正美は服の整理をしていた。すると和巳が正美のもとにやってきた。 和巳「あれ、雅樹。ジーパンなんか持ってたの。履いたらあそこがでかいから男とばれるんじゃ」 正美「冬に履いていた。ロングスカートじゃ寒いから」 和巳「ふーん。そうなんだ」 正美「だけどこのジーパンには苦い思い出があるの。なんだと思う?」 和巳「雅樹の事だからお漏らし!」 正美「正解!あれは去年の冬の話・・」 〜去年の冬〜 正美は一人でクリスマスを過ごしていた時の話、ステーキハウスでドリンクバーでコーンスープやホットカフェオレを飲み過ぎてしまい 正美「やばいおしっこ出る」 正美は尿意の限界。 正美「あっデパート」 デパートを発見するもどこの階もクリスマスであり行列だった。 正美「うそだろ」 デパートを後にして 正美「コンビニだ」 コンビニに入るもトイレには行列。正美はコンビニも後にした。正美は虫が大嫌いで公衆トイレには行けない。すると 正美「ゲーセンなら」 ゲームセンターのトイレに行くも 正美「えー、女子トイレ故障中。男子トイレには入れないよ」 そうこうしてるうちに 正美「物陰に・・」 しかし尿意は限界、物陰を見つけるも 正美「もう我慢できない、あっ出る出る出る出る出る出る出る」 ジュウウウウウーーーー シュイイイイイーーーー ポタポタポタポタ シャアアアアアーーーー ジョロジョロジョロ 正美「あー最悪・・・・」 〜現在〜 和巳「そういうことがあったんだ。」 正美「あんときからコーンスープ飲み過ぎないように注意してる」 和巳「まあ、雅樹はトイレが近い事を自覚してね。でないと同じ過ちを犯すよ」 正美「はーい」 |