最終電車にご用心〜潜龍路蓮美編 「猛烈にオシッコしたい・・・!」 蓮美は最終電車に飛び乗ったことを後悔していた。 大学生活最後の女子だけのクリスマスパーティー。楽しくお酒も進み、アルコールを分解するために大量の水分が蓮美の体内で消費されていた。 そして、その余った水分は容赦なく蓮美の膀胱に蓄積されていった。 「うーっ・・・さっきオシッコしたばっかりなのにもう漏れそう・・・・きつい」 そう、蓮美は店を出るときにトイレを済ませていた。 駅まで4,5分だったが、その間に少し膀胱は不快感を覚え始めていたが、さっき済ませたばかりだし、終電で帰りたかったので、駅のトイレは使わず終電に飛び乗ったのだった。 モジモジと太ももをすり合わせ、時折その端正な顔を歪めた。 デニムパンツのベルトのループを引っ張り股間に刺激を与えて何度も尿意をごまかしていた。 「まずい・・・結構ヤバい・・・でもトイレないしな・・・」 キョロキョロと周りを見渡したが、当然隠れる場所も見当たらない。 「もつか・・・まずい、本当にまずい・・・」 きゅっ!蓮美の尻のワレメが何度も固く閉じられたり、緩められたりした。そしてその度にデニム越しではあるが、蓮美の尻がプルンと揺れた。 「くっ〜苦しい!でも我慢!」 蓮美はドアに寄りかかり、ドア横の手すりをぎゅっと握りしめた。 窓には蓮美の尻に好奇に目を向ける中年サラリーマンが映った。 「いやだ〜、あのオヤジ、こっち見てる!オシッコ我慢しているの気付かれてる?こっちみるなよおっさん!」と心の中でつぶやいた。 ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・電車はそんな蓮美の膀胱に容赦なくゆれながら進んだ。 「あともう少し、あともう少しだから!」 蓮美はそう自分に言い聞かせ、足首を軽く上下させていた。 徐々に体も小刻み震え始めてきた。 「漏らしちゃうかも・・・絶対ダメ!」 そう言い聞かせ必死に股間に力を入れ堪えた。 じゅわっ! 「あっ!」 蓮美は一瞬、下着に広がった温もりに思わず声をあげてしまった。 先ほどの中年サラリーマンだけでなく、何人かその声に反応して蓮美をいぶかしげに見ていた。 「まずい、ちょっと漏れた・・・しかも、注目浴びてる・・・ここはこらえないと・・・」 パンパンに張った膀胱に痛みさえも感じていた。 尿道口のまわりはしびれるように感覚がなくなってきていた。 寒いのに額や首筋には脂汗がにじみ出てきた。 「耐える、絶対、耐える!」 蓮美は両手で手すりを握りめて必死に耐えた。 「まもなく・・・・駅〜」です。 車掌のアナウンスが聞こえた。 「もうすぐ!もうすぐ!電車降りたらトイレに直行!あ〜ん、もう少し我慢して私!」 相当苦しいのか顔は引きつり、尻を突き出す様なへっぴり腰になっていた。 「少しちびったけど、パンツがちょっと濡れただけ、なんとか耐えられる!」 股間に少しの不快感を覚えながらも必死に耐える蓮美であった。 「・・・・駅〜、左側の扉が開きます・・・」 車掌のアナウンスとおもに扉が開いた。 蓮美は速足で電車を降りた。 しかしその時、歩くリズムに合わせて股間が熱くなった。 「うそ、出てない、出てない!」 じょっ!じょっ!じょーっ! 若くて健康な蓮美の失禁は激しい放尿音を伴った。 ![]() 股間が一気に熱くなるのを感じたが、蓮美はそれを認めないように歩いた。 「えっ?」 「うそ!」 周りの声が蓮美も聞こえ始めた。 「ちがう!これはちがうの・・・」 そう言いきかせたが、蓮美の股間からどんどん尿が溢れてくる。 歩きながら漏らした尿は股間に大きなシミを作り、デニムの太ももに流れ、裾から零れ始めた。 「湯気出てるぞ」 「みちゃだめ!」 クスクスカップルの若い男が笑っていた。 蓮美は周りのみんなと目を合わさないように女子トイレにそそくさと入った。 個室に入り、股間を見て、一瞬で顔が真っ赤になった。 「漏らしちゃった・・・かゆい・・・」 うなだれながらもズボンを下し、残尿を放尿した。 ちゅいーっという蓮美の放尿音がクリスマスの夜に響くのであった。 |