第5話 (実況) 「どうやら、反則球の疑いのようですね」 (解説) 「いや〜、これから竹俣投手のボディチェックですか〜!いや〜うらやま…ごほん!」 詩織の軽蔑のまなざしに我に返る弾昆だった。 しかし、アンジェリカの豊満でしまりのあるボディは世の男性ならだれもが見とれるであろう…そして、その健康的な体が尿意で時折なまめかしく揺れるのだ。 フェチでなくとも性的興奮を覚えざるを得ない。 マウンド上… 「じゃ、じゃあ、確認するね」 真面目そうな審判がアンジェリカの上半身から調べ始めた。 『い、いかん…なんて発育がいいんだ、この娘・・・俺は何を考えているんだ!こ、これは仕事だ、仕事。冷静になるんだ…俺…』 この審判、いかりやの圧力に屈する小心者だが、根は真面目らしい、アンジェリカのダイナマイトボディと汗の臭いに理性をおさせるのがやっとのようだった。 「あんっ!」 そんな時、アンジェリカが身をよじらせた。 その言葉に、審判は凍り付いたように直立不動になった。 『お、俺、どこも触ってない…訴えないで!』 冷や汗を流し、おどおどする審判に、アンジェリカは顔をゆがめながら答えた。 「ごめんなさい、ちょっと…あの…もう限界なので…」 アンジェリカはそういいながら健康的で張りのある太ももをすり合わせた。 そう、アンジェリカの反応は、審判が触れたからではなく、また水門が開きそうになったからであった。 「あ、あの・・・身体検査終わったらト、トイレならいいよ」 審判は尿意に顔をゆがめるアンジェリカに同情し、トイレを促した。 「いえ、あと一人、アウト取ったら行きますから、だ、大丈夫です。」 苦しそうに答えるアンジェリカだったが、この尿意が今の剛速球を生み出しているのも事実なので、今、放尿するわけにはいかなかった。 「そ、そう・・・聖水の選手、何人か漏らしちゃっているし、君も大丈夫?」 審判は不安そうに聞いたが、アンジェリカは大丈夫と答えるだけだった。 「そ、そんなことより、早く、ボディチェック済ませて、試合再開してください!私ももう本当に漏れちゃいそうなんです!」 アンジェリカは迫りくる尿意に語気を強めた。 その瞬間、また数滴、アンジェリカの純白パンティに黄色いシミが付いたことは言うまでもない・・・。 そして、身体検査は再開された。 センターポジション・染内恵。 『う〜っ!早く、試合再開して!お願い!もう私も…ダメかも…いや大丈夫…いやダメ…もう〜もれちゃう…』 センターの守備についている恵も限界寸前だった。 子どものように脚をじたばたさせたかと思うと、とうとう、たまらずしゃがみ込み、かかと抑えて、尿意を堪えた。 『もう!ダメ!あーん、みんな見てる…いやだ!こんなところでおもらしなんてしたくないよ〜!あーん!・・・真桜さんはもう漏らしちゃったけど、いずみさんはどうかな…』 そう思って、レフトのいずみに視線を向けると、ちょうどいずみも恵の方を見てきた。 『恵ちゃん…私もうダメ…』 レフトの和久いずみはそんな表情を浮かべると腰に手を当てたまま、顔をゆがめた。 恵と目があったことで緊張の糸、いや尿道の筋肉が緩んだようだった…。 しゅぃーっ!じゅっ、じゅっ!ちゅぃーっ! 激しい放尿をともに天を見上げるいずみ、その股間がみるみるうちに黄色く染まり、ショートパンツの裾から黄色清流が流れ出した。 「えっ!いずみさん!うっ!いやだ!だめっ!」 じわっ…踵で抑えられた恵の陰唇あたりに生暖かいものが広がった。 『いやだ…でちゃうでちゃう…あっ・・・』 いずみの失禁につられるように恵の水門が開いた。 ちゅぃーっ!ちゅぃーっ! 恵の失禁も健康的な放尿音が響いいた。 「あ、出てる…出てる…いやだ〜あ、あったかい・・・あああっ」 しゃがんだまま漏らしたので下着の股間部分に尿が当たった後、陰裂に沿って尻に流れ、恵のかわいらしい尻に生暖かく不快な感触が広がった。 そしてそれは押さえていた踵も濡らし、芝生の上に落ちて行った。 おーっ!甲子園がどよめいた。 そして、多くの携帯カメラがいずみと恵に向けられた。 「ふっ、ふっ、ふっ…これで外野手全員つぶれたな。あとはピッチャーとショートとファーストだけか・・・まぁここまでつぶせば、あとは、どこに落ちてもヒットになるな。佐竹!しっかり打てよ!」 いかりやは不敵に笑みを浮かべた。 (実況) 「あーっ…これは、聖水学園、あの・・・その・・また粗相をしてしまったようです・・・試合に勝てなくてもいいからお手洗いに行かせてあげてほしいです・・・」 詩織は自身も公衆の面前で失禁をしたことがあったのでとても切なくなった。 そしてもこのとき詩織自身も長引く試合にまた尿意をこらえていた。 『いずみさん、恵ちゃんまで…私も漏れそうだけど・・・ここは力を振り絞って、三振で押させるしかないわね!』 アンジェリカは、股間を濡らし呆然と立ついずみと漏らしてしゃがみ込んだまま立ちあがれない恵を見て、またぎゅっと大陰唇を締めなおすのであった。 しかし、その締められ奥にあるアンジェリカの外尿道口からは、じわっじわっと黄色い濁流がしみ出しつつあった。 続く |