布団のシミをじっと眺めて濡れたままのパジャマもそのままで正座をする…。

せっかくの日曜日なのに最悪の朝となった。



彼女の名は 朱里(あかり)。

まだあどけなさが残る今年5年生になったばかりの小学生だ。



朱里 「あ…… また… やっちゃった…」



震えが止まらない…。



一度作ってしまった「シミ」はもう消せる事ができずただ呆然と待つ。

そして母親の日課になっているのだろうか、朱里の様子を見に足音が近づく。







※コン コン


母親 「朱里、お母さんだけど入るわね」 01





一目で分かるその状況は母親に躊躇を与える暇もなく朱里を叱りつけた。




説教の声で響き渡る部屋。それをただじっと聞きながらこぶしを作りうつむいて耐える。

下半身に力が入らない。説教が続けば続くほど下腹部の感覚が無くなってゆく…。


朱里がもっとも怖いと感じるお仕置き…

それはお尻を叩かれる事。


それだけは避けたい…。それだけはお願いだから… 言わないで…

そんな願いも虚しく母親の口から宣言された一言…



母親 「お尻を出しなさい!」



その瞬間はっ!と身体が揺れた。

しゅわりと空気を温めると正座をしたままお尻が濡れる…。


恐怖でおもらしをしてしまったのだ…。

朱里自身に「出している」感覚は無くただただ母親の一言が怖かっただけ。

それだけで充分濡らす事ができた…。




※プルルル〜〜 プルルル〜




奥で電話が鳴る。


布団干しと着替えを言い渡されて母親はその場を後にする。







幸い電話のお陰でお尻たたきは免れ

説教中のおもらしも母親に悟られる事は無かった。

しばらく朱里はおねしょ布団と先ほどのおもらしの上で放心状態が続いた。



そして涙で目が赤いまま携帯のメールを見始めた。



それは昨日の母親からのメールだった。




件名:先に寝ててね

帰りが遅くなりそうなので戸締りよろしく

それと、まだオムツあるって言ってたけど…嘘つくんじゃありません!!
ここのところ大丈夫だったからって油断しないで、
お布団を汚さないようにちゃんとオムツしないとダメよ

怒られるのが嫌だったら、恥ずかしがらずにちゃんと買いに行きなさい
痛い目にあうのはあなただからね




事前におねしょをしないようにと注意を促す内容のメール。

そんなメールを貰ったにも拘らず布団を汚してしまった自分に涙が出てくる。

携帯の画面を2〜3滴… また涙でにじます朱里であった…。



朱里 「あっ!」



ふと思い出す朱里。


そうだ!オムツを買わなくちゃいけないんだった!と、

慌ててパジャマを着替えて奥の部屋のゴミ箱へ向かった。


母親に見つからない様にゴミ箱から「使用済み」のオムツを2つほど拾い上げパッケージも手に取る。

そして風呂場からドライヤーを持ち出しこっそり部屋に戻ろうとする朱里だが…



母親 「朱里、何してんの…?」



朱里 「あ………」






そう。

言い付けのオムツ購入をしていない朱里は、使用済みのオムツをドライヤー乾かし

さらにパッケージに入れあたかもオムツだけはちゃんと守りました。と言わんばかりの隠ぺい工作。


いかにも涙ぐましい小学生女の子の発想であった…。




だが母親の問いにウソを貫き通せるわけもなく正直に全てを話した…。




また足が震える……。




母親はそんな朱里を見てため息が出た…。


先ほどは少し言い過ぎたと母親。おねしょに関してはもうあまり叱らないでおこう。

電話中そう思った母親だが今度は誤魔化すための朱里の行動に白羽の矢が立った。



朱里は慌ててお尻を出した。



朱里 「お母さん! ごめんなさい〜!!」



※ピシャーン!!  ピシャーン!!




お尻を叩く音が響き渡る…。02



※ちょろ… ちょろろろ〜……



案の定またもや恐怖でおしっこがもれる朱里。

だがお構い無しにおもらしのままお尻叩きは続いた…。



母親 「もうだめよ…?ウソ付いちゃ…。朱里はやればできる子なんだから…」


朱里 「うぇ〜〜ん… はい〜〜〜… うぇっ… うえぇ〜〜」







シャワーを浴びる朱里。




朱里 「痛たたた…」




これを機に徐々におねしょ回数が減っていった朱里。

ほっと一安心の母親でした。










リクエスト案:おこめさん

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