コンビニのアルバイト あれは10年前、俺がまだ大学生で深夜のコンビニのアルバイトをしていたときのことだ。 そのコンビニは海岸線の国道沿いにあった。 夏は結構にぎわうのだが、11月の深夜は客足も少なく、作業がはかどった。 いつものように作業をしていると大型トラックが止まり、運転手の男が店内に入ってきた。 「兄ちゃん!便所借りるわ、腹痛くて。」 と強面だが愛嬌のある表情でトイレに入っていった。 その直後、赤いスポーツカーが止まったかと思うと、助手席から少し派手目のサーファー風の若い女性が飛び降り、店内に駆け込んできた。 「あ、あのトイレ貸してください!」 その女は引きつり、半分崩れそうな表情で言うと、へっぴり腰になりながらトイレに駆け込んでいった。 ガチャガチャ! 「なんでー!」 女の泣き声にも似た声が聞こえた。 女はへっぴり腰でトイレのドアノブをガチャガチャと回していた。 「入ってるよ!」 男の野太い声が聞こえた。 ウィーンと店の自動ドアが開き、少しチャラそうな男が店内に入ってきて、その女に声をかけた。 「美咲(みさき)、大丈夫か?漏らすなよ(笑)」 とその男は半笑いで言った。 女は男の方を振り返り、「私・・・もうアカンねん・・・出でまう・・・」と泣き顔で言ったかと思うと両手でタイトなデニムの股間を押さえた。 キツメで垢ぬけた感じの女の関西弁はギャップがあって妙にエロかった。 「おい・・・」 「見やんといて・・・」 涙声でそういうとデニムの股間から太ももにシミができ、裾から黄色い尿が流れ落ちた。 しっかり押さえられた両手の指の間からも黄色い尿がポタポタと溢れ出した。 「マジかよ・・・」 男はあきれていた。 しばらく沈黙が続いた。時間にすると10秒〜20秒ほどだったろうが、その沈黙は長く感じた。 その沈黙を打ち破ったのはトイレから出てきたトラック野郎だった。 「おーすまん!すまん、腹、い・・た・・・くて、えっ!」 男は目の前の光景に一瞬驚き、そしてバツが悪そうにその場を去った。 「あ、あの・・・大丈夫ですか?」 俺はそのカップルに声をかけた。 女は下半身ずぶ濡れでうなだれているだけだった。 「あ、すいません!掃除しますんで」 と男が言った。 女は顔を真っ赤にして黄色い水たまりに上に立っているしかなかった。 「掃除は、ウチでやるんでいいですよ。あと下着とタオルも販売してますから・・・」 と答えると、男は白いパンティとタオル買って女と一緒にトイレに入った。 ガタガタと着替えるもの音と、二人の会話がトイレから聞こえてきた。 その間に俺は女の小便を片付けた。 若いフェロモンの混じったその女の小便は俺の欲求をかき乱した。その場で股間をいじりたいくらいだった。 しばらくすると二人はトイレから出来てた。 女は漏らしてしまったデニムパンツを履くしかなかったので、股間から内股にしっかりおもらしジミの付いたデニムパンツを着用していた。 そして右手には濡れた下着の入ったコンビニ袋を持っていた。 サーファー風の茶髪のロングヘア―に細身でスタイル抜群のクールな女の股間がおもらしで濡れている。 あまりにもいい女だったので、その場でオナニーをしたかったが、それはできないので必死で脳内に焼き付けた。 その女は俺と一切目を合わさなかった。相当恥ずかしかったのだろう。 「すいません」 男はバツが悪そうに会釈し、女の肩を抱いて、スポーツカーに乗り去っていった。 俺が大学4年間のアルバイトで最高の思い出だ。 いまだに、その“美咲“というおもらし女で抜くときもある。 以上 |