
前回のあらすじ
若菜家はゴールデンウィークになったので、温泉旅館に行こうと計画を建てていた。
一方麻衣は車外お尻突き出し放尿をして、ノーパンになったが、麻衣は全く気付かなかった。
それではじまりはじまり…
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世界「よ〜し、着いたぞ!ここが豊女卯旅館だ!」
結城「わー、おおきいねー!」
麻衣「すっごいね…!温泉も大きいんだろうな…!」
高速道路を使ってこの旅館に来た三人。
目的地に着いたおかげか、さらにテンションが上がっていく一家。
世界「ここは特に美容効果のある温泉があるらしいから、入っとくと
麻衣も美人になるぞ〜?」
麻衣「う〜ん、そんなに今から心配するような事じゃないと思うけどネ。
ま、まあ一応は行っとこうかな!」
父からこの温泉の効能を聞き、興味なさげにふるまうが、かなり気になっている様子。
世界「それじゃあ、受付で手続きが終わったら、さっそく入ってみるか!」
結城「やったー!おんせんだー!いっぱいおよごうっと!」
麻衣「は、はしゃぎすぎないでよネ二人とも…
(私も少しくらいかわいくなりたいし、いっぱい入ってこようっと!)
温泉旅館に来たんだから、もちろん温泉に入らなきゃ損だろうとばかりに温泉に向かう三人。
麻衣は内心うっきうきでたっぷり温泉に浸かってからいっぱい出ようと考えていたのだが…
しかし、麻衣はこの温泉旅館の温泉に、「利尿効果有り」だと知らなかったのである…!
ここの温泉はそれぞれ室内風呂と露天風呂があり、室内風呂を通って露天風呂に入ることができる。
ちなみに室内風呂にはジェットバス、泡風呂、水風呂などがあり、
露天風呂はドラム缶風呂や、寝るような体勢で入ることが出来る寝湯などがある。
またこの温泉の特徴は、
旅館があるこの山に沿うように温泉が旅館から下に下にと順に建てられている。
このシステムを利用して使った温泉の水を綺麗にしてから再利用するという方式で
一部温泉が作られているらしいが、定かではない…
麻衣「おっ風呂〜、おっ風呂、楽しみだな〜。」
更衣室で楽しげに着替える麻衣。どうやら人はまだ15時ぐらいという事もあって、
人もまだまばらであった。裸になった麻衣は、タオルを頭に乗せ、温泉に入る…
頭や体を一通り洗った後は、待ちに待った温泉…!
シャワーを浴びながらどこから入ろうかと悩みつつ、まずは露天風呂に向かう麻衣。
麻衣「まずは一番入りたい場所に行くのが一番!」
とばかりに扉を開けて、すぐ近くのドラム缶風呂に向かう麻衣。
じゃぼん
麻衣「ふわ〜〜…すごい温かい…何々、お肌の保湿効果…しっかり入っとこう!」
さらには寝湯に寝っ転がってみたり…
ごろごろごろ〜
麻衣「ふわあ…ついうとうとしちゃいそうになるなあ…」
そして檜風呂に入ってみたり…
麻衣「ふわああ〜〜…いい香り…んっ?」
ムズムズ…ポコッ
麻衣が温泉を満喫していると、ふとお腹に違和感を感じる麻衣。
ブルルッ…
麻衣「あ…(おしっこ行きたくなっちゃった…)」
温泉の利尿作用のせいなのか、身震いして尿意を感じる麻衣。
いつもなら、ここで更衣室トイレに入っておしっこをするのだが…
麻衣(…ちょっとだけ、ここで”しちゃおう”かナ…///」
おさげっ子(あ、あの子…どうしたんだろ?何か様子が変だけど…)
まだまだ子供な麻衣。面倒くさかったというのもあるけど、
旅行先という事もあるのかいたずら心がムクムクと顔を覗かせる。
麻衣(これは、美容のためだから、別にしちゃってもいいよね…?)
おさげっ子(さっきから、手で押さえてるし…どうしたんだろ?)
そして、麻衣は誰にも言えないお風呂でオシッコをしようと計画する…!
まずはどんな場所でしようかと考える麻衣。
麻衣「ん〜、シャワーは…すぐ流れちゃうしナ〜…
おさげっ子「それにしても、きれいな子だなぁ…」
まずシャワーの所に行き、椅子に座っておしっこを試みるも、中々出てくれない。
誰かが隣に座るかもしれないと考えるとどうしても行動に移せなかった。
麻衣「排水溝…は、これ、かなり恥ずかしいカッコだし…」
おさげっ子「というか、何か体とかも////」
近くの排水溝にしゃがみ込む麻衣。しかし色々とマズイポーズの上に恥ずかしいので断念。
麻衣「ん〜、どうしよっかな…」
おさげっ子(もしかして、おしっこ、かな…?)
尿意を紛らわせるように体を小刻みに揺らす麻衣。
普段考えもしないような一番おしっこのベストポジションを考える…!
集中しているせいかおさげの女の子に注目されていることにも気づいていないようだ。
しかし人はまばらとはいえまだいる事にはいるし、洗面器などに受け止めたらうっかり見られてしまう…
麻衣「そうだ、お風呂の中なら…!」
温泉の中ならおしっこを出しているとは一見してわからないし、
人が来たら急いで逃げればいい…!
麻衣「よ〜し…あの白い温泉の中でしよっと!お風呂なら後でお湯も抜けるし、いいよね…)
おさげっ子(あれ?トイレじゃないのかな…?って、こっちに来ちゃった!?)
ついに目標を定めた麻衣は、あたかも普通に入浴するかのように堂々と白い温泉に浸かる。
麻衣が座ったそのすぐ隣におさげ子が別の温泉に浸かっているのは、
やっぱり麻衣は気づかなかった。チラリと壁にある温泉の説明を読むと…
この温泉はシルク温泉というものらしく、透き通った柔らかみのある白い色の温泉であり、
ここならまずバレないと踏んだ麻衣は、おしっこするための準備を整える。
麻衣(んしょっと…ここでいいかな…後は足を少し開いて…)
おさげ子(ホ、ホントにしちゃうの…?)
足を開いて、おしっこの準備は万端な麻衣。少しずつお腹に力を入れ始める…!
麻衣「ん…んんっ…!(やだ…お股につっかえて…出そうなのに出ないヨ…!)
おさげ子(え、え、お股開いちゃってる…///かわいい…///)
懸命におしっこを出そうとこらえる麻衣。このままでは周囲の人に不審がられてしまうと思い、
より一層お腹に力を籠める…!
麻衣「んーっ…しょっ!はああ…」
チュイーッ…モワ〜〜〜〜ッ…
おさげ子(ホ、ホントに出しちゃった…私、何でこんなに見ちゃってるの///)
瓶の蓋が開くようにスポンッと麻衣の堪えていたものが一気にあふれ出した。
よ〜く見ないと分からないが、麻衣の体が小刻みに揺れていて、
さらに露天風呂にかすかに水音が響いていた。
麻衣(頭、ボーッとする…ふわぁああ…後から入る人、ごめんね…)
おさげ子「気持ちよさそう…」
おしっこが温泉に交じって溶けていくこの未知の体験は、
麻衣を冷静でいさせられなくしているようで、ついつい笑顔を浮かべてしまう。
麻衣(んっ…この辺でいいカナ…後は体を流して出ちゃおっと…)
おさげ子(あっ!もう行っちゃうの!待って!)
きりのいい所でおしっこをせき止め、お風呂を出ようと動く麻衣。
するとそこに…
おさげ子「あ、あのっ!」
麻衣「ふぁあああ!?」
突然声をかけられたのと、放尿直後だった麻衣。突然の声に驚いてしまい…
むりっ ぼこん! じょろろろ…
あまりの事態に対応できなかった麻衣は、
オシッコに加えて、何とう〇ちをお漏らししてしまう!
お尻から魚雷のように発射されたう〇ちは、水に沈むとあっという間に…
ぷかぷか… ぽちゃん。 じょろろろ…
どんぶらこ、どんぶらこと水の排出口から流れて行ってしまいました。
そのほんの数秒の間、時間が止まる温泉、そして…
麻衣「きゃああああああっ!//////」

おさげ子「ま、待って!」
じゃびびびびびっ!
先ほどから放出してしまっていた
おしっこを全力で放出する麻衣。あわてて駆け出していく麻衣を、
おさげ子は追いかけて行きました…。
それはそれとして、今日も温泉は平和でした。
麻衣「ぜ、絶対他の人に言わないでね!?約束だよ!?」
おさげ子「ダイジョブだよ麻衣ちゃん、直接私見てないし…」
麻衣「そ、それでも気にするの!///」
先ほど脱衣所に(色々と)びしょびしょだった麻衣はおさげ子(改め長毛ちゃん)に
着替えながら状況の弁明と誰にも言わないでほしいと約束を取り付けた麻衣。
長毛「ホントに平気だよ…それじゃあ、今度一緒に遊ぼ!これも約束!」
そう言うと、「ゆびきりげんまん」のポーズをとる長毛。
麻衣「う、うんわかった!後でいっぱい遊ぼうね!」
恥ずかしい体験のおかげで、友達になれた二人でしたとさ。
麻衣(は、恥ずかしかったよぉ…なんで私あんなの…///
こ、今度は絶対見つからないようにしなきゃ////)
旅先テンションで振り切れているのか分からないけど、
温泉でのおしっこのリベンジを誓う麻衣と、
長毛(やったあ、友達になれた!うれしい…そ、それはいいけど…)
フリフリ
長毛(あ、あれって…パンツ忘れちゃったのかな…////)
悩ましそうな麻衣に合わせて揺れるかわいいお尻に目が行ってしまい、
恥ずかしくて聞くに聞けない長毛でした。
麻衣のしたおしっこは、シルク温泉にしっかりと色の跡を残し、
露天風呂の周りははしばらくの間、キラキラと水滴が輝いていました。
ちなみに、あの麻衣の元気なう〇ちはというと…
温泉から温泉に流されて流されて…最終的にトイレのパイプにたどり着いて力尽きたようです。
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投稿者:マ太郎さん

