CC2020年8月21日 USOからの中継 「全国の皆さんこんにちは!今日は大阪のUSO=ユニーク・システム・大阪から生中継です!」 和久いずみの元気な声が猛暑の空に響いた。 「は〜い!日本一、世界一怖いといわれるUSOのお化け屋敷『スプラッシュ』を私、和久いずみと…」 「はーい!元気いっぱいサーファーガールの笹原ティナが…」 「体験してきました!」 「体験してきました!」 二人は元気よく画面に向かって半ばやけくそな笑顔を振りまいた。 「中の映像はお見せできませんが、本当に怖かったですね。ティナちゃんも私もこんな感じです…」 いずみがモジモジと恥ずかしそうにそういうと二人の全身が映しだされた。 ティナの健康的な褐色の太ももの付け根にあるデニムのショートパンツといずみのベージュのスラックスの股間から内ももはぐっしょりと濡れシミになっていた。 「恥ずかしいです〜。怖くてちびっちゃいました(笑)」 「ティナちゃんも私も大人の女性が失禁してしまうくらいの怖いお化け屋敷です!皆さんも一度、いかがでしょうか?」 「いずみさん、でもおもらしした後の着替えとかはどうするんですか?」 ティナは濡れた股間を気持ち悪そうに引っ張りながら棒読み気味に聞いた。 「はい、大丈夫です。こちらの下着専用自動販売機で替えを購入してください。」 そういって出口近くの下着の販売機の前に二人は2,3歩進んだ。 「さらに、自動販売機についているこちらのカメラでご自身の失禁写真を撮影し、広告用素材に同意すれば…」 「すれば!」 ティナが言葉をかぶせた。 「なんと!パンティが無料になります!」 「すっごい!おもらしし放題ですね(笑)」 「早速、やってみましょう。私は局アナなのでできないのでティナちゃんにチャレンジしてもらいます。」 「はーい!」 ティナは元気よく自動販売機のカメラの前に立ち、膝から上入るようにモニターを見ながら調整した。 ガランッ 撮影が終わると箱に入ったパンティが出てきた。 「気持ち悪いんで履き替えてきます〜」 「私も、下着を買って着替えてきます。」 いずみもそういうと下着を購入し二人はトイレに入った。 CM明け 「はい…二人とも下着は履き替えましたが、ズボンは濡れたままです。皆さん、ズボンの履き替えは持ってき行きましょうね。はい!真夏の大阪からの中継でした!」 「バイバイ〜」 二人の手にはビニール袋が握りしめられていた。 その中には黄色く染まったパンティらしきものがちらっと見えた。 「OK!」 石田の声が炎天下の下に響いた。 「石田さん!なんなんですかこの企画は!」 いずみが顔を真っ赤にして石田にかみついた。 その横でティナが情けない顔をしながら濡れたショートパンツの股間を気持ち悪そうに引っ張っていた。 「まあまあそう怒るな。漏らさしたのは事実だろ。このお化け屋敷の恐怖が伝わるいい絵がとれたぜ」 「…漏らしたのは、そ、そうですけど…でも」 いずみは恥ずかしそうに俯いた。 「まぁこれも人気女子アナの登竜門だ。カノパンも詩織も結構失敗しながら人気がでたからな、ガッハッハッ!」 石田は満足げな高笑いをした。 ティナの股間に広がる扇形の失禁シミといずみの股間からふとともに広がる失禁シミが全国のお昼に中継され、またもや異例の高視聴率をたたき出したという…・ 石田曰く、「世の中はこういうものを求めている」らしい… |