
ハーメルン様投稿作品
ttps://syosetu.org/novel/165479/
これは、とある女の子の、ちょっとした日のワンシーンである…
麻衣「うわーん!おトイレ―!」
ダダダダダッ!
今大急ぎで住宅街を走っている女の子は、若菜麻衣。
どこにでも…いるかは分からないが、とにかく都立雫高校芸能特進科に通う高校一年生である。
好きな事はゲームやコスプレ。そんな彼女は今…
麻衣「あー、もう!何で学校で行っとかなかったかな私のバカ!早く家に行かないと!」
おトイレを我慢していた。何かと「恥ずかしい失敗」に縁がある麻衣。今回は
体育の授業の後に水をがぶ飲みし、その後にトイレに行きそびれ、結局帰る時間になっても
新作ゲームを帰ってからやると意地を張り続けた結果、おしっこが限界寸前になっていたのである。
もじもじっ
麻衣「い、家に着いたっ!後はドアをっ…!」
ようやく家にたどり着いた麻衣。やっとトイレに行けると思い、安心した…が、
ガチャガチャッ
麻衣「あ、あれ、鍵はどこっ!?いつもここら辺にあるはずなのに…」
しかしここで痛恨のミス。いつもバックに入れていた鍵がどこかに行ってしまった…!
もじもじっ
麻衣「や、やだこんな時にっ!お願いだから出てきてよお!」
限界ギリギリの状態で必死に鍵を探す麻衣だったが、ようやくトイレに行けると
分かった以上、膀胱が少しずつ、少しずつ緩んでいき…
ぷしゅっ…!
麻衣「!?ま、まだ出ちゃ…!」
遂にちびってしまう麻衣。何とか押さえようとするが、
出始めてしまったものはすぐに止める事は出来ず…
しゅるるるるっ、チョロロ―…
麻衣「あ、ああっ!お願い、待ってよお!」
どんどんパンツが黄色く染まっていく中、必死に鍵を探す麻衣。
麻衣「も、…もう、ダメっ…!」
ついに尿意に耐えきることが出来なかった麻衣は、ついに…
シュルッ
麻衣「お漏らしだけは、ダメなの!」
これ以上の被害を出さないために、パンツを脱いだ!
しかし、おしっこも僅かに滴り落ちる中、少しずつおしっこが出てくる…
ショロロロ…シューッ…
くねっくねっ
麻衣「お願い、もうちょっと待ってええ〜///」(私、外でパンツ脱いじゃった…)
ドアの前でおしっこを少しずつ漏らしながらも、何とか鍵を見つけようと奮闘する麻衣。
パンツを脱ぐという奇策を成功させ、
尿意を誤魔化すために必死に腰を揺らすものの、ノーパンになっておしっこを我慢している彼女の
状態は、かなりイケナイ感じになってしまっている。
麻衣「あ、あった!ありがとう神様!」
ガチャンッ!
ドアの前で奮闘し始めてから3分後。ようやく鍵が見つかり、すごく安心する麻衣。
ようやく鍵を開ける事に成功し、玄関に入る事に成功する。
麻衣にとっては20分以上にも及ぶ戦いに、ようやく勝利した瞬間であった…
じゅっ!シュウウ…!
麻衣「や、やあっ!?またっ!?」
しかし、尿意はなおも麻衣を追い詰める。二回目のおちびりが
彼女を襲った…!おそらく、次の波が来たら、耐えられないだろうという所まで来てしまった。
麻衣(ここまで来て、お漏らし何て絶対しない!絶対おトイレでおしっこしてやるんだから〜!)
気合十分な麻衣。勢いよく足を前に進める…残り10歩!
じゅびっ!
今までで一番勢いよくおしっこが飛び出る…! 残り8歩!
麻衣「も、もう出ちゃう!え〜い!」
バサッ!
これ以上の被害をなくすため、スカートを脱ぐ麻衣。形の良いお尻が見える。残り6歩!
ガシッ!
麻衣「開いてっ!開いてえ!」
じょろっ!じょびびびびびっ!
ついにドアノブに手をかける麻衣。力を込めて回すが、同時におしっこも出てきてしまった!
既におちびりと言い訳できない量が、床に広がっていく!残り4歩!
ガチャンッ!
麻衣「よ、よかった!もう出ちゃう!(やっと、やっとおトイレに…!」
シュルルルルーッ!
ドアノブが完全に回り、白い便器が麻衣を出迎えてくれる。
全てが出てしまう前に、何とかおトイレで済ませようと体勢を変え、そして…
残り2歩!
ダキッ!
麻衣「おしっこ、出来るッ!」
何と和式便器と同じように、便座カバーの上に乗った麻衣。
一番早く乗れる方法を無我夢中で考えた麻衣。そしてようやく、完全に膀胱が緩み…
麻衣「あ、あああ〜…!////」
ジョロッ!ジョボボボボボボー!
やたらエッチな声を上げた瞬間、麻衣のアソコからおしっこが噴出してきた。
先ほどのおちびりとは違い、レーザービームのような軌道と音を出しながら、
水面に吸い込まれていく。
麻衣「はうう…いっぱい、出てる…(我慢したかいが、あったよお…///)
とおしっこが出せて安堵している麻衣だが、周辺被害は甚大。
玄関ドアの前にはわずかに水溜りが出来ており、
廊下まで少しずつ量が増えつつ繋がっている。
極めつけはドアの前である。どう見ても一回分お漏らしをしたとしか思えない
量のおしっこが、たっぷりと廊下を占拠している。
さらに、途中で脱ぎ捨てられたパンツは玄関ドアの前にしっとり濡れたまま置かれ、
スカートはおちびりしたおしっこが少ししみ込んだままである。
ジュッ ジョロロロ… シュウウ…
麻衣「はっ、はああ…んっ、んっ、ん〜っ…///」
(恥ずかしいけど…これは、ここまで我慢した、私のご褒美だモン…いいよね♪///)
そして、極めつけは麻衣が無我夢中でトイレに飛び込んだためにドアが全て開けっ放しになっている事。
さらには音消しすらせずにしてしまっているおしっこの音が聞こえてくる。
四方八方に今もおしっこを飛び散らせながら、もし今誰かが来たら、
気持ちよくご褒美を味わう麻衣の後ろ姿や、かわいらしく震えるお尻が
玄関前からは見えてしまうだろう…
シューーッ… ショロロロ…
麻衣「はあ、はああ…(これ、天国かも…!///)
その事をまだ知らない麻衣ちゃんはお構いなく、至福のひと時を堪能するのだった…
その後、彼女の悲鳴が聞こえたのは、言うまでもない…
それから30分後…
何とかおしっこの跡始末を終えた麻衣。しかしどうしてもトイレ以外でも失敗が
受け入れられないのか、
「あれはお漏らしじゃ…お漏らしじゃないモン…このまま新作ゲームやってやる〜!」
と、決してどこも汚していないと意地になり、洗濯機にパンツやスカートを放り込み、
そのままお尻丸出しで自分の部屋でゲームし始めちゃった麻衣。
ちょっと恥ずかしい失敗はしちゃったけど、
そんなんじゃへこたれない麻衣ちゃんでした。
その甚大な被害を受けた玄関や廊下などを、恥ずかしそうにお尻丸出しのまま処理したり、
意地でもお漏らししてないと言い張るためか、
ジュースをがぶ飲みしてゲームをしていたら
急激におしっこしたくなり、あわててお風呂でおしっこを開放しちゃったりしたのは、
また別のお話…
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投稿者:マ太郎さん

