2月の身の切るような寒風が吹きすさぶ。 そんな2月の晴れの寒い日も聖水学院大学の女子ラクロス部の専用グランドからは熱気のこもった声が聞こえる。 コートを激しく走り回る聖水学院大学の女子ラクロス部の練習は、体温が上がりすぎないこの時期がもっとも効果的なのだ。 そして4月からの大学リーグ対抗戦に向けて最後の仕上げの時期に入っていた。 芝生のコート上を走り回る女子大生の体からは体温で湯気が立っていた。 冬場の遅い夜明けの中、ナイター設備まで使って早朝から始められた練習は開始からそろそろ3時間が過ぎようとしていた。すっかり明るくなり、2月の晴れ渡った空がラクロス部の女子大生を包んだ。 「おい、センター!もっと早く、パス出せ!」 「それからAT(ポイントゲッター的ポジション)!、もっと早く動いて、パススペースを作れ!」 大きな声で檄を飛ばす女性がいた。 「はい!」とセンターとATの選手が答える。 大きな声で檄を飛ばしているのは、西 香織。 彼女は聖・モレーニョ女子学院大学のセンターをつとめリーグ優勝に貢献し、かつては日本代表にも選ばれた美しすぎる天才ラクロスプレーヤーだった。 そんな彼女が日本代表を引退した28歳のときに、聖水学院大学のコーチの依頼が来た。 香織は母校の指導の夢もあったが、強すぎるモレーニョ女子大に対抗するチームを作り、女子ラクロス会を盛り上げていきたいとも思っていたので、この依頼を受けた。 それから聖水学院大学の女子ラクロス部は全国2位の実力をつけた。 その功績が認めれ、香織は3年前に聖水学院大学の女子ラクロス部に若干30歳で大抜擢されたのだ。 そしてその年に、1年生で入学してきたのが天才ゲームメーカーの加藤 美樹(かとうみき)と小柄ながらスピード抜群の小椋 美紀(おぐらみき)だった。 W-MIKIと呼ばれ、そのルックスと天才的プレーからアイドル的人気を誇っていた。 香織の監督就任から丸三年。すでに33歳になり4月には34歳になるが、その美貌は衰えていなかった。選手時代はムードメーカーであったが、今は厳しい指導者の顔つきとなっていた。 そんな彼女の指導と緻密な戦略、そして2人のキープレイヤーによって圧倒的な強さを誇る名門チームとなったがどうしても越えられない壁があった。 それは、女子ラクロス部22連覇という恐るべき記録をもつ聖・モレーニョ女子学院大学だ。 W-MIKIと同期入学には、聖・モレーニョ女子学院大学のフルバックの司令塔・姫路さやか、長身の天才ゴールキーパー・皆藤 美波、そして2年生のポイントゲッター・佐伯 奈々、その双子の妹でセンターの佐伯 良々(らら)ほか厚い選手層で安定した強さを誇っていた。 昨年秋のリーグ戦では、3年生になったW-MIKIを要しても聖水学院大学はまさかの大惨敗を喫したのだ。 安定感抜群のさやか・美波のディフェンスラインに、成長した奈々と良々の息の合ったの鋭い動きに聖水学院大学はついていけなかった。 そして、その敗戦の日から、西 香織監督の地獄の特訓が始まったのだ。 W-MIKIも4月からは最終学年。天才ともてはやされたがタイトルがなく、どうしてもリーグ優勝をしたく、この西の地獄の練習に食らいついていた。 6時から1時半、ウォームアップを兼ね、学校のまわりの外周をダッシュに近いスピードで走る。平坦な道ではなく、アップダウンが激しいので足腰が鍛えられる。 次はグランドに戻り、高速パスの練習を30分。そして8時からお昼まで4時間、ミニゲーム形式でひたすらグランドを走らされる。 休憩はなく、許されているのはパフォーマンスを維持するための栄養ドリンクの水分補給だけだった。 昨年の秋の大会で惨敗した後から、この過酷な練習を取り入れているので、今残っている者たちはかなり高いパフォーマンスで練習についてきていた。 素早いドリブルとパスまわしが美しく、香織をはじめ聖水学院大学女子ラクロス部は春のリーグ戦の手ごたえを感じていた。 W-MIKIの動きは目を見張るものがあったが、一人だけ違うユニフォームで練習参加している長身で色白、ブラウンの瞳をした美しい選手の動きが光った。 彼女は竹俣 アンジェリカ 碧(たけまた アンジェリカ あおい)。 イギリス人とのハーフで、高校時代から注目されていた天才ポイントゲッターだった。 一人ユニフォームが違うのは、彼女は4月からの入学は決まっているものの正式にはまだ高校生のため、特別参加という名目で高校時代のユニフォームで練習に参加していた。 175p以上はあると思われる長身から繰り出されるシュートは、小椋美紀のスピードを生かした攻撃と合わさって厚みのある攻撃が生まれようとしていた。 「行ける・・・」 香織は内心、そう思いながら股間に広がる生暖かい感触に恍惚の表情を浮かべていた。 そう練習中は水分補給以外の休憩は認められないのだ。 学生にそれを求める以上、指導者も席を外さない。 それを実践するために香織は大人用おむつをして指導をしていた。 寒い2月の日、暖を取るために飲むホットコーヒーが尿意を促進する。 今日、2回目の失禁をおむつにしていた。寒い日なので股間から薄っすらとだが湯気が立った。 大量で溢れないか不安になるくらいの量の尿が、じょっ、じょっ・・・とくぐもった音を立てておむつに当たる、 33歳の美女の顔がほのかに赤くなるのが色っぽかった。 ミニゲームが続いてしばらくしたころ、碧が小走りにキャプテンの加藤美樹のところに来た。 「キャプテン、トイレに行ってきます!」 碧は普通のことだろうと思い、許可をとりトイレに向かおうとした、しかし、 「竹俣さん、トイレは練習中我慢して。」 その言葉に、碧は驚いた表情を浮かべたが、美樹はつづけた。 「朝の練習は連続して体を動かし続けることで極限まで体を苛め抜き、精神力と強靭な体力をつけることが目的なの。お手洗いは我慢するか、どうしても我慢できない場合は、プレーを続けながらしなさい。」 碧は面食らったが、大学の体育会は上から言われることは絶対なので、我慢するしかなかった。 「はい!ありがとうございます!」 何がありがとうなのかよくわからないが、碧は頭を下げて練習に戻った。 碧の下腹部は徐々に重くなってきた。 「あーどうしよー。めっちゃオシッコしたいよ・・・」 心の中でさけんだ。 次第にプレーも緩慢になってきた。 「新人!何バテてんだ!気合入れろ!」 動きが緩慢になってきた碧に香織の檄が飛ぶ。 「はい!」と大きな声で返事をするとお腹に力が入り、下腹部の不快感は一層強くなる。 碧はその目鼻立ちのはっきりした顔をゆがめながら走った。 「はぁ、はぁ、はぁ」 碧は我慢をしながらプレーをしていたが、尿がたくさん溜まった女子の小さな膀胱は、碧が大地を踏みしめるたび、その衝撃で押しつぶされ、尿道口へ少しずつ漏れ出ていった。 じゅわっ。 「はっ!」 碧は股間に広がった生暖かい感触に赤面して動きを止めてしまった。 美樹からパスされたボールが碧の頭の上を越えていく。 「新人!ぼーとするな!」 美樹から檄が飛ぶ。 「はい!失礼しました!」 碧はとっさに返事をして、我に返り、ゴールの方を見ると小椋美紀の股間から黄色いものが大量に流れていた。 「えっ!」 碧は驚いたが、何事もないように、小椋美紀は小便を垂れ流しながらショートボブの髪をなびかせ走り出した。 健康的なふとももに色の濃い黄色い雫が光る。 「新人!プレー再開するよ!」 小便を垂れ流しながら小椋美紀が碧に声をかける。 よく見るとさっきプレーが止まった瞬間にゴールキーパーも放尿を開始していた。 垂れ流した女子大生の小便は冬の乾燥したグランドに吸い込まれていった。 まわりを見ると他にも何人か小便を垂れ流して、湯気が立っていた。 碧は一瞬何が何だかわからなかったが、すぐに状況を飲み込んだ。 「ウソ!お手洗い禁止だから、我慢できなくなったら練習しながら漏らすの?」 碧は今、自分がおかれている状態を認識し、自分もそうしなければならないのかと思うと恥ずかしくてたまらなかった。 碧は必死に我慢した。 しかし、この激しいプレーの中でこらえるのは非常に困難だった。 動きが悪くなっていく。 プレーが一瞬でも止まると太ももを締め付け、肉厚のある大陰唇を固く閉じた。 「新人!そんなプレーじゃ、モレーニョには勝てないわよ!気合入れて!」 加藤美樹はポニーテールを揺らしながら碧に檄を飛ばした。 そしてその激のあと、中腰に構えながら美樹は少し顔を赤らめたかと思うと しゅーーーーっ という力強い放尿音を響かせ失禁を始めた。 股を開いているので、スパッツ越しに一直線に落ちる太い尿と下着に当たり行き場を失い太ももから足を伝いコートに落ちる尿の二つに分かれて漏れ出してきた。 碧との距離は2メートルほどしかなかったので、女性の短い尿道をすり抜ける「しゅーーーーっ」という激しい音と若くきつい尿の匂いが漂った。 「竹俣さん、今は恥ずかしいとは他の感情は捨てて。モレーニョに勝つことに集中して。」 あっけらかんと漏らしていた小椋美紀と違い、加藤美樹はコートで放尿することが恥ずかしいのか顔が真っ赤になっていた。 本当は、ユニフォームのまま垂れ流すことなどしたくない!とその潤んだ瞳が語り掛けていた。 その恥ずかしい表情と裏腹に、我慢を重ねた美樹の尿は下品な音をたて、グランドに染み込んでいった。 「絶対、ここで服着たままオシッコなんて、イヤ!」 碧は美樹の恥ずかしそうな顔を見て、必死に堪えた。 走るたびに下腹部に鈍い不快感が走り、尿道口には痺れのようなものを感じていた。 汗を大量にかいていたので、ここで漏らしてしまってもそんなに目立たないことはわかっていたが、18歳の彼女にはなかなか決断ができなかった。 「はぁ、はぁ、はぁ」 碧の息遣いがどんどん荒くなってきた。 「このまましちゃっても・・・みんな漏らしてるし・・・」 悪魔の囁きが碧の脳裏をよぎった。 「あと45分か・・・苦しい・・・」 碧の下腹部は、たまった尿で大きく腫れあがっていた。 プレーが途切れた。 碧は意を決して下腹部に力を入れた。先輩たちがしているように自分も着衣放尿しようとしたのである。 「ふんっ!」 と力を入れるが尿が出ない。 さっきまで、漏れそうですでにちびっているのに、いざ出そうとするとでないのだ。 「あれ?」 確かに尿意は強くあり、今にも漏れそうなのに出そうとするとでない。 苦しいのに服を着ていると思ったら全然オシッコがでないのだ。 そうこうしているうちにすぐにプレーが再開される。 我慢しながら走り出すと、さっきまで出なかったオシッコが碧の肉厚の大陰唇をすり抜けようとし始める。 碧は苦しくてたまらなかった。 しばらくそんな苦しい状態が続いた。そして・・・ 「ピィー!」とホイッスルが鳴り、「午前練習、終わり!」と香りが叫んだ。 このとき香織は3回目の失禁をしていた。 33歳の若く健康な女性の尿の3回分は介護用紙おむつでは吸収しきれず、一部の尿はジャージの下に隠された太ももを伝い冬の芝生に吸い込まれていった。 ホイッスルの後、その場に倒れこむものや一斉に水分を取るもの、そして一斉にグランドから飛び出し女子トイレに駆け込む者たちもいた。 碧はこの集団についていった。 必死で走ろうとするが、練習で疲れた足がもつれうまく走れない。 また力を入れすぎると失禁しそうにもなった。 何とかトイレにたどり着いたが、体育会なので上級生からトイレを使うことになる。 しかも、このトイレはラクロス部だけでなく他の部も使うので、数名並ばなくてはいけなかった。 碧は顔面蒼白になりながら、気を付けをしながらトイレを待った。 体育会系なので、先輩の前では気を付けをするのが決まりとなっていることを彼女はすでに知っていた。 「うっ、、、苦しい・・・」 顔をしかめ額に脂汗をにじませ我慢した。 小刻みに震えながらも、気を付けをし、白く健康的な太ももを固く閉じ、大陰唇で尿道口を閉ざすように必死に我慢した。 トイレ前で小刻みに震える碧の姿はだれがどう見ても尿意をこらえていることが分かった。 その我慢は碧だけではない、グランドでの放尿ができない数名の1年生の部員たちも同様に尿意をこらえていた。 しかもトイレの前で我慢するということは他のクラブの学生たちの好奇の眼差にもさらされるのである。 みんな恒例のことなので観ないふりをしているが、男子学生の中には不自然にトイレ前で靴ひもを結びなおし、視線を送るものもいた。 「早く、早く、早く・・・」 碧は気を付けをしながら、踵を上げ下げし、必死に堪えた。 こらえきれず自分の臀部を両手で鷲掴みにし、意識を分散させた。 175pほどの長身で美形ハーフの女子高生が必死で尿意に耐えている姿は、美しく、何とも言えないエロスがあった。 蒼白となった顔と色を失った唇から吐かれる早い吐息、小刻みに震え固く締められた白い太もも、肉感のある臀部の左右が尿意の波に合わせて閉じたり開いたりする。 美しい女性が尿意をこらえ、羞恥にさらされる姿は本当に美しかった。 いよいよ、あと一人になった。 前の扉が開けば碧はトイレに駆け込める。 「はぁ、はぁ、はぁ」 一層、息が早くなった。 さっきまで力を入れても出そうになかった尿が今は一瞬でも気を抜けば一気に零れ落ちそうだった。 「神様、お願い!もう少し待って!」 碧はたまらず股間を押さえた。 じゅわっ。 押さえた手に生暖かいものが広がる。 「イヤ、イヤ!」必死に堪える碧。 押さえた手に広がった温もりはじわじわと広がっているような気がしたが、最後の力を振り絞り必死に堪えた。 もうここまでくれば誰がどう見てもおしっこを我慢して、しかも決壊寸前なことが分かった。 そんなところにいやらしく野太い声が響いた。 「おー、女子ラクロス部の特別練習生!」 野太い声の持ち主はラグビー監督だった。 もちろん彼は目の前で尿意をこらえる女子高生を見て興奮して、もっとそばで観たくてわざと声をかけたのだ。 心なしか股間は膨れていた。 「は、はい!た、た、竹俣 アンジェリカ 碧です…!し、四月から御校に入学いたします。」 と股間を押さえていた手を両脇に下し、気を付けの姿勢で応えた。 ![]() 目の前で気を付けをし、体を震わせながら答える碧は本当に美しかった。 しかし、男の目線はすぐさま一点に集中した。 「うん?」 その男は碧の股間にくぎ付けになった。 そう、先ほど股間を押さえながらちびったので、ピンクのミニスカートは股間が色濃く変わっていた。 失禁したのは明らかだった。 その男は尿意が限界になっていることを知りながら、決定的な瞬間を見てやろうとつまらない質問を続けた。 しかし碧はそれに付き合わず、否、そんな余裕すらなく、 「監督!お話の途中、すいません。生理現象が我慢できません!失礼します!」 と顔を引きつらせながら言った。 さすがにこれを止めれば人権侵害で訴えられる。 「おーすまん、すまん、レディに失礼したな。ガハハハッ」と大声で笑った。 碧は一礼したが、その時、碧の尿道口は感覚がなくなってきて、ジンジンと疼いていた。 すぐに後ろでトイレの扉が開くを音が聞こえた。 「やっとおしっこができる・・・」 そう安心したのか・・・ 一礼し顔をあげた碧は、その男の前で直立不動の気を付けをしたまま失禁を始めてしまった。 しゅーーーーっ と激しい音とともに黄色い尿を股間から太もも伝わせ漏らし始めた。 それは非常に勢いが強かったためか、閉ざされた大陰唇によって行き場を失った碧の黄色いマグマはクレパスに沿って前と後ろに激しく飛び出した。 クレパスに沿って大量に出てるく若い尿。 しかも大柄な碧の尿はハンパではなかった。 またクレパスに沿ってあふれ出たので、女性にしては珍しく、勢いよく漏れ出た尿はスカートの前にも大きなシミを広げた。 さらにその勢いのある尿はふくらはぎを伝いそのまま落ちるのではなく、ふくらはぎを滑走路のようにして横にも飛び散った。 碧は股間が熱く、熱くなるのを感じた。 必死で我慢した尿が尿道口から溢れ、閉じられた大陰唇をすり抜け下着に広がり、両脚に温もりを伝えていくのを気を付けをしながら感じた。 恥ずかしくて逃げ出したかった。 目の前でその男はいやらしい目を見開いて、白く長い脚を伝う黄色い尿に見とれていた。 「し、失礼します。お手洗い失礼します・・・」 碧は漏らしてしまった後にもう一度、そういうとトイレに駆け込んだ。 バタン、慌てて扉を閉めて股間や脚をみる。 「あーやっちゃった。」 スパッツを下すと下着には黄色いおもらしシミができていた。 碧は下着も下し、便器に腰掛け残尿を排出した。 「はぁ・・・みんなグランドでするのわかった。トイレ前で漏らすよりはマシか・・・」 残尿を済ませた後、脚についた尿をトイレットペーパーで拭き取り、次に肉厚のある大陰唇に閉ざされた尿道口を丁寧に拭き取った。 剃毛されているのか生まれつきかはわからないが、無毛の秘部は美しく、縦に大きく深いワレメが走っていた。 濡れたスパッツを履いて、外にでると加藤美樹と小椋美紀が駆け寄ってきた。 「竹俣 アンジェリカ 碧さん、よろしく!」 と加藤美樹が右手を差し出した。 「さぁ早くシャワー浴びないと、アソコに汗疹ができちゃうわよ♪」 と小椋美紀がいたずらっぽく笑った。 二人とも練習の時の厳しい表情ではなく、気さくな感じだった。 碧は笑顔で応えた。 天才ラクロス女子三名は、肩を並べてシャワー室へと向かった。 三人とも股間には失禁痕と太ももには赤く尿かぶれを残しして・・・。 そして打倒、聖・モレーニョ女子学院大学への幕が上がった。 続く。 |