世界「よ〜し、行くぞお!」

結城「わーい!」

麻衣「楽しみだね!」


今日はゴールデンウィークである。そう、この連休を利用して、
温泉のある旅館に泊まって行こうと世界達若菜一家は計画を建てていた。

今回行く旅館は、ちいさな山に接している形の旅館で、山の上にある旅館を挟む
ような形で商店街が存在している。そして旅館から山沿いに川や温泉があり、

温泉エリアと商店街という形で分かれているとの事。

三人で目いっぱい遊ぼうと一家は張り切っていました。


麻衣「えへへ〜、温泉もいいけどゲームも忘れないでネ、パパ!」


ちなみに、麻衣がいつもよりテンション高めなのは、今から行く旅館の近くにある
ゲーム大会に出場するためだったりする。結構歴史ある大会らしく、
麻衣はかなりウキウキしていた。


世界「おいおい、はしゃぎすぎるなよ〜。」

麻衣「えへへ〜、わかってますヨ!」


一見、にぎやかに見える社内だが、彼女は肝心なことを忘れていたのだ…!

そして、しばらく高速道路を移動すること1時間…


結城「くぅーすー…」


世界「ぐー、すー…」


高速道路の中でも安全な道に入ったため、自動運転モードに切り替えを行う世界。

結城はもうぐっすりと熟睡し始めていて、世界も睡魔が襲いかかっているようで、
うつらうつらと舟をこいでいた。そして麻衣にも睡魔は襲い掛かり…



麻衣「うっく…っふ…も、漏れちゃうヨ…」



しかし麻衣はそれどころではなかった。

何といつものように尿意が襲い掛かってきてしまったのだ。

家族旅行とゲーム大会に出場出来ることで意識がそれてしまっていたのか、
パーキングエリアに寄った時もジュースを買って水分補給するくらいしかしていなかった。


麻衣(このままじゃ、またあんなことにっ…)


スカートの裾をぎゅっと押さえながら耐える麻衣。
すでにパーキングエリアを出たあたりから尿意のようなものを感じていたが、
次のパーキングエリアまで30分はあるというで言えなかった。

また、彼女の頭には車での失敗した記憶が頭によぎってしまう…!

そう、ついこの間、朋美とさらに若菜一家も一緒に車で出かけたときの
二人して放尿とお漏らしを車でしてしまった時のあの記憶が蘇る…!


麻衣「ダ、ダメ…せめて車でするのは…!」


しかし、すでにかなり我慢を重ねている状態でこのまま我慢しきるのは難しい。

すると、この状況を打開するために思考を続けている麻衣に、
さらに尿意の波が襲う…!!

おしっこがかなり膀胱にたまっていくのを感じる麻衣…!


麻衣「あぅぅ…が、我慢我慢ーーー!」


かなり強烈な尿意に対抗すべく、麻衣はパンツをずり下げ、直接アソコを押さえる…!


麻衣「はぁあっ、よ、よかった…」


何とか尿意を退けたものの、もうあまり時間は残されていない…
麻衣は必死に施行を続ける。

お漏らしを回避するためにどこかトイレに寄ってもらう…

ダメだ、その場合世界を起こさないといけない。そうなると催しているのがバレるし、
確実に近くにトイレがある保証がない…

なら二人に内緒で野ションをする…

ダメだ、まず車を降りられないし、現在自動運転に切り替えられている。
そもそも車を降りて放尿しても姿を隠せる場所がない…


麻衣「も、もうどうしたら…お漏らししたくないヨー!」


麻衣がそう小声で叫び、何となく視線を車の中に移す。


麻衣「あっ!」


その時、麻衣の灰色の脳細胞が唸りを上げた。
この八方ふさがりの状況に、一筋の光明が見えた…!


麻衣「こ、これなら…!」






はたして、麻衣の考えた秘策とは…!?






一方、その頃高速道路上では、若菜家達が乗っている車の他には、
斜め後ろと前の車が動いていた。

しかしこの時間帯ではあまりこちらから来る車両は少ないのか、若菜家の後ろには全く車はおらず、
周辺の車のドライバーのほとんどは昼の陽気のせいか眠気が襲ってきていた…

(ちゃんと自動運転にしているので問題はありません。)

そして、若菜家の斜め後ろにいた車のドライバーもまた
あくびを噛み殺しながら運転していた…


ドライバー「ふわあああ…ダメだ、眠気がヤバい…きつい…ん?」


すると、右斜め前の車のバックドアが少しずつ開いていくのが目に入る。


ドライバー「どうしたんだ、あの車。こんな場所で荷物でも取るつもり… っ!?」


その直後、ドライバーは目を見張るような光景を目にすることになるのだった。


麻衣「よ、よし…!大丈夫、後ろには誰もいない…今なら!」


一方こちらは麻衣ちゃん。彼女は後部座席に『あるもの』を発見すると、
すぐさま行動を開始。まず誰もいないバックドア近くの後部座席に飛び乗り、


ぴゅう!


麻衣「ひゃうん!で、出ちゃダメ…!」


飛び乗る衝撃でおしっこが飛び出てくる。しかしそんな事で止まるわけにはいかない。

座席に飛び乗ると、麻衣はバックドアの窓を開け、
その後になんとスカートを思いきりまくり上げたのだ!

おしっこがしたい事がバレてしまうのは嫌だが、お漏らしもしたくない。

そんな麻衣が考えたのは、車の中で二人に見えない角度からおしっこを放出すること…!
車の外に向けておしっこする事で、お漏らしはしない事になる…!


麻衣「て、てりゃあ!」

スルッ…  ぷりんっ!


そして、その態勢から座席に立って中腰になり、スカートをまくり上げる。
そうした後に、おもいきりお尻を突き出した…!

しかし、こんな所でそんな恥ずかしいポーズでおしっこ何かしたら、
お嫁に行けなくなってしまう。

麻衣は先ほどからお尻に風を感じながら、
恥ずかしさをこらえるように、『あるもの』を取り出した…!


麻衣「あ、後はこれをつけてっ!!で、できた!」


それは、この前彼女の一時的におしっこを受け止めてくれたあの、

『非常用トイレ』!


あの後後部座席に吹っ飛んでいたものの、誰にも気付かれることなく
ひっそりたたずんでいた物を麻衣は発見したのだ!

麻衣はこれをお股にあてがい、おしっこを受け止め、
なおかつ麻衣の大事な所を隠してくれる役割としたのだ!

そして、ついに、おしっこが解き放たれようとしていた…!



麻衣「や、やっとおしっこ出来るヨ…!」



そして、ついにカウンドダウンが始まる…!


9.8.7.6.5.4.3.2.1…


ゼロ!


ぶしゃあああああ!


麻衣「で、出たあああ…!ああんっ!」


朝からため込んでいたおしっこが勢いよく非常用トイレに叩きつけられる。
解放されたおしっこは、非常用トイレの中で勢いよく荒れ狂い…!


がこんっ!


何とタイミングの悪いことに、丁度車が段差のある田舎道になり始めた…!

その衝撃で、またもや非常用トイレはぶっ飛ぶが、
しかしそんな事で麻衣の始めたおしっこは止まらない…!


ぷる ぷる ぷる…

じょわああああ!じゃびじゃびじゃびーーーっ!






麻衣「あああん…!まだ出るヨ…!」



おしっこに夢中な麻衣は非常用トイレが吹っ飛んだことなど気にせず、
おしっこを放出し続ける…!

小刻みに揺れるお尻に合わせるように軌道を変え続けるおしっこは、
受け止めるものがいないまま、高速道路に飛び始める…!


じょろんじょろん…


反響音が響く中、まだまだ続くおしっこ…!

すると、車にさらなる衝撃が走った!


ずるんっ! むにゅん!

しゃぱぱぱぱぱっ!


麻衣「はああああ…(気持ちいいカモ…)」

不思議な感覚に包まれる麻衣だが、衝撃で思いきりおしりを窓に押し付け、
おしっこは高速道路の横に軌道を変えて落ちていく…!

ついでにパンツも一緒に吹っ飛んでいった!


ブオオオオン…!

しゃあああああ…


麻衣「…はああああああ…!」


そしてスピードを速める若菜家の車は、まるで証拠を残さなかったかのように
お尻を窓の外に押し付けておしっこする幼女を乗せ、走り去って行きました…。

しかし、まるで車がおしっこしているみたいに
伸びていく黄金色の光の線と、それに沈みながらも、ふわふわ飛んでいくパンツが、
この場で何が起こったかを証明していたのでした…。







おまけ


世界「よ〜し、お前たち、後少しだが、ちゃんとトイレに行ったか?」

結城「ぼくはもう行ったよー!」

麻衣「私ももう行ったモンネ!」

(誰にもバレなくてよかった…///)


パーキングエリアに着いた麻衣は、急いで非常識トイレを処分。

おしっこが気持ちよかったことに恥ずかしくなりつつも、
これで誰にも見つからないとほっとして
旅行に胸を膨らませますが、大きな証拠と、
パンツがなくなった事には気付かなかった麻衣でした。


そして高速道路では、謎の黄色い飛行物体の事が話題になりつつも、
その飛行物体の落とした謎の物体に首をひねる他のドライバーさんと、


ドライバー「ちょ、ちょっと得しちまった…起きといてよかった…!」


それと、眠気に負けなかったドライバーさんはちょっと得した気分になったそうな。










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投稿者:マ太郎さん










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