夢の都動物園。


ここの動物園はとある動物園の行動展示を真似したところだが
それだけではなくなんと水族館も備わった施設でもある。

ゴールデンウィークにもなると入場制限が掛かるほどの
満員御礼を見せる都内いちの大人気スポット。

その不動の人気は昔から変わらない。


佑香の退院祝いを提案した美雪、メグミ、愛子。
ゴールデンウィークを利用して本日、4人で夢の都動物園へ遊びに行く事にした。


佑香 「うれしいな!本当にありがとうね」


メグミ 「喜んでもらえて良かったよ」


美雪 「無事退院おめでとう!」


佑香 「ありがとう〜」






実は今日この日を選んだのには訳があった…。


昔から家族や友達と何度もこの動物園に来ている佑香。

幼い頃一目見たときからその可愛さに心を引かれたイルカ。


名前は「ルカ」。


まるで運命の出会いをしたような佑香はそのルカを今でも愛していた。


その事を知っていた3人は今日、なんとルカの最後のショー
「さようならルカちゃん、そしてありがとう」へと招待したのだった。

佑香にとっては悲しいラストショーになるのだが
幼い頃から大好きだったルカの引退セレモニー、佑香が出席しないはずもない。


この事実を知ったその日は佑香も涙が止まらなかったが
最後は笑顔で見送ってあげようね…!と、晴れやかな気持ちで
今日退院祝いと引退セレモニーを兼ねて4人で見送ることにしたのだった。



美雪 「ゆかっち、ルカちゃんもきっと喜んでいるよ」


佑香 「うん、ありがとね美雪ちゃん。私泣かないよ〜 えへへ」

「それに退院祝いだしネ 嬉しさ満タン!」


愛子 「それでこそゆかっちだネ!」



頑張っている佑香を見た3人はぐっと涙をこらえた…。




開演2時間前から並びに入る4人。最後のショーは絶対に最前列の特等席で観覧したい。
そうでなくてもゴールデンウィークの連休で大混雑が予想されるからだ。


メグミ 「よしっと…。ひとつ気合入れて並びますか!」


佑香 「私ちょっとお手洗い行ってくるね」


愛子 「はーい、いってらっしゃい」



早速尿意を覚えた佑香はトイレへと向かった。
やはり長時間ともなるとどうしてもトイレの問題は付きもの。

まあでもこの動物園はトイレ設置数は充実しており
さほど問題なくトイレ待ちは解消されていた。

ローテーションでトイレタイムを挟む4人。開演時間は着々と近づいていた。
ローテーションも一巡した頃入場時間はやってきた。








係員 「皆様!大変長らくお待たせ致しました!」


係員 「入場口で受け取りました席番号へとお進み下さい!」



美雪 「やっとだね! 長かったぁ」


メグミ 「トイレ良し!おかし良し!ジュース良し!準備万端!」



だが佑香は少し戸惑いを見せた。


佑香 (あ……)


それは微妙に感じる「尿意」であった。


佑香 (う……… ん……)


少し考えた佑香はその微々たる尿意に安心を感じ
はやる気持ちを抑えられず「我慢」という道を選んでしまった。


残念な事に今すぐトイレへ行きたくなるほどの強い尿意の方が
幸運だったのかもしれない。

今思えばトイレに行ったのは最初に並んだ時。


最後に行ったトイレからすでに2時間以上が経過していたのだから……。


美雪 「行こ!ゆかっち」


佑香 「うん!」



見事に最前列の一番眺めの良い特等席を確保する。

あっという間に席は満席になりあたり一面お客さんで埋め尽くされる中
中央のプールは静かに波を打ち、ショー開演の時を待ち構えている。


そして誰よりも待ち望んでいる佑香。

中央のプールをじっと見つめている…。



そのとき!

佑香の膀胱に突然刺激が! 無意識にキュッと引き締まる括約筋!


佑香 「えっ!?」


この感覚はまさしく尿意! 先ほどの尿意とは全く別物の悪意を感じる尿意だった!

思わず太ももがピタリとくっつき更に太ももの上でこぶしを握り締める。





司会 「レディースアーンジェントルメン! 本日はどうもありがとー!」





司会進行のお姉さんが登場!
イルカショーはついに開演となった。


司会 「今日は長年この水族館で頑張ってくれたルカちゃんの最後のショーという事で」


司会 「一生懸命活躍したルカちゃん、最後の雄姿をみんなで応援してあげて下さいね〜!」



メグミ 「ルカちゃんを目に一生焼き付けておかなくちゃね!ゆかっち」


佑香 「う…うん」



当然のごとく落ち着かない佑香。
入場前に感じた尿意の時すでに膀胱には90%位のおしっこが溜まっていたのだ!!

待ち望んだ入場の興奮と疲れで尿意感覚が一時的にマヒし
そして今現在95%を超えしまった膀胱、100%にもなれば
「決壊」は避けることが出来ない。

若干曇り表情を浮かべ尿意に耐える佑香。


美雪 (辛いんだね、ゆかっち…)  愛子 (ゆかっち…)  メグミ(……)


最後のショーを悲しみに耐えているのかと勘違いしてしまうほどの表情で
3人は気を遣って見守る。


佑香 (うぅ… なんでこんな急にトイレに行きたくなるの…? うっ く…)


佑香はこのショーだけは絶対に席を外したくない想いでルカを待つ。




まだルカちゃんが登場もしていないのにトイレなんて…!




司会 「さあ!お待たせしました!ルカの登場でーす!!」



そのアナウンスと同時に湧き上がる歓声。すでに涙を流すファンも居た。


佑香 「あ…! ルカちゃん!!!」


その歓声の中、一頭のイルカが中央プールから空中へとその身体が舞う。
華麗な回転を魅せそして大しぶきを立て水の中へ消えていく。


美雪 「わあ!ルカちゃんすごいな〜!」


愛子 「かわいいね〜っ!」



その姿を見た佑香は悲しくもあり嬉しくもある感情でルカを見つめている。

おかげで一瞬だが尿意は忘れられた。


佑香 「………ルカちゃん」


うっすら涙をうかべ微笑みながら見つめている佑香であった。










更に湧き上がる大歓声!

しかし思い出したかの様に再度尿意が復活!!


佑香 (あ… やだ… またきちゃった…)



佑香 (これ以上…我慢したら… 本当に… もらしちゃう…)


ルカを一目見る事もできたし流石にやばいと思いトイレに立とうとする佑香だったが…、






司会 「さあ!毎回恒例のルカちゃんと遊べる時間がやってきました〜!」


司会 「今回はルカが投げたボールを受け取った幸運のお客様が主役です!」



恒例のお客飛び入りのイベントである。

そう言うと司会のお姉さんはルカの鼻あたりにボールをパス。
勢いよく打ち返したルカのボールが観客席へと飛んでゆく! 

我先にと手を伸ばす観客達であったが…、

ポトリとボールが落ちたその先は


佑香の膝の上だった!



司会 「そこの緑の髪のおねえさーん!おめでとう〜!ルカちゃんが選んでくれたよ〜!」


美雪 「わっ!すごいよ!ゆかっち!」


メグミ 「すごいじゃん〜!ルカちゃん呼んでいるんだよ、きっと!」


愛子 「おめでと!ゆかっち!最後いってらっしゃい!」



一瞬の出来事で驚いた佑香はしばらく硬直、そして目に映るルカを見て涙が溢れてきた。

苦痛は感動に変わった。


(私を選んでくれたんだ… ルカちゃん…)


佑香の目に涙が溜まる。


だが!
まさにトイレに行く直前の出来事、これ以上我慢できるのは数分間。
その小刻みの震えで自分でも残りのタイムリミットは把握していた佑香。


しかし…


あの頃感じたような運命的な出会い、

今回もそのボールで運命的なものを感じた佑香は…


いつおもらししてもおかしくない状況でステージへと向かうことを決めたのだ!


あと少しだけ耐えて!お願い!私の身体!




平常を装い司会のお姉さんの所まで辿り着く。


司会 「幸運のお姉さん!最後に貴女を選んだ事をルカも喜んでいるわよ」


司会 「最後にその笑顔を見せてあげて下さいネ!」


佑香 「わ…私、嬉しいです!ありがとうございます!」


司会 「この輪を持ってここに立ってみましょう、ルカが応えてくれますよ!」


大きな輪を持ち水際に立つ佑香。 

だが水を見るとどうしても尿意を意識してしまう…。
催眠のごとく尿意は強く増していく。



ルカを間近で見れる。 嬉しいのに辛い…。



そして今かと水から姿を現すルカを待つ佑香は直立不動で
尿我慢をしている本人からしてみれば相当辛い体勢。




佑香 「はぁ… はぁ… はぁ…」


思わず目に力が入り目を閉じる。


佑香 「ルカちゃん… 早く…」


次第に大きくなる身体の振るえ。
耐える震えに痙攣も混じっていた…。


司会 「大丈夫よ、そんなに怖がらないでね!」


優しく慰めるがもちろん怖がっているのではない。


美雪 「ゆかっち〜頑張って〜!」


メグミ 「ゆかっちごーごー!」


愛子 「がんば〜!」





だが…、


佑香も頑張った…。大好きなルカのため…。





佑香 「ぁ……」


そうつぶやくと身体全ての意識は自分のアソコに集中した。


しゅっ…


佑香 「だ… だめぇ……」


しゅいっ…!


しゅぅぅ〜〜…



佑香 「ぁっ… あぁ… あっ あっ…」





ついに決壊してしまった…。

おもらし Lv2
おもらし Lv3
戻る


しゅ〜と音を立て徐々に広がるシミ。

100%に達した膀胱は出る力が勝り佑香の力では制御できなくなったのだ。
信じがたい出来事に直立不動のままの佑香。

太ももに流れる熱い液体と我慢の開放で敏感肌になっているアソコは
佑香に容赦なく恥ずかしい思いをさせ涙を流させた。




だがその時!


水の中から今まで見たことの無い水しぶきを立ててルカが登場!!


まるで孔雀の扇のごとく見事なまでの水しぶきを広げたルカは佑香の持つ輪に一直線!

その輪をくぐり佑香の顔を見つめる。


おもらしで苦痛の中、突如飛び出したルカで驚き
驚きの表情のままでルカと目が合う。


そして先ほどにも劣らないほどの水しぶきで水中へと消えていくルカ。


司会 「わあああ! すごいですっ! ルカちゃんの最後のメッセージですね!きっと!」


大迫力で歓喜は最高潮に達する。




司会 「お姉さん!ルカがあそこまで興奮するなんて初めてですよ〜」


司会 「よっぽどルカはお姉さんの事気に入ったみたいね!おめでとう!」



膀胱が空っぽになった感と妙なスッキリ感でおもらし終了を感覚で把握する佑香。

だが、羞恥よりもむしろ嬉しさだけが佑香に残っていた。


なぜなら…、


司会 「びしょびしょになっても怒らないでね! ルカの愛情なのですョ」




 服 半透明  シミ付き服 半透明
 服 じゃまっ!  シミ付き服 じゃまっ!
 服 いる〜  シミ付き服 いる〜




そう、ルカが最後に残したものは佑香をおもらしから守ってくれたこと。



その水しぶきはおもらしのシミはもちろん
足元の黄色い水たまりも全て一切残さずに消し去ったのだった。


二回の大しぶきで佑香の失態を誰にも悟らせること無く守ったルカ。
一番身近にいた司会のお姉さんにすらバレる事も無く無事イベントは終了する。


司会 「はい!素敵な緑の髪のおねえさんでした!皆さん拍手〜!  さて、続きましては〜!」


佑香 「ルカちゃん… ありがとう…」


拍手に包まれながら席に戻る佑香。
3人も拍手で佑香を迎えてくれる。




素敵な出会いと別れ、


一生心に残る思い出、





佑香は最後の最後までルカのショーを見届けてあげたのでした。


















ボリュームピルズ