アンジェリカの釣りバカ日誌 CC2019年7月13日 静岡のとある漁港・・・・ 「アンちゃん、あとクーラーボックス持って来て」 アンジェリカは加藤美樹に言われると、元気よく返事をし、船着き場においてあるクーラーボックスを抱え上げた。 「よいしょ。」 クーラーボックスを持ち上げる際に前かがみになり、尻を突き出したアンジェリカに漁船の操舵席にいる若い男の目が釘付けになる。 ホットパンツに下着のラインがはっきり透け、張りのある筋肉質の尻肉がホットパンツの裾から零れていた。 バチーン! 「痛っーて、何すんだよ姉貴!」 操舵席の若い男は頭を抱えた。 「壮太!今、アンちゃんをいやらしい目で見てたでしょ!」 「み、見てない!」 「ウソ、じゃあ・・・」 と言って美樹は壮太の股間を見た。 慌てて脚をクロスする壮太。 「うるせー、元気な男の子の証拠だ!姉貴ももっと色っぽくなれよ!」 「何〜!」 姉弟でじゃれあう美樹と壮太に一人っ子のアンジェリカはうらやましく思ってみていた。 そこへ野太い声が聞こえた。 「おい、壮太!俺様の船を壊すなよ!」 乱暴な言いようだが、その言葉の奥には優しさがあった。 三人は振り向くと、鉢巻きをした50代くらいの漁師が船着き場に立っていた。 「あっ、海野のおじさん!」 美樹は懐かしそうに声をあげた。 「おう、美樹ちゃんか・・・きれいになったね〜。カワヤ化学に入社したんだって?美樹ちゃんは昔から美人で、頭も、運動神経もよかったからね〜。それに今や女子日本ラクロス代表のキャプテンと来た。なぁ壮太、姉貴ができすぎるとつらいな、がっはっはっ!」 壮太は少し頬を膨らませてボソッとつぶやいた。 「でも、ぺちゃぱいだもんね・・・」 吊りあがった美樹の目がいつも以上に鋭くなった。 この海野という男は、加藤家の隣に住んでいる漁師だ。 美樹は春季リーグの終わった後輩のアンジェリカを誘って実家の静岡に海釣りに来た。 当初は海野が、船を出す予定だったが、奥さんがケガで入院したらしく、船だけを貸して船舶の免許をもっている弟の壮太がその船を操縦することになっていた。 「まぁ喧嘩するほど仲がいいってことだ。今日は海の凪で天気もいい。絶好の釣り日和だ。まぁ、ゆっくり楽しんでき来てくれや!がっはっはっ!」 3人を乗せた漁船はゆっくり沖へと出ていった。 「美樹さん!また当りです!大きい!大きい!」 アンジェリカは船の縁に左足をかけ突っ張り、たくましい腕で竿を手繰り寄せていた。 「アン、もうちょっとゆっくり!こっちへ引き寄せて!」 美樹は海を覗き込み、大きな網でアンジェリカが釣り上げた魚を取り込もうとしていた。 美樹は尻を突き出し、覗き込んでたが、壮太は姉の尻になど全く興味はなく、竿を手繰る寄せるたびに揺れるアンジェリカのおっぱいにくぎ付けだった。 少しゆったり目のTシャツの上からでもわかるダイナマイトバディのアンジェリカ・・・ ホットパンツなので健康的な太ももも汗でキラキラしているのが分かった。 壮太自身は、パンパンに張り詰めていた。 「たまんねー、20歳の若者には刺激が強すぎるぜ!どうにかなりそうだぜ!」 心の中で、そう呟きながら、アンジェリカの肢体に見とれていた。 「壮太!銛!銛持って来て!」 美樹の声色が変わった。 「姉貴!どうした!」 壮太は慌てて、美樹に近づいた。 「美樹さん!この魚、今までとは力が違う!」 そう言ってアンジェリカは力を込めた。 身長170p を超え、ラクロスで鍛えているアンジェリカでも竿を持っていかれそうになる強さだった。 「サメよ!しかも大きい!メジロザメ!こんな近海にこんなサメがいるなんて!」 美樹は驚いた。 「大きい!2Mはあるぞ!」 壮太そう言って、銛を用意した。 三人は格闘した。 気が付けば1時間は経っていた。 それでもアンジェリカの体力は無尽蔵だった。灼熱の太陽が照りつける中、そのたくましい両腕はしっかり竿をコントロールしていた。 「アン、大丈夫?」 「美樹さん、すいません、まだまだ行けますが喉がカラカラです!」 両手が離せないので、のどの渇きが異常に来ていた。 「わかった!」 美樹はそう言って、ペットボトルにストローを差し、アンジェリカの口元に近づけた。 ゴクゴクとおいしそうに500mlのコーラーを飲み干した。 「美樹さん、ありがとうございます!これでもうひと踏ん張りできます!」 アンジェリカの目がきらっと光った。 「日本女子ラクロスチームの底力を見せてやろうぜ!」 美樹はそう言ってアンジェリカを励ました。 そうして格闘すること、さらに15分、徐々にサメが弱まり始め、海面に顔を出すようになってきた。 「壮太!」 「おう!」 美樹の掛け声に壮太の銛が放たれた。 銛はサメの鼻先を突き、サメは力尽きた。 「やった!」 三人は大はしゃぎだった。 「美樹さん、もう腕ぱんぱん!いいトレーニングになりました!」 そう言って笑うアンジェリカ。 相当喉も乾いていたのか、クーラーボックスに入っていたスポーツドリンクを2本も一気に飲んだ。 「生き返る〜!」 水分をとり、最高の笑顔を見せるアンジェリカだった。 「ふ〜っ、なんかサメと格闘してたら、いい時間になっちゃったね。そろそろ帰らないと・・・」 壮太はそう言いながら慣れた手つきで、仕留めたサメをロープでくくりつけた。 「それじゃ港に戻りますよ〜!」 壮太は大物を仕留めてた喜びと、アンジェリカという年の近いかわいい女の子と一日過ごせた喜びでいっぱいだった。 漁船は、ゆっくりと港へ引き返した。 それから15分ほど経ったころ・・・ ソワソワ・・・ キョロキョロ・・・・ アンジェリカがそわそわキョロキョロし出した。 異変に気付いた美樹は、 「どうしたのアンちゃん?」 と声をかけた。 「いや、その・・・」 ともじもじと太ももをすり合わせ始めた。 そして少し恥ずかしそうに、小声で言った。 「お、おトイレしたくなっちゃって」 アンジェリカは少し顔を赤らめた。 「オシッコ?それとも・・・」 「オシッコです!」 美樹の問いにアンジェリカは思わず大きな声をあげてしまった。 当然、壮太の耳にも入った。 チラッとアンジェリカと壮太の目があった。 「あ、急ぐから我慢してくださいね。」 壮太は少し狼狽しながら答えた。 グラマーな同い年くらいの女の子がムチムチ太ももをすり合わせてモジモジしている姿は20歳の若者には強すぎる刺激だった。 「漁船ってトイレ、ないんですね・・・初めに聞いておけばよかった(汗)」 太ももに両手をはさみ、脂汗をにじませながらアンジェリカは言った。 「もう少し、海流が穏やかなところなら、海で(オシッコ)させてあげられるんだけど・・・この辺、結構急なのよね・・・それにさっきのサメが出たということは他にもいるかもしれないし・・・アン、我慢できる?」 美樹は心配そうに声をかけた。 「が、頑張ります!」 何の試練か知らないが、さっきまでベタ凪の海が、少しうねり始めた。 うねりにあわせて、船が上下に揺れる。 その度に、パンパンに満たされたアンジェリカの膀胱が刺激された。 「うっ!」 その刺激のたびに小さな粒が足元からしびれを伴ってアンジェリカを襲った。 アンジェリカは、尿道口のまわりがジンジンのしびれるような感覚になっていた。 うねりのたびに、アンジェリカは固まり、真っ青な顔になっていた。 それを見た美樹は、さすがにまずいと思ったのか・・・ 「壮太に目隠しさせるから、ここでする?」 限界寸前のアンジェリカに美樹は提案をした。 アンジェリカはチラッと壮太を見た。 でも目隠しをしているとは言っても同じ年の男の子の近くで放尿することには抵抗があった。それに、この揺れだと放尿はできないので、いったんエンジンを止めることになる。 そうすれば、いくら目隠しをしていても、壮太の耳に恥ずかしい音が聞こえてしまうのだ。 そう想像しただけで、アンジェリカは恥ずかしくなり耳まで赤くなった。 そして、アンジェリカは、首を大きく横に振った。 「が、我慢します!」 顔を引きつらせながら。アンジェリカは応えた。 しばらく進んだが、サメを引っ張っているので、漁船のスピードが遅かった。 徐々にアンジェリカの限界が近づいてきた。 そこへ大きな衝撃が走った。 ドーン! 思わず、美樹とアンジェリカはデッキに転がった。 アンジェリカはその拍子に少し、ちびったようだった。 ジワッと股間にシミができた。 「いやん!」 アンジェリカは股間に広がった温もりに思わず声をあげた。 「壮太!どうした!」 美樹は叫んだ。 「姉貴、デカいサメがさっきのサメを食ってる!」 三人は船尾を見た。 そしてそこには、4mはあるホオジロザメがさっき討ち取ったサメに食らいついていた。 「まずい!早くロープをきらないと、漁船ごと持っていかれる!」 美樹は叫んだが、漁船はホホジロザメの大きな力に引っ張られ、後ろ向きに進んだ。 美樹はなんとか打開しようと、側にあった銛でロープを切ろうとしていた。 しかし、船体が揺れて思うように切れない。 ホホジロザメは餌を食いちぎろうと必死に頭を動かしていた。 その度に、船が大きく揺れた。 その激しい揺れにあわせてアンジェリカは何度も甲板に叩きつけられた。 「うっ・・・漏れそう・・・またちょっと漏れた・・・・」 叩きつけられた衝撃で、限界まで溜まっている尿が、尿道をすり抜け、大陰唇の隙間からチョロチョロと漏れた。 アンジェリカは慌てて右手で股間を押さえ、これ以上の漏れを防ごうとした。 しかし、サメのアタックは続く。 とてつもない力だった。 船が沈没しないように壮太は必死に舵を握って、揺れと引っ張られる方向にあわせて舵を切っていた。 アンジェリカは、ふと目線をあげると、避難用にガラス窓を割るための大きなハンマーが目に入った。 「これだ!」 と思い、ゆっくり立ち上がり、そのハンマーに手を伸ばした。 立ちあがったアンジェリカの股間にはゴルフボールくらいのシミができるほどの失禁痕があったのは言うまでもない。 そしてアンジェリカは揺れる船の中、何とか体位を保ち、ハンマーをつかんだ。 アンジェリカはハンマーを持って、ゆっくりと船尾のロープが括り付けてあるフックにむっかった。 尿意をこらえながら、激しく揺れる船を歩くのは至難の業だった。 しかし、ラクロスで鍛えられたアンジェリカの両脚はしっかりと甲板を捉え、ゆっくりと一歩ずつ進んだ。 「ウっ!」 揺れに耐えるため力を込めたが、その力の入れ方一つで、尿が漏れそうになった。 アンジェリカは、太ももを閉じ、尿があふれ出るのを堪えながら、何とか船尾にたどり着いた。 「美樹さん、どいてください!」 そう叫ぶと、アンジェリカは、ハンマーを大きく振りかぶり、ロープをくくりつけてあったフックを力強く打ち付けた。 「えーい!」 バキッ! フックの方もフックごとロープが外れ、サメが船から離れた。 その瞬間、アンジェリカにグイッと下腹部に刺す様な痛みが走った。 ハンマーを振りぬいた瞬間、大きな腹圧が掛かり、彼女の膀胱を刺激した。 「うっ!ダメ!ダメ!ダメ!」 アンジェリカはそう叫んだが、彼女の膀胱は収縮を始めてしまった。 一瞬、ジュワッと生暖かいものが彼女の股間にまた広がったので、アンジェリカは慌てて内ももに力を入れ、大陰唇を締め、漏れを防ごうとしたが、もう彼女の尿道括約筋は抵抗ができなかった。 「アン!よか・・・っ・・・た・・・えっ!」 「アンちゃん!えっ!」 加藤姉弟が安堵の表情を浮かべ、アンジェリカを見たが、そこには見られたくないアンジェリカの姿があった。 「全然、よくない・・・・見ないで・・・!」 グチュグチュ・・・チュィー―――ッ と音が大海原に響いた後、 シューーーーーーっ・・・・・という音とともに、アンジェリカの股間が薄黄色く染まり、健康的な太ももに幾筋もの水流が流れた。 19歳の女子の膀胱はとうとう限界を迎えて、収縮してしまった。 ![]() 「力んだら出ちゃった・・・」 恥ずかしそうにうつむくアンジェリカ。 しかし、彼女の体に見合うだけの尿がしっかりためられていたのか、大量の尿が、アンジェリカの股間から激しく振り続けた。 その失禁は2分近く続いたであろう。 そしてデッキには大きな水たまりができていた。 「・・・・」 無言で俯くアンジェリカ・・・。 「アン・・・!壮太!こっち見るな!」 美樹は壮太を一喝した。 壮太も空気を呼んで「ハイ!」と答え、後ろを向いた。 「美樹さん・・・オシッコでちゃいました・・・壮太君にも見られちゃった・・・」 「大丈夫、壮太は見てないよ・・・」 そう優しく声をかける美樹だった。 「気持ち悪いでしょ、ズボンとパンツ脱いで、干しておくから」 美樹はそう言って、バスタオルを差し出した。 アンジェリカは恥ずかしそうに、おもらしで汚れたホットパンツとパンティを脱いで、バスタオルを腰に巻いた。 そして、美樹は汚れた衣服を、旗のように干し始めた。 「み、美樹さん!」 恥ずかしそうに身を乗り出すアンジェリカだったが、美樹は彼女をたしなめるように言った。 「大丈夫、内の地方では、子どもがね、船でお漏らししたら、こうやって乾かすのよ。私も子どもの頃、我慢できなくなって漏らした時、海野のおじちゃんがいつもこうやって乾かしてくれたんだから。最近も東京から研究者の女性が漏らしたから乾かしてやったとか言ってたなぁ。」 そう言って笑顔で応えた。 「あ、姉貴・・・20歳の男子を前に、同じ年の女の子の使用済み下着を見せるなって酷だぜ・・・」 壮太はギンギンになりながら、そう心でつぶやいた。 港に戻ることには、すっかりアンジェリカのズボンもパンツも乾いていたが、黄ばみまでは隠せなかった。 そして、壮太とアンジェリカはお互いのことが気になり始めた。 エピローグ(おまけ) 港が近づいてきた。 それを見て美樹は、 「アン、港も近いし、もうズボンもパンツも乾いているだろうから、履いときな。港には若い男もたくさんいるから、バスタオル巻きじゃ目立っちゃうよ」 と言った。 「はい」 アンはそう言って干されていた下着とホットパンツをとり、腰にバスタオルを巻いたままゆっくりと下着を履こうとしていた。 壮太は、見てはいけないと思いつつも、下着を履こうと前かがみになったアンジェリカを後ろから見ていると、バスタオル越しに薄っすらと尻のワレメが透けて見えており、目のやり場に困っていた。 片足をあげて尻を突き出す格好のアンジェリカの後姿は、ラクロスで鍛えられた大きくしまった尻の形がはっきりとわかった。 「ゴクリッ」 壮太は操舵に集中できず、くぎ付けになってしまっていた。 そして、ドゴッ!と鈍い音がして、船が大きくゆれた。 壮太がアンジェリカに気を取られて、暗礁にぶつけてしまったようだった。 「わっあ〜」 片足をあげていたアンジェリカはそのままバランスを崩して、後ろ向きにひっくり返った。 「えっ!」 壮太自身が張り裂けそうに大きくなった。エネルギー充填120%! 後ろ向きにひっくり帰ったアンジェリカは、勢い余って後転をするような格好になっていた。もちろん、下着は着けておらず、アンジェリカの股間が富士山のように見えた。またその富士山には、縦に深いクレパスが走っていた。 壮太は、アンジェリカのふくよかな大陰唇とそれによってできた深いクレパスから目が外せなかった。 「壮太!」 美樹の怒号が飛んだ。 「みてません!絶対に!みてません!」 そう言いながら、壮太の波動砲は発射された。 「うっ!」 「いやん!」 慌てて座り込み股間を隠すアンジェリカ・・・ 暑い夏の始まりにしては、激しすぎる一日であった。 |