環希加奈 キャストラTV インターン物語 CC2019年8月18日 「あ、あの・・・徳川さん・・・お、お手洗いに行ってきてもいいですか・・・」 ロケの準備で汗だくになり、本番までのひと時を木陰で過ごす徳川の背後から初々しい声が聞こえた。 「いいよ、加奈ちゃん。でもこの辺、トイレないでしょ、我慢、で、でき・・・」 徳川は振り返って言葉を失った。 そこには、来年キャストラTVの新人アナウンサーとして内定が決まった環希加奈が目を潤ませて立っていた。 言葉が詰まった理由は、彼女のデニムのホットパンツの股間にあった。そこにはきれいな扇形のシミができていたのだ。 明らかな“おもらし”の証拠だった。 「か、加奈ちゃん」 徳川は少し股間が固くなりそうなったが、必死に堪えた。 「あの・・・私・・・もうでちゃいました・・・」 モジモジとうつむく加奈。 「あ、いや・・・もう・・・って」 一瞬言葉につまる徳川だったが、とっさに頭に巻いたタオルを解き、加奈の濡れた太ももを優しく吹き始めた。 「徳川さん・・・よ、汚れちゃいます・・・」 顔を真っ赤にして棒立ちになる加奈。 「おもらしなんて大丈夫、先輩の御端希さんもいずみちゃんも現場で失敗したことあるから、全然、平気だよ。」 「そうじゃなくって、徳川さんのタオル・・・汚れちゃいます・・・」 「気にしないで」 そう言って加奈の白い脚についた黄色い雫を全部拭き取ってあげた。 「徳川さん、ごめんさない、そのタオル・・・洗濯しますから・・・」 恥ずかしそうにいう加奈。 「大丈夫!気にしないでっていったでしょ。こういうのもADの仕事だから。」 「ありがとうございます・・・」 「でもズボンはな・・・」 そう言って恥ずかしい加奈のシミを見た。 徳川の視線に加奈の耳が真っ赤になった。 そうこうしているうちに向こう側から怒鳴り声が聞こえてきた。 「徳川!それと見習い女子大生!何ぐずぐずしてる!本番、行くぞ!」 織田の声とともに豊臣カメラマンと中継の和久いずみ、そしていずみの側にはスタイリストの女性がいた。 みんなが近づいてくることで加奈の心臓は羞恥心でバクバクと破裂しそうになり、また意識が高くなったせいか股間の不快感が一層増した。 加奈は股間の前で両手を組み、シミを隠そうとしたが、それは大きくすべてを隠しきれなかった。 「よーし、夏休み駆け込み企画!避暑地の高原紹介シリーズ行くぞ!」 織田はそのシミを一瞥して、掛け声をかけた。そして、みんな配置についた。 加奈のここでの仕事は雑用なのでほぼすることは終わっており、あとは先輩アナのいずみの中継を見て勉強することだった。 いずみの中継が始まり、それはもの3分ほどで終了した。 「見習い女子大生!感想はどうだ!」 織田が愛のムチとばかりに加奈に詰め寄った。 「は、はい、勉強になりました。短い時間できちんと魅力を伝えることや、たった3分の中継にも膨大な準備がいることも分かりました。あ、ありがとうございまいた。」 股間のシミはみんな気付いているが誰も触れないのもまた逆に恥ずかしくなり、声を振るわせながら答えた。 「おう!いい勉強になったな、見習い。それとな、ション便は行きたくなったら早く言え!ション便女子大生!」 「は、はい・・・」 加奈は「ション便」という言葉と自分の股間の不快感がリンクして、恥ずかしくてたまらなくなり、赤面してうつむいた。 「今はそうやってうつむいていてもいいが、アナウンサーになったら本番では恥ずかしがっている暇はないぞ!御端希は新人の頃、野球中継でション便ちびりながらも実況中継をやり遂げたし、ここにいる和久もな、去年のあの衝撃映像しっているだろ!」 「織田さん!」 いずみは顔を真っ赤にした。 「うちの女子アナのション便が近いのか、俺たちがちゃんとトイレ休憩をあげていないのか分からんが、内の女子アナ、みんな通ってきた道だ。恥ずかしいだろうが気にするな。 それに今はフリーになったが、内出身の人気女子アナ、カノパンこと加納綾子も新人ときにション便ちびってやがる。お前だけじゃない。だから気にするな。」 織田は厳しい口調だったが、加奈のショックを和らげようと優しい言葉を投げかけた。 「織田ディレクター・・・」 加奈は織田に父性を感じて心が落ち着いた。 すこし羞恥心から解放されたせいか、股間が蒸れる感覚が一気に敏感になった。 その後の撤収作業は続いたが、加奈はがに股になり、濡れて股間にへばり付く感覚が気持ち悪いのか何度もデニムを引っ張る仕草をした。 作業が終わるころには夏の日差しでずいぶん乾いていたが、デニムが水色に近いウォッシュの入った色だったので、女子大生の色の濃い尿ジミが残ってしまっていた。 撤収が終わり、車に乗りこむとき、スタイリストの女性が優しくバスタオルを貸してくれた。 「加奈ちゃん、ごめんね。今日は簡単な撮影だったから、衣装持って来てないのよ・・・次のパーキングエリアで着替え買おうね」 「はい・・・」 加奈は幾分か元気を取り戻していた。 しばらくして、一行の車は道の駅を併設するサービスエリアに立ち寄った。 加奈はそこで替えの下着とジョギングパンツのようなものを買って、トイレに駆け込んだ。 濡れたデニムと下着を脱いで、便器にまたがり残尿を排出した。 22歳にして無毛のクレパスから色濃い尿が勢いよく放出された。 この量からだと半分程度漏らした後、残りは我慢していたようだった。 加奈は残尿を排出したあと丁寧に股間を拭いた。縦に割れたクレパスにそって丁寧にテッシュで拭き取った。 長時間、濡れた下着でいたせいか、白い大陰唇と内ももは赤くかぶれていた。 バリッっとビニールを破くを音がトイレに響いた。 処理が終わり、加奈は買ったばかりの白のショーツをビニールから取り出し、それを履いた。 また少し安物ではあったが、生地の薄いジョギングパンツをその上に履いた。 生地が薄いせいか、下着がくっきり透けてしまったが、シミの付いたデニムよりはマシだった。 そして汚れたものをコンビニ袋にいれ、手を洗いみんなのもとへ戻った。 車には織田D一行が家族のような優しさをもって待っていてくれた。 加奈はこの会社で一人前のアナウンサーになると改めて誓った。 |