段とは違い大賑わいを見せる店内。家族連れやカップル、部活帰りの高校生など多い。

なぜなら、今日は待ちに待った月に一回特売日の日!



この街にある最大級の大型デパート「よっといで」。

品揃えがとても豊富でこの特売日の為に遠くから来るお客さんも少なくないのだ。

もちろん朋美、麻衣、 そして特売日の常連さんとなりつつある美雪も来客。

こうして普段出会わない3人が特売日に集まった。



朋美 「あ、麻衣ちょっとぬいぐるみ見よ」

麻衣 「わ、エクラドのラスボス人形発見!」



美雪 「まだ寒いからもう一着くらいコート欲しいなぁ…」



各々ショッピングを楽しむ。




麻衣 「小粒ちゃんの好きなキャラクター1個買っていこっか」

朋美 「うさぎポンなら向こうだね 行ってみよう〜」




美雪 「バレンタインの時にお店で着る衣装買わなくちゃ…」

美雪 「あとゆかっち退院祝いに何か買わないとネ」



店員 「お待たせ致しました!本日第1部大特化セール開始10分前ですー!」


店内に開始メロディーと共にアナウンスが流れた。
このアナウンスでお客さんの雰囲気は一変し、皆お目当てのコーナーへと動き出した。


朋美 「あ!麻衣、始まるよ」

麻衣 「うん!まずは私だね!ゲームコーナーへ行こう!」


美雪 「あ、急がなくちゃ! 冬服、冬服っ」



3人もお目当てのコーナーへと向かう。


各コーナーにはもう既に列が出来始めていた。



おばさん 「ちょっと店員さん!」

店員 「はい、なんでしょう?」

おばさん 「今日はトイレもう直ってんでしょうね!?」

店員 「ええ、もちろんで御座います、ご迷惑をお掛けいたしました」

おばさん 「そう、良かったわ〜 えらいわね」



朋美 「わ… ちょっと、ここすごいお客さんの数だよ…?」

麻衣 「わぁ〜すごいなぁ… 人気ゲーム一気に発売したもんねぇ今年に入って」

朋美 「こりゃ気合入れて並ぶしかないっ!」

麻衣 「うん、頼んますっ! トモち先生!」



一人が購入できる数は決まっていて朋美も代役として
欲しいゲーム機を狙う麻衣。

そして音楽が変わったのと同時に特売セール開始!
一斉にざわめき出す!


美雪 「ま…まいったな… 冬服がここまで人気あるとは思わなかった… あん!」


お客に揉まれながら並ぶ美雪の列もかなりのお客が集まっていた。


目当ての品物が手に入らず悔しがる客、
一発で3万円台のゲーム機を5千円でゲットした客、
冬服コーナーにはおばさんパワーで荒れ狂う客、
3人とも怒涛のショッピングを楽しんでいた。

そして気付けば一時間過ぎていた…。


美雪 「はぁ、はぁ、や…やった!欲しい服買えたぁ!」


どうやら美雪はお目当ての冬服をゲットしたらしい。


美雪 「はぁ… はぁ…」

美雪 (ト…トイレ行かなくちゃ…)



実は開始早々尿意に襲われた美雪は我慢しながらセールに参戦、
夢中で尿意は忘れられていたが
お目当ての服購入の喜びと疲れで終わったと同時に激しく強い波に襲われた。


一方、朋美、麻衣は…


麻衣 「やった!やった!手に入れたよっ!」

朋美 「私も買えたよ〜!!」

麻衣 「さすが!ありがとうトモち!」

麻衣 「ちょっとさっそくだけどこれ持ってて!私トイレ行ってくるっ!」

朋美 「わ… うん、 ここで待ってるね〜」



品物ゲットするや否や彼女も開始早々尿意に襲われていて
すでにチビりながらセールに参戦していたのだ!

さすがにこれ以上チビるとパンツから雫が落ちてしまうので急いでトイレへとダッシュした。


美雪 (はぁ、はぁ、 い…急がなくちゃ…!)


麻衣 (だめ!早くっ! チビっちゃう!)



こうしてお互い限界MAXのままトイレへと小走りに向かう。
他のお客から見ればおしっこ我慢しているのは表情からして一目瞭然であった。


そしてトイレへ繋がる通路を曲がった時…、




※ドンッ!


麻衣 「わっ!」


美雪 「きゃっ!」



二人とも尿意で必死だったため前方不注意で出会い頭に激突してしまったのだ。

そしてその勢いで吹き飛ばされた麻衣。

驚きと焦りで受け身体勢が取れずそのままおしりから地面へ倒れこんだ。


麻衣 「いたっ!」


だが問題はしりもちなんかよりも当然、MAXまで溜め込んだおしっこが
衝突の振動で我慢の限界を軽々と超えてしまった事。



ぷし!という噴出音とともに
美雪に謝りの声をかけるヒマもなくパンツが温かくなってしまった…。


麻衣 「あぁっ!ちょっとダメェ!!」 01     戻る 02



麻衣の転倒に気付いた美雪は麻衣を気遣うために急いで歩み寄った。


美雪 「あっ!ごめんなさいっ! 大丈夫でした!?」


麻衣 「うっ…、 うっ…、 だめぇ…」


美雪 「… え…?」



美雪の目に映ったのはちょこんと座って涙を流している麻衣のおしりから
徐々に広がりだすおしっこの水たまり。

一瞬驚きの表情を見せる。だがすぐに場の状況を把握した美雪は慌ててポケットから
ハンカチを取り出し水たまりをハンカチで拭き取ろうとする。

だが当然の事、その量をハンカチで拭き取るのは不可能であった。


 美雪 「 ごめんね…、 ごめんね…! 」


小さくつぶやきながら焦る美雪は一生懸命拭き切れないおしっこを拭いていた。



そして

美雪も先ほどまで我慢していたおしっこの限界を超えてしまう事になる…。


※じょろ…


※じょっ!  じょろろ…



美雪 「!!」

美雪 「はぁ… はぁ… はぁ…」



小刻みに震えだした美雪は自分でもチビり始めている事を実感していた。


美雪 「………」

美雪 「ごっ!  ごめんなさいっ!」



すでにふとももにおしっこの感覚を感じた美雪は大きく一声麻衣に謝ると
ダッシュでその場を離れてトイレへと走った!

だが…、



麻衣の失禁を目の前にした為なのか自分もああなりうる状況を想像してしまい
なんとトイレ目前でおもいっきり転倒してしまったのだ!


美雪 「痛っ!」


そう思った瞬間足に走る激痛。
その痛みは身体中で感じ、そして足はさらに震え出していた。



美雪 「あ… あぁ…  あ…」


美雪の「チビり」はついに「おもらし」へと変貌を遂げた…。 


美雪 (ごめんね… おねえさん…) 03      戻る 04




美雪、麻衣のおもらしは予想以上の水たまりを作りあげていた…。



そして、すぐさま女性店員が何人か集まり、従業員専用の更衣室で介抱を受ける2人。

そこで2人の間にどんな会話が交わされていたのか今でも分からない。

携帯で朋美に理由を告げると約30分後に合流。

そこには麻衣の隣に美雪の姿があった。


「初めまして」


朋美はにっこり微笑むとおもらしの話題は一切触れず

3人で下着売り場へと向かう。


朋美 「へぇ、あそこの女子高に通っているんだ?」


美雪 「えぇ、今度学園祭に一度遊びに来てネ」



朋美 「もちろん!麻衣と友達いっぱい連れて行くよっ」



おもらしの出来事だけにどうしても口数が少なくなってしまう麻衣と美雪だったが

この後第2部の大特価セールに向けて

3人で仲良く作戦会議をしました。



















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