百合・麻衣・朋美「プールだ―――――!」

突然だが、プールである!今日は別にまだ夏でもない6月。

ようやく梅雨が開け、雨尽くしの日々でうんざりしていた三人は、

偶然手に入ったアスレチックプールのチケットを使い、

(ついでにおニューの水着を見せびらかすために)遊び尽くすつもりなのだ!

それぞれ持ち寄った自分の水着をいっぱい使って楽しむつもりの三人。

百合「えへへ、ちょっとかわいいの選んだけどどうかな?」

とはにかみながら更衣室から出てきた百合。新しく買った水着には

フリルがたくさんついていて、かわいらしい水色のワンピース水着がよく似合っている。

朋美「うんうん!すっごく似合ってるよ!目いっぱい遊んじゃおうネ!」

そして次に出てきたのは朋美。オレンジ色の健康的な水着で、彼女の魅力を引き立てている。

麻衣「ふっふふ、この新しい水着でたっくさん遊んじゃうぞ〜!」

最後に出てきた麻衣は、なんと大胆なピンクのビキニ。二人よりも露出度多めで、

中々目にやさしい光景である。


朋美「それにしても、思い切ったね、麻衣ちゃん。すっごい綺麗だけど…」

百合「う、うん…まだ私は無理かな…でも綺麗だね!(でももう少ししたら着てみたい…)」

麻衣「えへへ、勇気出して買っちゃった〜♪さ、早く泳ごう!」

中々大胆な水着を選択した麻衣に注目が集まるが、そんなのお構いなし。

水着三人娘はさっそくプールに繰り出すのでした。


さて、それからの三人ですが、

朋美「ひゃっほー!すごい気持ちいい!二人ともこれいいねー!」

水がスプリンクラーのように撒かれる中で走る乗り物に乗るアスレチックや、

百合「わ、私はこっちの流れるプールの方がいいな…きゃーっ♪」

ちょっと怖そうにしつつも流れるプールを満喫する百合。

麻衣「私が一番に決まってるでしょ!どけどけどけー!」

周りのお客をごぼう抜きして見事水泳大会のイベントで1位を取る麻衣。

それぞれ思い思いの遊び方ででお気に入りのプールを満喫。

少しだけ体力を使った午前中から正午に移った後は、

事前に調べておいた評判の高い料理を食べる時間です。

ちょっとおしゃれなケーキやフランクフルトや焼きそばなどの屋台、

そしてかき氷やアイスなどの暑い季節にもってこいのデザートがたくさん並んでいます。

朋美「ここのケーキおいしいね!百合、そっちのフランクフルト一口くれない?」

百合「うん、いいよ!そっちのも一口ちょうだい!麻衣、そんなに食べて大丈夫なの?」

麻衣「へーき、へーき!これからまだまだ回るんだし、たくさん食べとかないと持たないよ!」

フランクフルトやケーキを味わう百合と朋美に対して、焼きそばにたこ焼き、ソーダなどの食べ物

に、デザートにケーキとアイスとかき氷という豪華な食事をしている麻衣。

気合十分で午後もプールを周るようだ。

麻衣「よーし!二人とも、次はあのプールに行くよー!」

二人「おーっ!!」

そうして、彼女達の午後からのプールがスタートしたのでした…

そうして、色んなプールを回ってしばらくたってからの事。

ぎゅっ…

麻衣(…っ!?…どうしよう、お腹が…調子乗って食べすぎたかな…)

突然…というほどでもなく、お腹に手を添える麻衣。お腹の圧迫感が彼女を襲っていたのだ。

あれだけ色々な物を飲み食いしたのだ。便意が出てくるのも当然だろう。

(もう、せっかくのプールでう〇ち何て…早くおトイレに行かないと…)

お腹の冷える水の中と、う〇ちはかなり相性が悪い。徐々に高まっていく便意の事を考えると、

今すぐにでも女子トイレに駆け込むのが正解なのだが…

朋美「おーい、麻衣ちゃん!あそこのプール、この時間限定で乗れるってー!」

百合「麻衣ちゃん、行こーっ!」

麻衣「あ、うん!今行くネ!」
  (ど、どうしよう…今この空気だとトイレに行くの、マズイよネ!?)

しかし、そうもいっていられないのが現実。タイミング悪く二人に時間限定の体験型プールへと誘われてしまった。

ここで女子トイレに行くべきか、それとも先に便意を我慢してそのプールに行くか。

二つを天秤にかけた結果…

麻衣(ま、まあいいか!すぐにトイレに行けば間に合うよね!)

途中で切り上げる事も出来ず、そのまま行ってしまうのでした…

そして、しばらく時間が経った後…
もじもじ、そわそわ…もじもじ、そわそわ…

麻衣(ど、どうしてこうなっっちゃったんだっけ…?)

なぜか一人だけプールの行列に並ぶ麻衣(便意我慢中)の姿が!

今現在の状況から遡る事大体30分ほど前の事…

スタッフ「はーい!ただいま30分待ちとなっております、新作ウォータースライダー!
     何と全長100mの巨大なスライダーです!チケットはこちらでーす!」

「「「えええっ!?」」」
最初三人でここまで来たのはよかったのだが、どうやらこのプール、予想外に人が多く並んでいたのである。


麻衣(ど、どうしよう…こうなったら、タイミングを見計らって、二人にトイレに行く事を言うしか…)

プールが30分待ちになっていた事もあり、選択肢がかなりしぼられてしまう。

麻衣は咄嗟に考えた案を実行に移すしか、この場から脱出する方法は失われていた。

水着の上から股間をそっと押さえ、何とかタイミングを見計らおうとするも…

もじもじっ

朋美「ごめん、今タオル取ってくるの忘れてたっ!ちょっとごめん、麻衣。ここで待っててっ!」

もじもじっ

百合「わ、私もっ…ごめん麻衣ちゃんっ!」

麻衣「えええ!?ちょ、ちょっと待…」

スタッフ「はーい!もうこれ以上列には並べません!これが最後尾でーす!」

麻衣「えええええ!?」

追い打ちをかけるように二人が離脱。そしてここが最後尾になってしまった今、

自分も抜けだす事はできない…!

ずきんっ…!

麻衣「あああっ…」(や、ヤバい…もう出ちゃいそうっ…!)

お腹の奥の方から、早く解放してくれと暴れまわる便意に、

麻衣は屈しかけていた。このまま行列に並んでいては間違いなく

水着を着たままお漏らししてしまう。それならいっそ、

今ここを飛び出して、トイレに行くべきなんじゃないか…?

割と距離があるものの、いけない距離ではない。

(も、もう…出ちゃうっ…早く、う〇ちしにいかなきゃ!)

そして、最後に麻衣が出したのは…
スタッフ「もし最速記録を最後に更新できた方には、最新作ゲームの体験版をプレゼントしまーす!」

麻衣は結局残った。

スタッフ「さあ、最後のお客さんです!どうですか、意気込みの方は?」

麻衣「で、出来るところまで、頑張りま(もりもりっ)…っす!」

人目もはばかからず、お尻をぎゅっと押さえて震え声でインタビューを受ける。

ついに最後尾である麻衣の出番になったのだ。

既にう〇ちは顔を出し始め、わずかだが水着越しに存在を感じられる。

崩壊は目の前だが、麻衣にはここで漏らしてなるものかという意地があった。

麻衣(ゲームと聞いたら黙ってられない!絶対ゲットして、気持ちよくう〇ちをトイレでして帰る!
   今の私なら、ちょっとの衝撃何か屁でもないモン!)

ヤケクソなのか、それともゲームのためか。とにかく凄い自信を漲らせながら、スライダーに腰掛ける麻衣。

僅かに固い反応を無視して、深く腰掛け、両手は速さを追求するため、脇に置いたままである。

顔は真っ赤になっているが、屋外の炎天下なので判別はつかない。既に彼女の準備は万端…!

(さあ、どっからでもかかってきなさい!今の私はう〇ち何かに負けないんだから!)

スタッフ「では…発射!」

麻衣「え」

 ど  ん っ

スタッフの掛け声に、思わず違和感を覚えてしまった。しかし、全ては後の祭り。

麻衣の真後ろから現れた大きなマジックハンドが、麻衣の腰をがっちりと捕まえて、力の限り押し出した。


む に ゅ ん っ       …ブリッ

スタートする直前、最後に聞こえてきた音により、最後の抵抗はあっさり突破された…

ドドドドドドドドッ!

むりりりりり…っ もりもりもりっ…

麻衣「きゃああああ!!!!///////」
 (ダメえ!う〇ちが、出ちゃってるぅ!!)

絶叫しながらウォータースライダーを下っていく。

このスケールだと悲鳴を上げない人の方が珍しいが、彼女はそちらで悲鳴を上げたのではない。

彼女の生み出した茶色い物体は、あれだけ我慢していた彼女を無慈悲に、ただただ無慈悲に裏切った。

う〇ちは本来出されるはずだったトイレではなく、彼女のビキニにしっかりと収納されていく。

顔を真っ赤にした麻衣は、自分の建てた計画通りに出来なかった自分が恥ずかしかった。

もう、欲望のままに、う〇ちをこの中にいっぱいいっぱい吐き出そうかと思った。

幸いなことに彼女の恥ずかしい瞬間を覗ける者は今おらず、

排泄音も水の音にかき消され聞こえない。肝心のう〇ち本体は水着の中身に収まっている…


後はタイム発表をを待たずに泳いで逃げて、トイレでう〇ちを始末すればいい。

水着も(一応まだ)洗えば使えるし、誰にも知られる事なく、何事もなかったように…

ダダッダダダッダダッダダ…

麻衣「だ、ダメーーーーーっ!んんんんーーーーー!!!!」

むりむりむりむりむりむりーーーっ! プチンッ…

濁流が彼女を包み込む中、麻衣は覚醒した!ただでさえ恥ずかしかったはずの

う〇ちを出すため、お腹に力を思いっきり入れる!さらに追加されていくう〇ち!

既にお尻がかなり大胆に開かれていて、もし見えていれば男性諸君にはサービスになるであろう光景。

そこまでして、麻衣が勝とうとする理由…それは、

ぷちん…ぷちん…
麻衣(ダメ、それじゃダメだよ自分!だって、あのゲームの最新作だよ!?あれを取らずして
   ゲーマーを名乗れない!それに、後から来る二人に、恥ずかしい所、見せられないっ!///)
   「はあああああっ…/////これで、これでっ…!」

やはり、友人に恥ずかしい所(う〇ち)は見せられない!早めに行って、早めにゲームを取ってくれば、

バレる可能性はむしろ低くなるはず…!

この起死回生の奇策。もちろんこんな行き当たりばったりの作戦には、

穴が付き物。その穴による破壊されていく音は、少しずつ少しずつ先ほどから大きくなっていって…

そして、ついに…


ぷちん、ぷちん、…  ぶちっ!


水着の 紐が、破れた。




ぼっっっっごおおおおおん!!!

ぶくぶくぶくぶくっ!
麻衣「ひゃああああっ!?んんんんんんっーーーっ/////」

今まで、全ての麻衣のう〇ちを受け止めていた水着が、

大量の水の圧力と、そしてう〇ちの暴力によって、

ついに破れてしまった!かなり大変な事態にもなっているが…

麻衣「ま、まだ、まだたくさんっ…あうう…///」

とてもそれどころではない。

後ろから見たらとんでもない事になっていても、今う〇ちと、レースのために

全力を出している麻衣には関係ない。最後のラストスパートしか今眼中にはない。

そして、その長いウォータースライダーが遂に終わりを向かえる…!


スタッフ「おめでとうございます!最速記録を最後に更新したのは、この方でーす!」

パチパチパチパチパチッ!

視界が明るくなると、多くの拍手が迎えてくれた。

スタッフの皆さんを始め、多くの人達からの賞賛の声であった。

麻衣「ふぇ…///(ぼーっ)  あ…は、はい!あ、ありがとうございます!」

しばらくしてようやく気付いた麻衣。ようやく現状を思い出して…

スタッフ「それでは、麻衣さんにはこの最新作の…)

麻衣「たのしかったですさよならごめんなさいっ!!!」

大急ぎでこの場を離れた。顔を出来るだけ伏せ、とにかく人目のつかない所まで移動。


呆気にとられる人達を尻目に、後ろのかわいいお尻が丸見えになった水着を、さっさと洗いに行こうと思う、

顔を真っ赤にした麻衣でしたとさ。






麻衣(か、勝ったはいいけど…これって勝ったでいいの!?/////)

勝つためにう〇ちを思いっきりお漏らししちゃった麻衣。その代償はあまりに大きく、

快楽が一瞬勝利を上回っていた事にも気づけなかった麻衣。

それはそれとしてまた恥ずかしさを引きずってしまいそうになっていた頃、

朋美「ご、ごめんね遅れて…麻衣ちゃん、ありがとね!///」

百合「わ、私 あれ凄かったと思う!麻衣すごいよ!
   順番ずっと待たせてごめんなさい!////」


と何故か顔を真っ赤にした二人が戻ってきた。

すると、途端に麻衣は笑顔に。

麻衣「ううん、いいよいいよ!それじゃ、最後にあれに挑戦して帰ろっか!」

二人「「う、うん!!」」

彼女達の言ってくれた言葉のおかげか、すぐ立ち直れた麻衣。

彼女のおかげで、二人も笑顔になり、


仲良く手をつないで、プールに入って行きました。


ちょっと恥ずかしい事があっても、すぐに笑顔になれる。

やっぱり三人の友情は不滅のようでした。






ふりっ ふりっ
麻衣(んっ…人に見られてるわけじゃないけど、顔、熱いナ…///)

ビキニの後ろの無防備に揺れるお尻が丸見えで、ちょっぴりキュートな格好の麻衣は、結局周囲の

熱い視線を感じながらも、結局気付かないまま、三人で帰りましたとさ。
ちょっと恥ずかしい事があっても、すぐに笑顔になれる。

やっぱり三人の友情は不滅のようでした。


この後、気合を入れすぎて水着を着たままプールに来てしまった麻衣が、

いたずらな風でセクシーなお尻を見せつけ、残っていたおしっこを我慢する事になるのですが、

それは、また別のお話…

ちなみに、麻衣が並んでいる間の二人はというと…

ぎゅうう…

朋美「よ、よかった。あそこで行かなかったらお漏らししてたヨ…」
 (百合も行きたがってたんだ…それに、麻衣ちゃんには悪い事しちゃったナ…)

もじもじっ
百合「う〜〜、早くしないと、お漏らししちゃう〜〜〜!」
(麻衣ちゃん、ごめんね…でももう漏れちゃうからっ…////)

午後に遊んでいる最中におしっこが溜まっていたらしく、

麻衣に電話をした時には既に尿意を覚えてしまい、急いでトイレに向かった。

しかし、二人が行った先では

トイレが既に飲み物とプールのおかげでオシッコを我慢した人達による行列が

出来ていた!

二人「「ええ〜〜〜っ!!」

やむなく二人はお漏らしとどこかでナイショでおしっこという二択を迫られてしまう!

「も、もうっ…」 「まだ、まだダメだよ…」

もじもじと体を揺らしながら、どうにか他の場所のトイレを探そうとするも、

この状況では他のトイレが開いているはずもなく、時間だけが過ぎていく。

長時間の尿意との闘いの末、彼女達は…

ぷしゃあああ…ぱちゃぱちゃぱちゃ…

朋美「はあ、はあ…///もう、いっぱい出ちゃうっ…」
  (早く戻らないと行けないのにっ…)

大慌てでビキニの下を脱ぎ捨てたおかげで、お漏らしをギリギリ回避した朋美。

誰にも見られないよう、柱の陰で済ませていたのだが、

体を完全に隠せず、頭隠して尻隠さずな状態。ほんの少しお尻が突き出したまま、

放尿をしていたのだが、それに気づくのは、もう少し後の話…

ぷっしゅうううううーー…

朋美「んっ…」

しゅいいいいいーーーーーっ、じょぼぼぼぼ…

百合「早く済ませないと、変におもわれちゃうっ…////」

一方こちらは百合。思い切って何と幼児トイレに着席!

全く人がいない場所でおしっこは出来たものの、

扉に水着を引っ掛け、全裸でおしっこをする羽目に…

幼児用のトイレのためか、お尻はが全て入りきらず、床にこぼれたり、

お尻に跳ね返る始末。

じょぼぼぼぼ…

百合「んんんっ…あんっ♪」

早く行かなくてはと思いつつも、温かいような冷たいような不思議な感覚に

襲われた百合。しばらく戻るのに時間がかかりそうでした。


最後に、忘れ去られた破れた水着は包み込んだう〇ちの重量で、

誰にも見つかる事なく、深く深くプールの底に沈んでいった。

いつか、誰かがこのお宝を発見するかもしれませんが、それもまた、

別のお話。










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投稿者:マ太郎さん