詩織 「こちら長野県の秋山郷の山桜に来ています。」


詩織 「春を楽しむ大勢の花見客で賑わい ライトに照らされた桜は見事に満開で、」

詩織 「今まさに夜桜の幻想的な風景となっています。」


本日の仕事はとある山奥にある花見名所の夜桜中継。
ふだんは人少ない場所だがこの季節になると花見を楽しむ人々で賑わう。



花見のピークで最後の週末になると一番の活気で人々は集まる。

そして花見の中継に気付いた来客のテンションはさらに上がり
この花見の区間だけはまるで都会のような賑わいを見せていた。


夢野 「見事な幻想風景ですね〜では一旦CMに入ります」


夢野 「引き続き中継をお願いします、御端希さん」


詩織 「は〜い! 引き続き中継をお送り致します〜」



徳川 「ハイ、CM入りました〜」


番組途中のCMに入る。

だが…、異常に多くの汗をかく詩織。


詩織 「あれほど… 気をつけて…  いたのに…」


詩織 「はぁ… はぁ… はぁ…」



少し人目から離れた場所でCM明けを待つ詩織のかかとは
誰にも見えない角度でアソコを押さえつけていた。

ここ最近おもらしで失敗し続けている詩織は水分には人一倍敏感になり
番組前は十分に気を付け極力摂取を抑え体調管理をしていた。

だがそんな苦労をあざ笑うかの如く詩織に襲い掛かる尿意!

すでに95%の貯水率を誇っていた!


織田 「おーい、徳川、ここどうなってんだー?」


徳川 「あ、それはもう処理済みです〜」


詩織 ( はぁ…!  はぁ…! )


織田 「豊臣、次の桜アップはなるべくローアングルから全体へと流して映すように」


豊臣 「はい、かしこまりました」


景色感を損ねるとの理由で本来多くあるはずのトイレはなんと歩いて5分の所にある。
どうあがいてもCM明けの中継には間にあわない。

事前のロケハンでトイレの場所や距離を教えてもらっていた詩織。
詩織の思考に「トイレへ行く」の選択肢は消えた…。


詩織 (………………)


そう、以前に中継でおもらしをしても知らんぷりを通せた経験もあり
そして絶対に中継に穴を開けたくない情熱は、
詩織に本番中の粗相を選らばせた…。


徳川 「まもなくCMが明けまーす、御端希さんー スタンバイ宜しくお願いしますー」


残り一分弱、意を決した詩織は汗をかく手を握り締めカメラマン豊臣の所へ向かった。


詩織 「はぁ… はぁ…  豊臣…さん…」


豊臣 「はい…? どうしました、御端希さん」


詩織 「あの…ね… はぁ… はぁ…」


詩織 「お願いが… あるの…」



もう躊躇(ちゅうちょ)している時間など無い。
すでに覚悟を決めた詩織は手短に豊臣に説明をした。理由を除いて。


詩織 「次の中継から…、絶対に… 下半身は映さないでほしいの…」



突然の要望に焦る豊臣だったが妙に赤らめた顔とうっすらの涙、荒い息、
そして今までの詩織の失態が脳裏をよぎったため
半疑では有るが「おもらし」を予感、詩織のお願いはすぐに受け入れられた。


豊臣 「わ… 分かりました。任せて下さいよ!」


詩織 「 ……はぁ… はぁ…  ごめんね… 」


徳川 「本番30秒前ですー」


夢野 「はい、こちらスタジオです。では引き続き夜桜中継をお届けしたいと思います」


夢野 「みはじきさ〜ん」



二回目の中継が始まった。

ローアングルから入る映像は見事詩織の下半身を避け、後ろの満開の桜が全国放送で流れた。
そして開始と同時に限界に達した詩織のアソコからおしっこがもれ始めていた。


※「しゅぅ…  しゅぅ〜〜〜…」


「おチビリ」とは違いあっという間にズボンに染み出る。

そして一旦セキを止めたおしっこの量はすでに「おもらし」と呼べる量になっていた。


詩織 「今日、明日がピークの今日週末は一番の見ごろを向かえます」


ローアングル映像の詩織は笑顔も引きつり、今にも泣いてしまいそうであったが
驚いた事に徐々におもらしをしながらも冷静さを回復させていた。

下半身は絶対に映っていない!と、信じて…。



そんなプロ根性を見せる詩織のズボンは取り戻す冷静さとは裏腹に
再度始まったおもらしでどんどん大きくなっていく。


詩織 (絶対にバレないで…)        戻る




※「しゅう〜〜〜〜… しゅう〜〜〜〜…」


時折一瞬音が大きくなる排泄音。水分を抑えた純粋な尿はとても黄色く下半身を彩る。

ほとんどの客は詩織のおもらしに気付いていないが中にはやっぱり気付く客も居る。
だがそんな「気付いた客」をすばやく察知!
すでにカメラレンズ以外に肉眼で詩織のおもらしを見ている豊臣は
絶対にその気付いた客を映さないようにと撮影テクを駆使。

おもらしが終わり温かかったおしっこも冷め、そして中継の終了時間は来た。


詩織 「ではスタジオの夢野さーん、スタジオへ返しますね〜」




徳川 「はい、中継終了ですー、お疲れ様でした」


詩織 「……………………」


気が抜けたのか中継が終わったと同時に放心状態に入った詩織。

だがすぐさまあの人の呼び出しがかかる!


織田 「おいっ!御端希!!お前ちょっとこっちに来い〜っ!」


徳川 「わ…?」 豊臣 「…御端希さん」


スタッフや花見客から少し遠く離れた場所で織田と詩織がなにやら話している。
まあ当然おもらしの説教なのだが…。

おもらし最中の詩織の顔が全国に流れたショックとそんな修羅場を切り抜いた落胆で
説教最中にもかかわらず再度ズボンを温めた詩織であった…。


織田 「こ…こらっ!もらすな!」


詩織 「うっ… うぅ… うっ…」






一方、そんな中継を見ていた視聴者たちで…

豊臣カメラでは下半身は映らなかったが番組終わりの掛け合いの際、
桜を高台から撮影する望遠カメラからの中継が一瞬入った。

「人気女子アナの股間に黄色いシミ」

一瞬の出来事であったため
ネット上で「あれはおもらしシミだ」とか「そんなことあるはずないだろう」と
人気女子アナのおもらし疑惑(疑惑ではないのだが…)が話題となりました。


















ボリュームピルズ