私、堕天使ヨハネの夜は長い 夕食を食べ、学校の宿題に取り組み、ネタが浮かんだ日は生配信、そして、お風呂の準備… 善子「ふぅ、終わった」 宿題を終え、一息ついた瞬間に玄関からガチャリ、と扉の音が鳴る 善子ママ「ただいま…」 ママだ、ママが家に帰ってきた 善子「おかえりなさい!」 私のママは学校の先生だ だからいつも夜遅くまで仕事しているの そんなママを労うために、私はいつもママが帰ってきてすぐにお風呂に入れるよう準備している え?お湯が冷めないのかって?最初は、ママの学校での予定を把握できなくてそういうこともあったが今はそんな失敗はしない もう何年もこれをやってるから、経験からママの帰ってくる時間は完璧に把握しているの ピピっ!ピピっ! 善子「ほらママ、お風呂入ってきて。荷物は私が部屋まで持っていくから」 善子ママ「いつもありがとう」 善子「あっ、服も脱いで!」 ガチャ… 善子「鍵閉めたからもう誰にも覗かれないわよ!さあ!脱いで脱いで脱いで!!!」 善子ママ「はいはい」 ママの部屋についてから、荷物を置き、服も洗うやつとハンガーにかけるやつとで分けてから洗濯機へと……… 善子「……/////」クンクン 向かう前にママのシャツの匂いを嗅ぐ 善子「はあ〜〜〜////いい匂い〜?」 うん!今日もいい匂いだ! 善子「時間もあるし、もう…ちょっとだけ……」 ・ ・ ・ ・ ・ 善子「は〜?いい匂いだわ?もう、最高…////」 ママの匂いを堪能して堪能して、まだまだ堪能しようと思った矢先のことだった 善子「っ!」ブルッ や、やば…トイレ行きたくなってきた… ってか早いわね。まだママが帰ってきてから3分も経ってな…… 善子「あっ!やば、もうそろそろママ出てくる時間かしら!?」 1分くらいで切り上げるつもりが、気付いたら20分以上は経過していた 急いでママのパジャマと下着を用意…… 善子「…」ゴクッ ・・・ヨハネのこの手には、ま、ママの下着が//// 善子「………いやいやダメよ!もう今日はシャツに時間を取られたんだから」 急いでママのパジャマと下着を用意し脱衣所へと向かう トイレはママにパジャマを渡してからでもいいわよね… 善子ママ「あら善子、パジャマ持ってきてくれたのね。ありがとう♪」 善子「」 部屋を出てリビングを通ると、そこにはバスタオル一枚で牛乳を飲むママの姿が…… 善子「…………ふ」 善子ママ「ふ?」 善子「ふおおおおおおおおおおおおっ????」 ![]() な、なんという奇跡! 今まで登校中バナナの皮ですっ転んだり近所の子供が蹴ったボールが顔に当たったり晴れの予報で外に居る時突然の雨が降られてずぶ濡れになったりくじ引きが当たらなかったりと今まで散々運に見放されていたけど… 全てはこの一瞬の為に集約されていたのね! ありがとう!ありがとうママ!私を産んでくれて本当にありがとう!お父さん、ママを愛してくれてありがとう!私は今、とっても幸せです? おむつの中が暖かくなるのを感じる、足元も、めちゃくちゃ濡れている…こ、これはつまり!あれよね!女性として濡れてしまっている、あれよね! ああ…ママのこの神秘的な姿を前にすれば、どんな存在でも濡れるのは必然! ※おむつから大量に溢れるほどのおしっこを漏らしているだけです 善子ママ「お風呂入っておいで。まだ暖かいから」 善子「ま、ママの入った後のお風呂…////うん、入る?」 また一層におむつの中が暖かくなるのを感じながら、お風呂に向かった ああ…今日という日をお父さんとママに感謝します! |