こうして佑香は全治数ヶ月という怪我で入院生活を送る事になる。







もちろん入院生活は初めての佑香。

不安が無いといえばウソになるが

心配してくれている諭吉、ティアラのためにも早く元気にならないと!、と

入院生活を頑張ろうと心に決めた。



でも…


そんな決意とは裏腹に



「ある事」も当然初めてな佑香であった…。





幸い数時間で意識不明から回復した佑香。

連絡を受けすぐに病院へ来たティアラ、数時間遅れて仕事場から駆けつけた諭吉。

最悪の事態を免れ号泣する諭吉と見守るティアラは佑香を心配しつつも病院を後にした。




看護婦 「具合はどうですか?下級生さん」


佑香 「えぇ 大丈夫です」


足の治療やその他細かい傷の手当てを受けひとまず落ち着く。


看護婦 「もし何かあればナースコールして下さいね」


佑香 「はい、分かりました」



看護婦 「あ…、 あと、もし「シモ」が済んだら呼んでくださいね、お取り替え致しますので」


佑香 「あ…、は… はい…」




その瞬間顔が真っ赤になる佑香。


それもそのはずである。






数時間前、意識不明から回復した佑香は

傷の痛みを感じるも自分の下半身に違和感を感じてそっと覗いてみると

下着ではない。



「オムツ」が装着されていたのだ。



薬局で品物を探す時たまに目に入る。

テレビを見ているとCMでたまに流れる。


あのオムツ。


もちろん物心付いてからは初めて着用する。

記憶の中では初めての体験となるオムツに佑香は羞恥しっぱなしであった。







※バタン…


一人きりになった佑香は少しばかりもぞもぞと動いてみる。

下着とはまた違う布の感覚がおしりに伝わる。


佑香 「はぁ… はぁ… やっぱり… オムツだよね…」


介護用でひとまわり大きい名前入りのオムツ。

そしてそのオムツを履かされているという事はもちろん「あれ」のため。


佑香 「ど…どうしよう…」




そう、


トイレでの用足しは小だろうが大だろうがこれにしなければならないという意味であった。



2〜3日は絶対安静のため看護婦と一緒にトイレへ行くこともできない。

尿瓶でも良いのだが万が一、シーツを汚した場合を考慮してのオムツである。

2〜3日の我慢だが佑香にとってはやはり恥ずかしくて辛い事だった。



尿意を感じたらそのまま動かずその場で放尿する…。

いくら安全だからといっても流石に背徳感は拭えない。

まるで布団に入って意識があるのにわざとおしっこをする様な擬似おねしょの感覚…。

そう考えただけで心臓がドキドキ、頭が真っ白になりそうだった。



ティアラ差し入れの小説を読むも全く身に入らない。



いつかくる。


でもいつくるのか…?

1時間後…? 2時間後…?


やっぱり用を足す時間は必ず訪れるよね…


佑香は本を閉じて、もそりと布団に潜り込んだ。





しかし…、






ついにその時が来てしまった…。







無意識にキュッと括約筋が締まる。

その直後、膀胱の圧迫感が訪れた。 そしてぶるりと身震いがする。


佑香 「あ……  あ……」


さらに括約筋に力が入るとそれは「尿意」と把握できる状態となった。



佑香 「あ… きちゃった… きちゃったよぅ〜…」



トイレの便器を目指すわけでもないのに我慢を続けた。

すでにトイレは自分の下半身に装着されているのに我慢をする。



とりあえず気持ちの整理がついたらとそれまで我慢を続けるつもりの佑香だが

怪我のせいと飲んだ薬のせいもあって我慢できる時間はもって3分程度。

それでも我慢を続けた。




佑香 「 ん…… んふっ……   んっ……  」



もぞもぞと動く佑香。

だが傷の痛みで動きは制限されている…。








そして…



5分過ぎた頃、



全く心の準備ができていないまま、か弱い力で我慢するも



佑香のアソコから熱い「尿」がちょろちょろ…と滴り落ちてきた…。





佑香 「ん〜〜〜っ! はぁ… はぁ…   あっ…!!  あっ… あっ………」





ツーっとおしりのミゾに尿が流れる。その感覚で一瞬ピクッと反応する佑香。

その後、腰の下部分に激しく熱を感じ始める。



そしておしり肛門部分に「尿の池」が出来はじめて熱を発しながら布にどんどん吸収される。

おしりいっぱいに広がる温かさ。



佑香 「 ……… ハァ… ハァ…  んっ…   ハァ… ハァ… 」



アソコからの排出の量が増えるとついに音を出し始めた。03



01     02     03




※しゅおぉ〜〜〜… しゅううぅ〜〜〜…


佑香 「 …や… やだぁ… 」


その恥ずかしい音も大きくなるにつれて尿の量も増す。

おしりに池が出来ては吸収されて、また池が出来てまた吸収… の繰り返しで

ミシッミシッとオムツが膨れてゆくのが分かった。



心臓の音と尿の排泄の音だけが聞こえる中、自然と涙が出る。



薬の利尿作用もあり結構な量を佑香はオムツに出している。

オムツの中の熱気が下腹部全体にまで広がっていた。



そしていつの間にか括約筋の力を全て抜いていた佑香。

いや、あまりにもの恥ずかしさでアソコがじんじんしていて

「もう力が入らない」と言った方が正しいのだろう。



佑香 「 …… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… 」




2分ほど続いた排泄。




お知らせサインの付いたオムツは排泄完了のシミをクッキリ表している。








気を失いそうな佑香はそのまま動けず

アソコのじんじんが収まるまで布団の中で耐えていた…。




初めてオムツに排泄した佑香。

この先あと2〜3日はオムツの世話になる… そして次は大の排泄が待ち受けている。






複雑な思いが消えないままナースコールのボタンを押した…。







※ガチャリ


看護婦 「はい、どうなされました? 下級生さん」



佑香 「あ… あ… あの… その、 お…終わり…ました… その…」


真っ赤になる佑香。


ずっしりと尿で重くなったオムツを看護婦は優しい笑顔で替えてくれた。















そして…、




事故の一報を受けた美雪、愛子、恵が病院に慌しく到着した!



美雪 「ゆかっち! 大丈夫っ!?」


愛子 「あ〜〜〜ん!! 最悪の事態にならなくて良かったよう〜〜!」


メグミ 「はぁ… はぁ… ゆかっちぃ〜…… 」



ちょっぴり目が赤い佑香、

そんな3人の顔を見たら元気が出た佑香でした。










※時系列補足  第60話→第103話→第34話

リクエスト案:フェレロ ロシェさん

掲示板ナンバー 112










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