く解放してくれてたらなっ..

 

 

午前の練習中に「大」を催した彼女。

 

練習が終わってトイレに行こうとするも、直ちに後輩に捕まってしまう。

 

次の休みの予定を聞かれ、着替えを終えても時期部長についての意見を求められ、

 

そのまま就活の状況を根掘り葉掘り聞かれ、

 

親身に先輩としてのアドバイスをする中に、トイレに行くこともできず、

 

大学の門を抜け、後輩と一緒にバスに乗って二つほどバス停をすぎたところで

 

すみません!バイトあったの忘れてました!と言い残し

 

後輩は次のバス停で飛び降りて行ってしまった

 

一人残されるなびき。

 

そんなこんなで今に至るのだった..

 

後輩との珍道中の間もずっとう○ちを我慢していた

 

そのため便意はすでにかなり高まっている、

 

なびき(最寄りまであと二駅..

 

なびき(もう家まで我慢するしかない!)

 

なびき(りんご、もう家にいるかな..

 

そう考えてりんごにメールを送るも、返事はない

 

なびき(あの子、いつも返事が早いのに何かあったのかな)

 

訳あってりんごも現在緊急事態のため返事は来ない。

 

しかし、それをなびきが知るのは全て終わった後の話である。

 

 

いつの間にかもう降りるバス停についていた

 

しかし、バスの振動に耐えた便意は限界まで来ている。

 

刺激を与えないようにゆっくりとステップを降りようとしたその時..

 

※キリッ

 

なびき「ひっ!!」

 

突如なびきの腹部に激痛が走る。なんと便意だけでなく腹痛までがなびきをおおそう

 

なびき(やだやだやだ!こんなところで..!

 

しかし、チアリーディングで鍛えた胆力と筋力をフル活用!

 

グッとお尻に力を込め、なんとかおもらし回避!

 

やっとの思いでバスを降り切り、

 

そのままお腹を抱えながら自宅のあるマンションへと向かう..

 

なびき「もう無理..でひゃう..

 

おもらしの経験者のなびきもここまでのう○ち我慢は未経験。

 

それでもなびきがここまで我慢できているのは、

 

なびき(人目があるところで漏らせない..

 

お酒を飲んでいないが故の冷静さと真っ昼間という事実が彼女を諦めさせないのだ。

 

なびき「ついた..

 

ようやくマンションに辿り着く。

 

エレベーターに入り、9階を押す

 

※ウィーーーーーーーーーーーーーーーーン

 

すでに最初の便意から2時間近くが経過しようとしている。

 

いつもは一瞬のエレベーターも永遠のように感じる。

 

なびき「はあ..早く、早く」

 

じれったい思いで回数表示画面をながめ祈るようにし、

 

ひたすら自宅階への到着を待つ。

 

※ピンポーン

 

ようやく9階にたどりついた。

 

※キリキリキリ・・・・・・…

 

なびき「っ!!!」

 

ただ、ここにきて便意も腹痛も最大限に達する!

 

しかし、ここまで来たらならもう一歩!

 

なびき(まけるもんかっ!)

 

自宅までのラストスパートを早歩きで飛ばす!

 

※バンッ!!!

 

なんとか自宅に到着!

 

玄関に飛び込んで、ドアを勢いよく閉め、

 

多いそぎで靴を脱ぐ!あとはトイレに駆け込むだけっ!

 

しかし..

 

なびき「いやっ!うそっ!!」

 

無情にも

 

※ム…ム…

 

そこで

 

※ムスッ

 

う○ちの頭が顔を覗かせてしまう…

 

なびき(せめてパンツだけでもっ..!)

 

とっさにパンツとズボンを下ろすなびき。

 

既にパンツの中に少々出てしまっているものの

 

まだまだ本丸はこれから。

 

膝のところまでパンツを下ろし切ると

 

今度こそ

 

※プッ

 

なびきは

 

※ププッ

 

力を抜いてしまった...

 

※ムスムスムスッッッ

 

もはや人に見られることはない自宅の玄関

 

周りの視線という彼女を縛り付けるものがなくなってしまった今

 

彼女は我慢を解いてしまったのだ..

 

なびき(あっ..出てきてる..こんなところで..トイレじゃないのに..

※ムスムス..

 

廊下に上半身を投げ出し四つん這いになり、玄関でもりもりと排便をしてしまうなびき

 

3日振りのう○ちはどんどんとお腹の中から押し出される

 

なびき「ん..うん..

 

放心状態のなかに未知の羞恥と開放感に身を委ね

 

※ムスムスムス

 

なびき(はあ、こんなに..たくさんでてくる..

 

なびきがいけない場所で用を足しているまさにその時

 

※コツコツコツコツ

 

なにやら早歩きで向かってくる足音が聞こえてきた..

 

さらには、まっすぐこちらの方にに向かってくる!

 

なびき「え!?もしかしてりんご!?帰ってきたの!??」

 

ハッと放心状態から我に返るなびきお

 

振り返ると下足部分にはこんもりと出したブツが山を作っている

 

なびき(この惨状を見せるわけには行かない!)

 

なびき「隠さなきゃ!!」

 

まだまだ便意など収まる様子もないものの、無理矢理う○ちを引っ込ませ、

 

証拠隠滅を図るなびき。

 

ひとまず玄関にしてしまった本丸のう○ちくんをティッシュでまとめて掴み上げ、

 

パンツからう○ちがこぼれないようズボンを引き上げトイレに急ぐ!

 

便器にティッシュのう○ちを投げ入れてから、

 

パンツをひっくり返してパンツのう○ちを便器に捨てる

 

なびき「ふー..

 

証拠隠滅にひとまず成功し一息つくなびき

 

※キリッ

 

なびき「また痛くなってきたかも..

 

なびき「変なところで中断してたもんね,,

 

今度は落ち着いて便座に腰を下ろす..

 

※ブリッ、ブッ

 

なびき(なんだかんだ言ってお通じがあったのはいいことよネ)

 

ほっと一息、昼下がりのう○ちタイム..

 

なびき「はあーー」

 

とそこに..

 

りんご 「たっ!ただいま~!」

 

※ダンッ! ダンッ! ダンッ!

 

※ ガチャッ ガチャッガチャッ!!

 

りんご 「あ…あれ…?」

 

りんごが帰ってきた!!

 

なびき 「おかえりりんご~ ごめんネ、今…使用中なの…」

 

りんご 「え~~!!? 私も今すぐ使いたいのに~ どの位かかりそうなのよ?」

 

なびき 「ごめんね… ちょっと… かかりそう… お腹壊しちゃって…」

 

なびき(パンツもズボンも汚れちゃってるし、今こんな姿で出て行けない..!

 

コン! コン! コン!

 

りんご 「なびきぃ~~! まだかかりそう~~!?」

 

なびき 「………うん…… 痛くて… 動けない…」

 

※ダンッ! ※ダンッ! ※ダンッ!

 

※バタン…

 

なびき(..りんご、どこかに行った?)

 

なびき(出るならいましかない!)

 

汚してしまったおパンツの処理に悩んでいたなびき

 

すかさずトイレを流し、自室に向かい着替えをすませる。

 

この間わずか数十秒の早業である

 

そしてりんごにトイレが開いたことを急いで伝えに行く

 

なびき 「ごめんね、りんご~…」

 

※ガチャ!

 

なびき 「落ち着いたからトイレ代わってあげるね、りんご」

 

りんご 「………えっ……?」

 

なびき 「りんご……?」

 

するとそこにはおしりを丸出しにして

 

洗面器に今にもう○ちを出そうとするりんごがいた!

 

りんご 「きゃああああああああ~~~っ!!!」

 

その後のお話は知っての通りである

 

胡桃姉妹にある日、起こった「大」騒動。

 

一緒にりんごの後始末をしてあげたなびきは、

 

ちゃっかり自分の汚した玄関とおパンツもまとめて処理、

 

無事に姉としての威厳保ったなびきでした。






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投稿者:nozoki侍さん