「ん…一応後ろも見ておこうかな…?」 何気なくそこまで何もしまわれていない戸棚を見ると… 「あれ?もしかしてアレって…窓?」 戸棚の後ろに僅かに見える窓…陰に隠れているがどうやら 高い位置に狭いものの窓が設置されているようだ。 「それなら、ちょっとどかせば…よいしょ!」 戸棚を移動させて窓を完全に見えるようにすると 少し高い位置にある窓のためにに戸棚を踏み台にして登ると… 「開けられる…って事は…ここから出られる!?」 鍵もかかっておらず外の景色が見える。どうやら窓から出れば 体育館倉庫の裏に出られるようだ。 少し驚いたがもしかしたら脱出できるかもしれないという事に 嬉しがる美雪。 「い、いやでも…これ私の体は入るのかな…? そこまで太ってるとは思わないけど…」 少し狭い窓のため完全に体が入るのか不安がる美雪。 少し考えた結果… ・やっぱり、やめておこう… →最初のページに戻る。 ・行く!→O(便意によってルートが変わります。) |