FBI物語 オリエンタル・ダスト編

CC2020年10月25日
「おぇ…」
若い鳶色の髪をした女は現場の凄惨さに震え、思わず吐きそうになった。
「新米、現場では吐ないでよ。」
「ハ、ハイ!クロフォード捜査官!」
彼女は先輩であるのルーシーの声にこみあげてきたものをぐっとこらえたが…
「あっ…」
その瞬間違うものが少しあふれたようだった。
「アリアナ捜査官、慣れておけ、これが今私たちの追っている事件(ヤマ)よ。」
ルーシーは青く厳しい目でボロボロに引きちぎられた死体を見つめていった。
「事件名『オリエンタル・ダスト』・・・この数年で多くの人がぼろ雑巾の引きちぎられたという・・・」
「ええ、『オリエンタル・ダスト』はFBIがつけた名前ね。まったく人を狂人に変えるヤバイ薬…流通ルートの間では『クシャトリア』と呼ばれていることはアリアナ捜査官も知っている通りよね。」
ルーシーは厳しい表情のままだった。
「『クシャトリア』…インドの武の神の名前を冠する麻薬。アジアから流れてきたということはわかっていますが、その流通ルートは複雑で、インドなのか、チャイナなのか、コリアなのか・・・それともジャパンなのか…操作が本格化して2年経つのにまったくそのルートが掴めない・・・」
アリアナ・ルッソはため息をつくように言った。
「そうね。でも早くこのルートを絶たないと、これは一時の快楽というより、抑圧されていた人が最後にスーパーマンになって世間に復讐する薬だからね。アリアナ捜査官はクシャトリアの殺人現場は初めてね?」
「はい・・・さすがにここまでボロボロにされている死体を見るのはきついですね。」
アリアナは顔をしかめた。
「でも、これが、私たちが対峙しないといけない敵よ。よく覚えておいて。」
「はい!」
アリアナは引き締まった顔で答えた。

FBI ニューヨーク支局
「おっ!ルーシー捜査官!」
支局に戻ると中年の白髪の大男がルーシーたちに手を振っていた。
「フリーマン捜査官、早いお帰りですね。」
「おう、今日は娘のサマンサの21回目の誕生日だ。俺は一足先に帰るぜ〜と言いたいところだがちょっと今抱えている事件のことでNYPD(ニューヨーク市警)に用事があってな。帰るのはそれを済ませてからだよ。さっさと仕事を済ませて娘の誕生日を祝ってやらなきゃな(笑)!」
フリーマンは陽気な笑顔で支局を出ていくフリーマンを優しく見送るルーシーだった。
「そうか・・私が『オリエンタル・ダスト』にかかわったのもちょうど2年前のこのころだったな…」
ルーシーは短く切られたブロンドの髪先を触り、時の流れを感じていた。
長かった髪もショートになり、2年前のあどけなさもなくなり今や立派なFBI捜査官になっていた。
ルーシーとアリアナはオフィスへ向かっていたが、途中でアリアナはトイレに立ち寄りたいと言って女子トイレに向かった。
「クロフォード捜査官、バスルームによってからオフィスに戻ります。デスクに戻りましたら今日の資料は私の方で作成しておきます。」
さすがエリートの集まるFBI捜査官。アリアナも25歳の若さではあったがてきぱきとしていた。
「ありがとう。アリアナ捜査官。よろしくお願いするわ。」
「はい!あとアリアナ捜査官は堅苦しいのでアリかアリアナと呼んでください!」
ルーシーは目を細めて優しく頷いた。
「ありがとう。そうするわ。アリアナ。」
「はい!」
そうしてアリアナがトイレに向かおうとしたとき、ルーシーはスーツのパケットから薄い封筒のようなものを差し出した。
「あとこれ。もし持っていなかったら使いなさい。」
「はい?」
怪訝な顔をするアリアナを残してルーシーは一足先にオフィスに向かった。

FBI女子トイレ
アリアナはトイレの個室に入り、チャコールグレーのタイトなズボンを下した。
「あぁ…結構ちびっちゃったな…」
アリアナはブルーのパンティのクロッチが失禁で濡れているのを確認して顔を赤らめた。
「やっぱり本物の現場をみるとビビっちゃったな…」
そういいながら失禁で濡れたパンティも膝まで下し、便器に座り放尿を始めた。
ちゅぃーーーっ!
白く縦に割れたクレパスから黄色く色の濃い尿が勢いよく噴き出し、白い便器にビシャビシャと当たった。
「ふっ〜…ところでルーシーさん、何くれたんだろ…」
そう思って紙を切ってみると中からパンティが出てきた。
それを見てアリアナは赤面した。
「いやだ!私が現場でちびったのルーシーさんにばれてた!はずかし!」
ばつの悪いアリシアだったが、汚れたパンティを脱いでルーシーからもらった下着に履き替え、オフィスに戻った。
そして、同じことをルーシーも経験したのかなと思うとアリアナは少しうれしくなった。

アリアナがオフィスに戻ろうと歩いていると、FBI捜査官たちが一斉に動きだした。
そして、オフィスからルーシーも走ってきた。
「アリ!急いで!ニューヨーク市警にクシャトリアが現れたの!警官の犠牲者も何人か出ているわ!銃をもって!すぐ行くわよ!」
「はい!」
切羽詰まる雰囲気にせっかく履き替えた下着に数滴の失禁をするアリアナであった。
続く

ルーシー・クロフォード CC1992年8月10日生まれ 28歳 FBI捜査官
(ブロンド、白人、身長171p C〜Dカップ)

アリアナ・ルッソ CC1994年12月14日生まれ 25歳(もうすぐ26歳)FBI捜査官
(鳶色の髪、イタリア系アメリカ人、身長168p Dカップ クレパス深め)










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投稿者:Lemon Juiceさん