国際派キャスター真行寺クロエ アマゾン火災編 「私は今、サンパウロ郊外の住宅街にいます。閑静な住宅街もアマゾンの大火災の煙に包まれています。」 クロエはアマゾン火災の現地から火災の深刻さを中継していた。 すぐそばに迫った炎はクロエの頬を熱く照らした。 「あっ、民家に火が燃え移りました!これはすごい!すごい勢いで住宅に燃え移っています!ここは危険です!」 そう絶叫しながら、炎をさけて取材を続けようとするが、火の勢いが強く、あっと言う間に炎に囲まれた。 「えっ・・・」 クロエは四方を取り囲む炎に恐怖した。 「どうしよう・・・・水・・・水・・・」 クロエは周りを見渡して水を探すが、見当たらない。 炎はどんどん迫ってくる。 「オシッコもしたし、オシッコかけちゃお!」 そう思ったクロエは、パンツを下げ炎に向かって放尿を始めた。 「ふ〜っ」 勢いよくオシッコは出てるが一向にすっきりしない。 「あれ?もっと出そう・・・」 ふと顔をあげると、さっきと違う場所だった。 交差点の真ん中でしゃがみこみ放尿しているクロエを笑いながら通行人が過ぎていった。 「あれ・・・なんで私、街の中でオシッコしてるの?いや!」 急に恥ずかしくなり、慌てて下着とパンツ(ズボン)をあげるが、オシッコは止まらない。 むしろ勢いが強くなって行った。 そして、股間に生暖かい感触が広がった。 「あ〜っ、オシッコ出てる・・・でもすっきり・・・」 恍惚の表情を浮かべ放尿をするクロエ。 何故か遠くから声が聞こえる・・・ 「お客様!」 「お客様!」 その声はどんどん大きくなって行った。 「お客様!」 クロエは薄っすらと目を開けた。 徐々に輪郭がはっきりしていった。そしてそれともに股間から尻にかけての違和感も認知されていった。 「お客様・・・」 目を開けるとキャビンアテンダントの若い女性が当惑の表情をしながらタオルを持って立っていた。 「えっ!」 クロエは股間の不快感が何であるかを悟った。 「お客様、ご体調がすぐれないようですが、よろしかったら・・・これをお使いください。」 そういって、そのCAはタオルと下着をそっと差し出した。 「あ、ありがとうございます・・・」 クロエは恥ずかしくてたまらなかったが極めて冷静にふるまった。 怖くて見られなかったが、そっと股間を見てると、ベージュのズボンの股間が濡れて黒っぽく変色していた。 クロエはゆっくり立ち上がり、トイレへ向かった。 その股間と尻には大きなシミができており、彼女が座っていたシートは寝小便でぐっしょり濡れていた。 |