
百合 「いけないっ!急がなくちゃ!」
朋美と麻衣と買い物の約束をしていた百合は慌てて部屋から飛び出る。
どうやら出かけるための服を選んで悩みすぎたようだ…。
百合 「お…おしっこ して… 行かなくちゃ…」
それとは別に、「生理現象」すなわちトイレも我慢して迷っていたようだ。
小走りでトイレのドアの前へ辿り着くと………
百合 「きゃあああああああ!!??」
大粒 「よっ。百合」 01
百合 (えっ!? バ…バックフィンガー!?)
突如現れた大粒が百合のアソコをがっちり押さえたのだ。
百合 「お…大粒ちゃん…? ど…どしたの…?突然… びっくりしちゃった」
大粒 「あ…あのな、百合。聞いてほしい事があるんだ…」
小粒 大粒。雫中学三年生で彩、百合、の一番下の弟。
幼い時はやんちゃで暴れん坊だった大粒、そんなイラズラっ子な大粒を
姉の愛情表現で可愛がっていた百合だが大人になるにつれて大粒も大人しくなり
中学の時にはクールで物静かな弟へと成長した。
それもあってか今では姉の愛情表現を出すのもちょっと躊躇してしまう百合だが
今でも当時と変わらないくらい弟が好きなのである。
百合 (…………………)
大粒 「実はな… さっき本を読んで… すごく身体にいいツボがあるらしいんだ…」
百合 (…………………)
大粒 「こっ… ここをな…こうやって…モミほぐすと……」
百合 (大粒ちゃん…… また私が…… おしっこする前に現れたんだね…)
百合 (大粒ちゃん… もしかして… 私が…お…おもらしするのを…わざとやっているのかな…?)
大粒 「気持ちいいだろ…?百合」
百合 「う…うん」
百合 (毎年のカルタ合戦も大粒ちゃんが勝つとおしっこ我慢させられたり…おねしょさせられたり…)
百合 (やっぱり… 私の…… お…おしっこが… 見たくて…やっているのかな…?)
大粒 「これからお出かけ…?」
百合 「う…うん…トモちとマイちゃんと買い物に…ネ」
百合 (なんかの本で読んだ事あるけど… 男の子の中に…一部らしいけど)
百合 (女の子のおしっこを…好きな男の子がいるって読んだなぁ…)
大粒 「そか、ならこのツボでマッサージすると買い物が楽になるぞ!」
百合「う…うん…」
百合 (大粒ちゃん… 今までこういった体勢になって…私が無事トイレに辿り着けた事は…)
百合 (一度も…無いもんネ…)
百合 (やっぱり大粒ちゃんは私が粗相するまで待っているのかな…)
大粒 「そ…そんな時間かからないさ 安心しろ百合 すぐ終わるよ…」
百合 「うん…ありがとうネ」
百合 (あ……… もう…おしっこも… 限界になってきちゃった……)
百合 (………… 一生懸命…揉んでくれてる…。)
百合 (ふふ…… 私の…おしっこ…見たいために頑張ってるだなんて……)
大粒 「百合…どう…?気持ちよくなってきた…?」
百合 「う…うん… でもね、大粒ちゃん。 そ…そこは…女の子の恥ずかしい部分だから…」
百合 「あんまり…他人にはしちゃダメだよ…?(笑」
大粒 「も…もちろんだ! 百合や彩にしかできないよ」
百合 (………………良かった♪)
百合 (……あっ…… んっ…… 大粒ちゃんの手って…大きくて…ゴツゴツしてるよね… ん…)
百合 (ちょっと…試してみようかな……)
百合 「お…大粒ちゃん… 私… トイレ…行きたい…」
大粒 「待て百合。もう少しで揉み終わるよ…!」
百合 (ふふ……だよネ。)
百合 (…………)
百合 (このホットパンツ今日のお気に入りだったんだけどなぁ…)
百合 (服は濡れないように…しなくちゃ………)
百合 (…………)
百合 (トモちに電話入れなくちゃネ…)
百合 「ね…ねぇ〜… もう… 出ちゃう〜〜〜…」
大粒 「無理は良くないぞ。 ツ…ツボが効いてる証拠だな!(ドキドキ…」
百合 (私を求めているんだね、大粒ちゃん。)
百合 (大粒ちゃんが…喜ぶなら……いいよ? 私…いくらでも…しちゃう)
百合 (それで…大粒ちゃんが笑顔になるなら………)
百合 「…………ん…… あっ……… 出ちゃ…う…」
大粒 「……!」 02
百合の… おもらしが始まった…。03
大粒 「わ… ま…まさかもらすとは思っても無かった!
ごめんよ百合!後片付けは俺がやるよ」
百合 「…………」
百合 (も……… もらしちゃった………)
百合 (やだ……熱い……)
百合 (………あ…… 今ちょっぴり微笑んだね、大粒ちゃん♪)
百合 (大粒ちゃんが喜ぶなら… なんでもしてあげるね!私)
百合 (大粒ちゃん… 大好きだよ!♪) 04
幼い時の様に愛情表現をぶつけられない百合、
逆に弟が愛情表現を見せる時は全力で受け止めたいと思う百合でした。
う○ちバージョン、修正版はpixivにて公開!
https://www.pixiv.net/artworks/108065976


