りんご「あらぁ?」

麻衣「ん〜?」

あらしのよる…ではないが、雨の日の軒下で、二人の少女が出会った。

これは、将来出会う事になる(ある意味で)宿命のライバルとなる二人の少女の

物語である…



話は遡る事40分ほど前。

麻衣は父である世界からのお使いをメモの通りに済ませた後、

そのまま戻ろうと引き返した。しかし、突然の豪雨によりこの軒下…

というか多分バス亭に避難したのである。

そしてこちらもびっしょりなのが白いワンピースの欲似合う赤髪の少女。

一体何者なんだ…

二人が出会ったその瞬間から、即座に行動を開始したのは赤髪の少女。

麻衣ににこりと微笑みかけると、ほんの少しだけ大きな背の目線から

麻衣をのぞき込み、

りんご「あらあらあら、雨を避けてたら、かわいい子にあっちゃったわ〜。」

麻衣「か、かわいいって…///あ、あなた誰なの?」

りんご「名乗るような名前じゃないわよ。それよりあなたに興味があるの…」

麻衣「な、何かぐいぐい来るなこの人…///えーっとネ…」
見た目が美少女な子に口説き文句のようなものを言われ、思わず赤面しちゃう麻衣。

ぐいぐい来る少女に少し引きながらも、自分の趣味の話を一緒に始めたのだった…

麻衣「ねえ、まだ止まないのかなこの雨…」

以外にも旅行で行った場所やゲームの話で盛り上がっていた時、

唐突に麻衣がそうつぶやいた。

りんご「え?えーっと、たぶん天気予報の通りならあと1時間くらいでやむと思うわよお?」

麻衣「う、うんそっか、ごめんね。ちょっと聞いてみただけだよ。」

この雨がいつ止むのかと心配していたという話は、納得行く水に流され、

雨が降り続ける中、この不思議な会話はまだまだ続いていく。

りんご「それでねえ。私のお姉ちゃんは…」ブルルッ…

麻衣「え、えっとどうかした?」

りんご「う、ううん何でもないわぁ…」
(せっかく一緒にお話しできてるのに、今トイレの事言ったらぶち壊しになっちゃうわ…)

さっき雨宿りをしに来た時、目に入った時から無性に気になってしまった子。

もちろん見ず知らずの他人だから、今こうやって雨宿りが終わってしまったら、

きっと彼女は帰ってしまう…

だからせめてそれまでは多く彼女と話していたい。

そんな繊細な乙女心のおかげか、とりあえず尿意はバレなかったようだ。

りんご「ほっ…よかった、バレなかった…」

麻衣「ふえ?何が―?」

りんご「な、何でもないわよ?」

とりあえずこの場を乗り切れた事に安堵した少女は、楽しそうに会話を続けるのだった…

もじもじ、もじもじ。

麻衣「それでねそれでね、その時の戦いがそりゃもう激しくって…」

りんご「そ、そうなの?」

そわそわ、そわそわ

麻衣「その時私はその鍵を大急ぎで差し込んで…」

りんご「んっ…うん…」

くねっくねっ…

麻衣「あの、もしかして…おしっこしたいの?」

りんご「〜〜〜っ!//////
   (バレちゃった…恥ずかしいっ…)

会話を続ける事15分。足を踏みしめて誤魔化したり、腰を少しずつ曲げてみたり。

何とか誤魔化そうとしていたものの、尿意を我慢した状態で隠し通せるはずもなく、

あっさりバレてしまった尿意。思わず顔が赤くなっていく。

麻衣「そ、その大丈夫…?あんまり無理しない方が…」

りんご「大丈夫よお、こんなの全然平気っ…」

お漏らしと何かと縁のある麻衣。少女を気遣うものの、

平気だと我慢を続けてしまう。もちろんさきほどから溜まっていた尿意は

そうそう抑え込めるものでもない。どんどん余裕がなくなっていく。

麻衣「や、やっぱりトイレに行ってきたほうが…」
   (これ、私のいつもなってる"あれ"だよネ…?)

りんご「このどしゃ降りの雨だと、トイレを見つけるのは無理よお…」
    (それにお話し出来ないし…///)

今の天気はかなりのどしゃ降りで、バス停の屋根にもばちゃばちゃと反響音が響き渡る。

この状況下で傘一本も持たずに外に出るのは自殺行為だろう。

もうかなり余裕がないのか、常にぷるぷると小刻みに体を揺らしている少女。

りんご「あ、あのね。私は大丈夫、だから、お話したい…ナ…!」

解放寸前の尿意と戦いつつもこちらを気遣う健気な少女。

それを見た麻衣は、ある決意をするのだった…!

麻衣(今は人がほとんど通ってない…なら…)
   「わ、私もちょっとおしっこしたくなっちゃった…」

りんご「ええっ!?ど、どうしよう…(この子もおしっこ我慢してたのね…でもこんな所にトイレは…)」

そんな彼女を見かねて、麻衣は行動を起こす!

自分もおしっこを我慢しているふり(割と我慢はしてた)をして、少女を動揺させると、

麻衣「そうだ、ここでしちゃえばっ…////」(雨で濡れちゃうし、スカートも…)
シュルルッ…

りんご「え、えええ!?ちょっと、何やってるの!?」
   (大事な所、見えちゃってるよ…///)

下着とスカートを脱いで、バス停の外に向いてしゃがんだ麻衣。

いきなりとんでもない行動に出た麻衣に思わず動揺してしまい、思わず大きな声を出してしまった。

しかし、下に何も着ていない彼女に目が離せず、チラチラと見てしまう少女。

麻衣「ね、もう我慢出来ないなら一緒にしちゃお!この雨ならだれも見てないし、
   二人ですれば怖くないヨ!(この子がお漏らししちゃう前に、おしっこしないとネ…)

りんご「う、うう…で、でもやっぱり見えちゃう…恥ずかしい…」

麻衣「尿意がかなりありそうな少女と一緒におしっこしちゃおうと誘う麻衣。

有難かったものの、女の子として恥ずかしい恰好は出来ないと抵抗してしまう…

そんな彼女を見て、麻衣はバス停のそばに置いてあったおそらく風で壊れてしまった傘二本の内一本を

取り出すと、自分の目の前で開く。

麻衣「それなら、こうすればいいよ、こうしたら誰にも見られないでしょ?」

りんご「あ、そっか。それなら見えないよね…うーっ…でも、外でなんて…」

丁度良く目隠しを作った麻衣を見て、少し心を動かされる少女だったが、

まだ少し躊躇してしまう。足踏みを繰り返しながら思考をするが、タイムリミットが近いのか、

大きな尿意の波が襲ってくるのも、時間の問題であった…

りんご「…ああ、もうっ!する、するわ!おしっこする!」

麻衣「よかった。じゃあ、一緒にしよっか♪(よかった。この子がお漏らししなくて…)」

バサッ シュルルッ…

乙女の尊厳とプライドを天秤にかけ、彼女が選んだのは尊厳。

ワンピースの裾を持ち上げ、パンツをずり下げると、

麻衣の隣でしゃがみ込んだ。少女の綺麗な下半身が外に晒され、下腹部が寒さで刺激される。

少女のお腹は少し膨らんでいて、おしっこをため込んでいるのが一目瞭然だ。

りんご「あ、ああもう出ちゃう…(こんな所でおしっこ…でも、あの子も…///)」

麻衣「よし、一緒に出そうか…んんっ…はあ…///」

ぷしゅっ…

少しだけ気分が軽くなり、徐々におしっこの蓋が開けられていく。
ぷしゅっ…

りんご「あっ…///」

   ぶしゃっ…

麻衣「んんっ…///」
しばらくの静寂の後、雨音とは違う水音が響き始めた…

麻衣「ひゃあっ、これけっこう気持ちいいね!」

りんご「そ、そうかしら?結構恥ずかしいけど…」

少しうれしそうな麻衣。そしてこういう経験があまりない少女は

困惑し、恥ずかしそうに頬を染めていた。

ぷしゃあああああ…

ビュウウーーーーッ…

雨の中、二つの放物線が雨の中に入る。

一つは、多くの方向に飛んでいきながら、長く長ーく放物線を描き、

もう一つは、飛距離こそ短いものの、太く短く、大きな音を出していた。

どちらも雨の中に入りつつも、すぐに雨水にかき消されていく。

その放物線を出しているのは、傘を前方に差している麻衣と少女。

一見すれば、何をしているのかは通行人からは全く見えないだろう。

りんご「あ、すごい大きい…///ねえ、そんなに我慢してたの?」
(何か、この子を見てるとドキドキする…///何なのかしら、これ…)

麻衣「わ、私だって恥ずかしいんだよ?…うん、割と我慢はしてた…」
  (すっごい飛んでる…もしかして、男の子ぐらい…)

おしっこをしている二人はお互いのおしっこの様子をばっちり見る事が出来ていた。

やはり他人の排泄している姿は気になるのだろうか、お互いの姿をまじまじと見てしまう。

赤く染まった頬に、白いため息。そして気持ちよさそうな声。しだいに下に視線が寄っていく。

五感をいっぱいいっぱい使って、相手の事を感じようとしてしまう。

ぢょぼぼぼぼぼ…

ばしゃしゃしゃしゃ…

麻衣「わわわっ、どうしよう水溜りが…これどうしよっか…ふううっ///」
  (ここでしとかなかったら漏れちゃってたな…はああ、気持ちいい…)

りんご「冷たいっ、のにあったかくて、なんか変な感じね…///」
   (おしっこしてて、今あの子もおしっこしてて…何か、いいな…♪)

消えたと思われていたおしっこは次第に傘の内側に溜まっていく。

二つの水溜りが出来始め、まだまだおしっこは止まらない。

麻衣は少し困惑しながらもおしっこを出してしまう事に集中し、

少女は自分のお尻にかかってくる雨の冷たさ。そしておしっこの温かさを感じながら、

少しだけ恥ずかしそうにおしっこする麻衣を見てドキドキしてしまっていた…

雨が徐々に止んでいき、晴れ間が顔を覗かせている中、
二人のするおしっこは、二人の水溜りが、巨大な一つの水溜りになるまで続いたのでした。

ちゃぷん、たっぷん…
麻衣「で、どうしよっか、これ…///」

りんご「えーっと、流せないし、このままにしとくしか、ないんじゃないかしら?」

麻衣「だよね…あうう…///(お漏らししなかったとはいえ、これは恥ずかしいな…)

そうしておしっこが出終わり、

巨大な水溜りを見ながら二人は顔を赤くしたまま気まずそうに話す。

ちょっと雰囲気がエッチになってしまっていた事ではなく、

おしっこの処理をどうしようかという事であった。

とりあえずおしっこがついてしまった傘は置いてあった場所に戻せばよいが、

この水溜りだけはどうしようもない。どうしようかともじもじしながら考えていた、そんな時に

りんご「ねえ、ここでは何もなかったって事にしない?」

麻衣「ええっ!?確かにここからすぐ出れば誰にもバレないかもだけど…」

少女が提案をすると、麻衣はうろたえる。そりゃそうだ。丸っとなかった事にするにしても、

時間が足りなさすぎる。少女はそうではないとそれを否定する。

りんご「そうじゃなくて、ここでおしっこ何かしなかったって事。これはただの水溜りでしょ?
    あなたも共犯何だから、協力してよネ?」

麻衣「う、うん…そうだね、私達は何も見なかった。これでよし!野ション何かしてない!」

りんご「そうね、その、だから…共犯って事で…///」

麻衣「?」

問題を解決してスッキリしたと思ったら、急にそわそわし始めた少女。

どうしたのかと首をかしげる麻衣だったが、何かを決心したかのように前を向くと、

りんご「こ、この後一緒にお買い物でもどうかしら…///」

麻衣「…っうん!行こう!///」

お互いに顔を真っ赤にしながら手をつなぐ二人。

この後夕焼けが辺りを照らすまで、思いっきり遊んだ二人。

奇妙な体験のおかげで繋がることが出来た二人は、満面の笑みを浮かべていた…

しかし、二人とも夢中で遊んでいたせいか、最後まで名前を聞くことはありませんでしたとさ。












二人で作った大きな池の跡から立ち去った二人。この証拠以外は誤魔化せたと思っていますが、

前に傘を傾けていたので、お尻が丸見えになっているのには全く気付きませんでしたとさ…。



麻衣「うわっ、何で急に雨が降ってくるのヨ〜。こっちはゲームが待ってるのに…ん〜?」 もじもじっ

りんご「あら〜?麻衣ちゃんじゃない。どうしたのこんな所で…」

麻衣「あ、胡桃先輩!///え〜っと、買い物してたら雨が降ってきちゃって…///」

りんご「あら、それは大変…私も雨宿りさせて頂戴。傘を忘れちゃって…」

麻衣「あ、そう何ですか…この雨、まだかなり降るって、予報で言ってましたよ…////」ぐりぐり

りんご「それはちょっと困ったわね…まあ仕方ないか…バスが来るまでここで待てば…」
   (ちょっとしたくなっってきちゃったわ…)」

麻衣「多分この雨じゃ、バスも来れないですよ…///それより、先輩…(ぎゅううっ)」

りんご「それにしても、何だかここ懐かしい…どうしたの、麻衣ちゃん?
    も、し、か、し、て、私に甘えたく…」

麻衣「そうじゃなくて、その…えっと、あの…





あの約束、覚えてますか?


りんご「え…えっと、あなたと約束した事…?」


麻衣「先輩、忘れっぽいんですか?まあ、私も最近になってようやく思い出せたんですけど…
全くもう、私結構限界近いんだから…」


シュルルッ…

りんご「あ、あら、ちょっと何を…///(えええっ?私でもないのにそんなの…)

麻衣「言ってくれたでしょ。昔に私達、共犯だって…」

麻衣「だから、先輩…」

ペラリッ

「また、アリバイ工作、してくれませんか…」


この後何が起こったのかは…ご想像にお任せしよう。











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投稿者:マ太郎さん










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