斎藤平次の独白 年末年始 アンジェリカ篇 あけましておめでとうございます。 警視庁捜査一課刑事の斎藤平次と申します。 日々は、すごっく美人だけど、男勝りで気のきつい先輩のバディとして警察官の職務を全うしております。 この年末年始は参りましたというか、ラッキーだったというか・・・しばらく眠っていた性癖が目覚めた事件が二つございましたので、同志の皆さんにお伝えしたいと思います。 まずは去年のクリスマスイブ、と言っても10日ほど前のことですが、非番で12時前に起きると外は雪・・・冷蔵庫の中は空っぽ。クリスマスイブだというのに、ご飯を一緒に食べに行く彼女もいない・・・私は出前でも頼もうとここ数日入っていたチラシをペラペラとめくりました。 その中で、彼女のいない私の目を引いたのは、「クリスマスイブ、クリスマス(12/24・25)限定企画!ピザブーツ、GALサンタによるピザのお届け・・・30分以内に届かない場合は無料になります」というコピーとホットパンツのサンタの衣装に身を包んだデリバリーのお姉さんの写真でした。 なんかいいなぁと思って、早速、ピザブーツに電話をしました。 「すいません、マルガリータ一つ・・・えーと、ラージサイズでお願いします・・・」 この電話から、あんなにかわいい娘のあんないいものが見られるなんて思ってもみませんでした。 雪の影響か、いつもなら15分ちょっとで届くピザがなかなか届きませんでした。 そして、間もなく30分という頃・・・ コンコンッ! 「ビザブーツです!ピザの宅配に参りました。」 とノックと同時に若い女性の声が聞こえました。 時間はホントにギリギリだったと思います。 私が玄関のドアを開けると、大柄なアングロサクソン系のハーフの女性がモジモジしながら玄関先に立っていました。ホットパンツだし、いくらストッキングを履いていても寒いのかなと思って、寒いのに大変だなぁとくらいしか思わず、支払いを済ませようとしました。 「ありがとう・・・えーっといくらだっけ・・・・」 と財布の中を見ながら話しかけると震えるような声が聞こえてきました。 そんなに寒いのかなと思って、ふと彼女をみました。 「マ、マルガリータ・・・ラ、ラージサイズで・・・うっ・・・」 と言いながら、彼女は、両手でピザを持ち、へっぴり腰で足をクロスし、今にも顔が崩れそうでした。しかもその崩れそうな顔はあどけなさが残るものの、ものずごい美人さんでした。 でもその表情を見て、私は直感しました。 「この娘、トイレ我慢している。」 その直感は正しかったようです。 「ラ、ラージサイズで・・・2800円で・・・です・・・あの・・・・あの・・・おトイレ・・・あっ・・・で・・・」 支払いをしているさなか、彼女は取り乱し、トイレを懇願したかと思うと、そのままの体勢で固まってしまいました。 まさかと思いましたが次の瞬間、ぐちゅぐちゅ、じゅっ、じゅっ!と勢いよく下着に小便が当たる音が聞こえ、すぐにシューーーーーーっ!と女性独特の放尿音が聞こえました。 私は彼女の股間にくぎ付けとなりました。 音が響いたあと、ぴちぴちのホットパンツの裾から黄色い水流が落ちてきたかと思うと、赤いホットパンツの股間部分に赤黒いシミが一点でき、その一点のシミは徐々に扇形に広がって行きました。 シューーーーーーっ!じゅーーーーっ、じゅっーーーー! 相当我慢していたのかいったん堰を切った若い女性の尿はどんどん溢れ、積もった雪を黄色く染めていきました。 彼女はかわいい顔を真っ赤に染めて、はぁはぁと苦しそうな息遣いをしていました。 私は彼女の失禁にくぎ付けとなっていましたが、彼女の尿が出切ったころ、ふと我に返り、3000円を彼女に手渡しました。 「あ、ありがとうございます。おつりは200円です。」 彼女は極めて冷静を装うとしているようでしたが、シミができた股間や太ももからは湯気が上がっていました。 明らかに失禁したのに何事もなかったかのようにしようとする姿がいじらしくて・・・ それを見て、あの・・・その・・・勃起しそうになりました。 もちろん必死でこらえました。 私は「大丈夫?」という心にもないことを言ってしまいました。 彼女のはその言葉を聞くと耳を真っ赤にさせて、「大丈夫です!」と目をつぶりながら言って、階段を駆け下りていきました。 その後ろ姿は、健康的にきゅっと上がったお尻が印象的で、そのお尻にも大きなシミができていました。 彼女が帰ったあと、足元には黄色く染まった雪が広がっていました。 私は片付けるふりをしてそれを集めてラーメン鉢に入れてしまいました。 若い女性独特のツンとしたフェロモンが混じったようなにおい・・・ 私は爆発しそうでした。 警察官であることを忘れて彼女を追いかけたかった。 私はその欲望を必死でこらえ、その鉢に溶けた黄色い液体の匂いを嗅ぎながら、彼女が失禁した瞬間の音、ジワジワシミなる股間を何度も頭の中で再現させ、自分自身を慰めました。 ピザにありつけたときには、すっかりそれは冷めていました。 これがクリスマスイブの話です。 次は、昨日、1月2日の話になります。 続く |