新番組『報道ウィークエンド』放送開始!〜カノパンのお漏らし謝罪で幕開け? CC2019年10月19日(土)18:00 キャストラTV 報道局スタジオ 先週、波乱の幕開けとなった『報道ウィークエンド』。 人気女子アナ・カノパンを迎えての新番組・報道ウィークエンドだが、スタジオは新番組の華やかな印象とは異なり、暗めの照明にグレーのスーツを着た加納綾子のワンショットから2回目の放送が始まった。 番組が始まると、加納綾子は、まっすぐカメラを見つめて、深々と頭を下げた。 そして、顔をあげると次のようにつづけた。 「先週は、視聴者の皆様にご不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。」 そう言って、また深々と一礼をした。 「先週の被災地からの生放送で、私は尿意をこらえきれず・・・・」 加納綾子は、一瞬、言葉に詰まり頬を赤く染めたが、振り絞るように続けた。 「こらえきれず失禁しました・・・しかも、汚れた衣装のまま残りの50分余りの時間放送を続け、視聴者の皆様にご不快なものを放送し続けてしまいました。誠に申し訳ございません。」 少し目も潤んでいるようにも見えた。 「綾子、頑張るのよ・・・」 サブ室にいる明智光子はつぶやいた。女性を失禁から救うための24時間テレビの企画は、スポンサーがつかず、彼女たちの思いが潰(つい)えた矢先の出来事だった。 正確に言うとKAWAYAグループが名乗りを上げたが企画に折り合いがつかなかったらしい。これはまたの機会に触れよう。 そのため加納綾子のフリーアナウンサーとしてのキャストラTVの初番組は、10月から始まる夕方の報道番組「報道ウィークエンド」になった。 そしてその初回の放送は、前日に上陸した台風55号の影響で特別番組として被災地からの生中継となった。 そして、その初回の放送で、加納綾子は恥ずかしいシミを全国に晒してしまったのだった。 サブの光子の思いが届いたのか、綾子はグッと息を呑み言葉を続けた。 「しかし、被災地にはトイレの十分足りておらず、報道陣が被災者の方を差し置いてトイレを使用することもできず、我慢をして放送した結果このような事態を招いてしまいました。」 カメラが変わり、加納綾子は、力強く右のカメラに振り向いた。 「皆さんのまわりの女性はどうでしょうか?トイレで困ってはいないでしょうか?女性は尿意をこらえにくい上、トイレ以外の場所で用を足すことも難しいのです。これを機会に被災地の女性用トイレの増設を検討いただけないでしょうか!!」 そしてCMへと入っていった。 10日前、CC2019年10月12日(土)被災地龍神村付近 「わぁーここも土砂崩れです!迂回ルートをとります!」 徳川はハンドルを切り、山道を抜けていった。 「徳川!死ぬ気で走れ!6時の放送まであと20分しかないぞ!」 織田の檄がとんだ。 その傍らで加納綾子が、タブレットでまとめた資料と被害状況を読み込んでいた。 ベージュのパンツにモスグリーンの長靴が印象的だった。 そして、ベージュ―のパンツに包まれた彼女の長い脚は何度も組み替えられていた。 「ふーっ・・・織田さん、避難所についたらトイレに行って来ていいですか?」 加納綾子は太ももの内側に力を入れるように内またになり、上目遣いで言った。 「何?お前、オムツしてないのか!」 織田が驚いたように言った。 「お前ももうベテランなんだから、非常事態に備えてちゃんと準備しろよ!」 加納綾子はバツが悪そうに舌を出した。 「すいません・・・まさかここまで5時間もかかると思ってなかったんで・・・それにズボンだとオムツ履くと、モコモコしてなんかバレそうで・・・かと言って被災地でスカートも履けないですし・・・」 「ばっかもん!お前は、8年前、新人の時、俺の中継車をション便浸しにしたんだぞ!学習しろ!」 織田が顔を真っ赤にして怒鳴った横で、加納綾子はうんざりした顔をした。 「すいません・・・あの時は大学卒業したばかりで、織田さんや怖いスタッフの皆さんにトイレに行きたいって言いにくくて・・・もう大人ですから、大丈夫かと・・・もう、それにあんまり言わないでくださいよ!あれはコーヒーを溢したことになっているんですから!」 加納綾子はそう言いながらモジモジと尻を左右にゆすった。 「大丈夫じゃなさそうじゃないか、まったく!徳川!急いでやれ、10分前に到着すれば、トイレに行っても、本番には間に合うだろう、徳川、お前次第だぞ!」 徳川はびっくとした。 「もし間に合わなかったら、1時間半、しっかり我慢しろ!俺の番組で、また女子アナが失禁したら、俺がトイレに行かせてないパワハラ上司だと思われるからな!それにお前も、今度もコーヒー溢したでごまかせるとは限らんぞ!」 織田はぷんぷんと怒っていた。 17時51分・・・・龍神村避難所 一台のロケ車が避難所になっている小学校の校庭に到着した。 準備を考えると普通は間に合わない時間だが、そこは統率の取れた織田チーム、間に合わせられるギリギリの時間だった。 「よーし、豊臣!徳川!セッティングだ!」 雨は上がっていたが、足元はぬかるんでいた。 徳川はすぐに照明の用意をし、豊臣はカメラのセッティングに入った。 加納綾子は車が止まる前にスライドドアをあけ飛び降りた。 「早く、行って来い!」 織田の声が後ろから聞こえた。 「は、はい!」 フリーになってはいたが、かつての会社の上司の檄に、我慢した尿が少し漏れそうになった。 尿意をこらえて尻を振りながら走る姿は美人女子アナとは思えないほど滑稽だった。 加納綾子は、ぬかるんだ校庭を走り、体育館の方に向かった。 「あの、すいません!トイレどこですか!」 体育館の前にいた、中年の男にトイレの場所を聞いた。 その時、限界まで来ていた尿意のせいか、脚をモジモジさせ、足首を上下にする仕草が妙にかわいく、その中年男は半立ちしてしまった。 「あ、あ・・・あっち・・・」 その男は、目の前で人気女子アナが小便をこらえてモジモジする姿に興奮を覚えて声が震えた。 「ありがとうございます!」 加納綾子は、男の指さす方向に一目散にかけていった。 へっぴり腰で、尻を突き出すよう走る綾子の姿は普段の落ちつた雰囲気からは想像もできない姿だった。 前をあからさまに押さえられないので、ベルトのループに指をかけ、引っ張り上げることでズボンをクレパスに食い込ませ尿意をこらえた。 その中年男は綾子の尻にくぎ付けになっていた。 滑稽な走り方でトイレの前に到着した綾子だったが… 「えっ・・・」 トイレの前に来て彼女は愕然とした。 お年寄りから小さい女の子まで、トイレに並んでいたのだ。 「ウソ・・・」 絶望が綾子を襲った。そして、彼女は、ズーンと思いものが下腹部に落ちていくような感覚と尿道口のまわりがフワフワと自分のモノではないような感覚になった。 「おい、行くぞ!」 激烈な尿意に見舞われ、肩を落とす綾子に後ろから織田が声をかけた。 「割り込んでトイレを使ったら、さんざん叩かれるな・・・お前ももう三十路過ぎの大人だろ・・・ここは辛抱しろ。」 「は・・・はい」 そうは言ったものの下腹部は重く、尿道口のまわりに言いようのない不快感がさらに激しく襲ってきた。 それは尿意が限界に来ていることを綾子に告げていた。 18;00 「6時になりました。報道ウィークエンド、解説員の毛利輝下です。」 「アシスタントの和久いずみです。」 二人のあいさつが終わると毛利解説員のショットに切り替わった。 「さて、『報道ウィークエンド』は、メインキャスターに加納綾子を迎えてお届けする報道番組ですが、加納キャスターは昨日の台風の影響で甚大な被害が出た龍神村に取材に出ております。」 カメラが引き、中継用の大型モニターと毛利解説員、その隣に座る和久いずみが映し出された。 「龍神村の加納さん!そちらの様子はいかがですか?」 カメラが龍神村に切り替わった。 そこにはヘルメットをかぶり、防災服を着て、ベージュ―のデニムにモスグリーンの長靴を履いた加納綾子が映し出された。 「はい、こちら龍神村避難所の加納です!」 綾子は迫り来る尿意に耐えながら、平然を装い中継を続けた。 ここはプロ根性を見せる綾子だった。 「昨日の台風55号で龍神川の堤防が決壊(私も決壊しそう!)し、多くの民家が被害にあいました。」 平静を装うものの心なしか声が震えているようでもあった。 「村の皆さんの被害状況や避難の様子はいかがですか?」 いずみがスタジオから投げかけた。 「はい、地元消防・警察および日ごろからの自治体の準備により村民のみなさんに犠牲および行方不明者は出ておりません。みなさん高台の竜神小学校に避難されています!(トイレも準備しておいてよ、村長さん!)」 そして少しの掛け合いの後、いったんスタジオにカメラが渡された。 「犠牲者が出ていないというのが、不幸中の幸いですね、毛利さん。」 その声を綾子はイヤホン越しに聞きながら、カメラがスタジオに戻った瞬間、軽くダンスを踊るように腰をひねらせ、脚をバタつかせた。 「(不幸中の幸い…もう漏れそう…不幸でしかないわ!)」 限界の綾子にはどんな言葉も癇に障り、心の中でぼやいた。 そして、腰をひねり半べそをかきながら織田を見た。 「織田さん・・・」 いつも笑顔が絶えない綾子が情けない顔で織田を見上げた。 「お前もプロだろ!しかも今はフリーでプロとして金をもらっているんだろう!我慢しろ!もしくは体育館の陰でしろ!」 織田の言葉に綾子はハッとした。 そうだ!私はプロのアナウンサー!そういったガッツが沸き上がった。 「はい!我慢します!」 綾子がそう言ったその瞬間、彼女の尻がきゅっと絞められた。 それはズボンの上からでもよくわかった。 尻のワレメがきゅっと閉まる感じは、小さく丸い綾子のかわいい尻を強調した。 「よし、次は体育館の中にいくぞ!」 織田の掛け声でみんな一斉に体育館に向かった。 体育館に入り、被災している村民にインタビューをするというものだった。 みんな地べたに座っていた。 インタビューするには、かがまないといけなかったが、この姿勢は綾子を助けた。 綾子はかがんで村民にマイクを向けると同時に、右の踵で尿道を押さえた。いわゆる踵押さえだった。 「(この体勢、だいぶオシッコがまんできる…持つかな…)」 綾子の踵は必死で股間を押さえた。 「こんばんは、過去にりゅ、うっ・・・・」 インタビューの途中、猛烈な尿意が綾子を襲った。 慌ててぎゅっと右の踵を押し当てたが大陰唇の内側に熱いものが少し広がった。 「りゅ、龍神村で過去にもこのようなことはありましたか?(やばい、ちょっと出た)」 綾子は平静を装いインタビューを続けた。 何気なく左手で尻を触ってみるが濡れていない様子だった。 幸いまだズボンにはしみていなかった。しかし、少量の失禁は確実に彼女の下着を湿らせていた。 村民をインタビューしていると村の職員が差し入れを持って現れた。 「校庭で温かいけんちん汁ができました。皆さん、お越しください。」 その声に村民たちはゆっくりと校庭に向かい始めた。 織田が指で「校庭へ出ろ」と指示した。それを見て綾子は立ち上がりカメラに向かったが・・・ 「校庭で、け、け、・・・うっ・・・出るっ!(まずい!)そ、外に出ます!!けんちん汁の炊き出しが始まるようです。私たちも校庭に向かいます。」 立ちあがった瞬間、踵の蓋が外れたせいか、それともお腹に圧力が掛かったせいかわからいが、熱い尿は尿道をすり抜け、弾力性のある大陰唇の谷間もすり抜け、パンティにじわっと広がった。それが、「うっ」と声をあげた瞬間だった。 思わず「出るっ!」と言ったときは、重力に負けた尿がパンティからベージュのズボンへとシミ落ちてきていた。 慌てて外に出るとごまかしたが、彼女の股間には尿が染み出てきていた。 「(ダメダメ・・・漏れてる・・・漏れてるよ・・・)」 そして画面には、引きつった顔で実況を続ける加納綾子がぶるっと体を振るわせた数秒後、股間に小さなシミができたのをはっきり捉えていた。そして、30秒ほど経った後にはそのシミはゴルフボールくらいの大きさになっていた。 「(まずい、ちょっと漏れた。濡れてる感じがする・・・バレてないよね。)」 そう願って綾子は内股で校庭に向かった。首筋には脂汗が浮かんできていた。 歩きながら気づかれないように股間に手を当てて濡れを確認するが、その指先は絶望を知った。 「(どうしよ・・・濡れてる。目立っちゃうかな・・・いや、まだ少しだから絶対大丈夫!)」 そう心中でつぶやき尿道を閉めることに全神経を集中させた。 「炊き出しですか?これは住民のみなさんも落ち着きますね。」 毛利解説員が優しくスタジオから投げかけた。 「は、はい、これも龍神村村役場が非常時に備えていたおかげですね。住民の皆様の笑顔も見えます。(だったら非常用トイレももっと用意しておいてよ〜(涙))」 炊き出しの前に立ち、中継をする綾子だが、その股間のシミはゆっくりと広がって行った。 必死に我慢しているのだが、尿道口からチョロチョロと漏れ落ちていくのが分かった。 「(まずい、結構出てきた!おもらしなんて絶対ありえない!)」 そう言い聞かせ、必死に尿道を閉めようとするが少し気を緩めるとチョロッ、チョロっと尿が漏れるのが分かった。 シミも広がって行く感覚がしたので、綾子はそのシミを太ももで隠すように足を軽く上げたり、右足を前に出して、右太ももで股間に死角を作り、シミが映らないように必死で抵抗していた。 「(大丈夫、まだ半分も漏れていないから、ごまかせる・・・)」 そんな思いで必死にごまかし中継を続けたが、いつの間にか、ソフトボールくらいの大きさのシミなってしまった。そして、この辺りからからネットで騒がれ始めた。 それにいち早く気が付いたいずみは、マイクをオフにして、 「ディレクター、まずいです!綾子さん、お手洗い我慢しています!」 彼女はそう叫んだ。 1年前の自分の失禁が頭をよぎった。あの時、どれだけ苦しく、恥ずかしかったか・・・ しかし、そんないずみの訴えも空しく、スタジオのディレクターは対応する術を持たなかった。 なぜならこの番組は、鳴り物入りでキャストラTVに復帰した超人気女子アナ・加納綾子があっての番組だったからだ。 彼女が画面に映っていないと、視聴者もスポンサーも納得しないのだ。 綾子が股間にシミを作りながらも龍神村からの中継は続いた。 「(あともう少し・・・中継終わったら、校舎の裏に駆け込んで、オシッコしよう・・・最悪、見られても漏らすよりマシ!)」 そう思っている綾子だが、すでに股間のシミはおもらしの事実を隠せないくらいの大きさになっていた。しかし、女ごころとは不思議なもので、まだ我慢しているからおもらしではないと言い逃れしたかったのであろうか?綾子はそんな状態でも残尿を必死でこらえて中継を続けていた。 そのまま番組終盤に差し掛かったが、綾子はなんとか、そして必死に耐えていた。 顔面は蒼白となり、脂汗がにじみ出て、声は震えていた。 半分近く漏らしてもまだ下腹部はズドーンと重く、尿道口痺れるような感覚になっていた。 股間蒸れて気持ち悪かった。 また股間のシミはソフトボール大から広がらなかったが、チョロチョロと漏らしていたので、一向に乾かずくっきりとしたシミが付いていた。 あと数秒・・・綾子は必死に声を振り絞った。まだごまかせると思って・・・ 「さ、昨日、大きな被害をもたらした台風、ご、55号・・・各地で大雨(お、大雨・・・私も大雨…降っちゃう…)をもたらし、多くの河川で堤防が、け、け、決壊(もうだめ・・・私の堤防も決壊しちゃう!)・・・」 またジュワッと股間に暖かいものが広がった。 今度のは、少し大きかった。それは綾子にも分かったので、ちらっと股間を見たが、よく見えなかった。ただ生暖かい感覚だけが彼女の焦りを誘った。 「こ、この龍神村でも大きな洪水(洪水・・・洪水・・・だめ想像しちゃダメ!)、ウっ!」 洪水という言葉に綾子は反応した。今にも自分の股間が大洪水をおこしそうで、その言葉自体が怖かった。 「し、失礼しました。大きな洪水被害をもたらしました。一日も早い復旧を祈っております・・・それでは来週はスタジオからお、お送り・・・いやっ・・・ダメ・・・ダメ!」 その瞬間、加納綾子の股間がきらっと光った。そしてそのキラキラとした光とともにシミの中心が一気に色が濃くなり、内太ももにそのシミが広がって脚に沿って落ちて行った。 「うーっ、はぁ、はぁ、はぁ・・・(いや!ダメダメ!出てる・・・出てる!)」 うめき声のようなものをあげた後、息遣いが荒くなった。 そして彼女は慌てて両太ももを内側に絞めたが、熱いモノがその両太ももを伝っていった。綾子は必死に抵抗したが、下腹部の辺りがどんどん軽くなっていった。 それとは裏腹に股間から尻、そして脚に熱いモノがどんどん流れていくのが分かった。 パニックなった綾子はマイクを持った右手も含めた両手で股間を押さえた。 ジュ―っ、チュィーッ・・・・ジュッ、ジュッ! 両手に熱い綾子の尿が広がった。 ずっと我慢していた尿はなかなか止まらずに漏れ続けた。 さらに運の悪いことに、マイクが綾子の放尿音まで拾ってしまった。 「お、送りいたします・・・」 マイクも持たずに、そう言い終わったときには足元に大きな水たまりができていた。 「撤収!」 織田の声が響いた。 「ごめんなさい!」 綾子は一目散にロケ車に向かった。村人たちの目線が気になり、顔が熱くなった。 走る度に濡れたズボンと下着が肌に貼りつき気持ち悪かった。 綾子はロケ車に入ると股間と尻にへばりついたズボンを気持ち悪そうに引っ張った。 「どうしよう・・・おもらししちゃった。」 股間から内ももにできたシミを見てがっくりと肩を落とした。 ロケ車 「全く!お前は成長しねーなー」 織田が綾子の頭をぽんと叩いた。 「す、すいません・・・・」 綾子はうなだれていた。 股間はびっしょりシミがついて気持ち悪そうだった。 「ズボンくらい脱いどけ、この世界、男も女もないだろ」 「はい」 そう言うと、綾子はゆっくりとズボンを脱ぎだした。 白く長い脚がむき出しになり、その付け根は白いパンティでおおわれていた。 失禁をしたパンティは薄黄色く黄ばんでおり、綾子の秘部に貼りついていたので、縦のクレパスがよく見えた。 タオルで濡れた脚や股間を拭いて、濡れたズボンを丸め、股間を隠すように置いてロケ車座った。 「はぁ・・・」 大きくため息をつく綾子。 「今度はコーヒー溢したじゃ、すまねーな。」 織田はあきれ顔で言った。 「すいません・・・はぁ・・・この歳でおもらしなんて、めっちゃ恥ずかしいです…」 ショックを隠せない綾子であった。 「こりゃ・・・大騒ぎですね」 豊臣はため息をついた。 「ああ、去年新人アナの和久の時でさえ、大騒ぎあったからな・・・あのカノパンがおもらしとなるとな・・・」 織田の言葉に少しいらだちながら綾子は応えた。 「もう、しょうがないじゃないですか・・・漏れちゃったんだもん・・・」 綾子はそう言って頬を膨らませ窓の外をみた。 『報道ウィークエンド』は超人気女子アナのお漏らしの生放送から新番組が始まってしまった。いうこともなく、歴代の瞬間最大視聴率を塗り替えてしまった。 そして、翌日の各スポーツ紙はの見出しは加納綾子で埋め尽くされた。 「カノパン!パンツの中で大洪水!」「カノパン堤防決壊!尿雨洪水警報!」「美人女子アナ!失禁生中継!」 こちらの新聞も飛ぶように売れたという・・・ |