
警視庁捜査一課。
日本警察東京全域を管轄する警察組織。近年増え続ける凶悪犯罪、強盗殺人、傷害事件、
全てを対象にした取締役人。通称「桜田門」。
その警視庁捜査一課に勤める一人の女性が連続婦女暴行犯を追い
今も尚、現場で張り込み犯人逮捕の瞬間を狙っている…。
涼子 「斎藤、様子はどうだ…?」
村下 涼子。29歳。
警部補の彼女は部下の斎藤を引き連れ連続婦女暴行犯のアパートに車で張り込み中であった!
その時涼子の携帯が鳴る。
武藤 「おう、様子はどうなんだ、寝小便娘。」
涼子 「…っく! その呼び名はやめろ! 悪いが冗談に付き合っているヒマなどない」
武藤 敬次。
元捜査一課、現在生活安全課の刑事。いかりや校長の後輩でもある。
なぜ彼が彼女をそう呼ぶのか。それはまた違う物語で紹介しようと思う。
武藤 「とりあえずヤツが現れたら問答無用でしょっぴけ。分かったな」
涼子 「もちろんだ。婦女暴行を無傷で逮捕できるほど私は優しくないぞ」
武藤 「ふふ… 相も変わらず威勢がいいな まあ怪我だけはするなよ」

涼子 「ふぅ… 武藤さんもああ見えてわりと心配性なんだよなぁ」
斎藤 「今の電話、武藤さんですか?」
涼子 「あぁ。現状報告の催促だ」
犯人が現れないまま時間が過ぎてゆく…。
斎藤 「ホシ、現れないっすね…」
そして車の中で身を潜め4時間が経過した。
斎藤 「でも確実に現れますよ」
涼子 「…………」
斎藤 「ここのヤサ情報に間違いないっすから…」
涼子 「…………」
斎藤 「……………班長… どうしたんですか…?」
涼子の反応薄で斎藤がちょっぴり気になる。
斎藤 「…なんか反応してくださいよ〜班長 まるで独り言じゃないっすか、僕」
涼子 「斎藤…… 外に出ろ」
斎藤 「え…?」
涼子 「聞こえただろう。外に出てくれ」
斎藤 「い…いや、班長。そろそろホシ現れますから今、外に出るのはまずいっすよ」
涼子 「いいから…出てくれ…」
斎藤 「し…しかし…」
涼子 「デリカシーの無い男だな!」
斎藤 「…へ…?」
涼子 「私はションベンがしたいのっ! 空気読めよ! バカ!」

斎藤 「ショ…? あ、 し…失礼しました!」
涼子の手には小さなポーチが握られていた。
おそらく携帯用トイレが入っているのだろう。
涼子 「身をかがめながら出るんだぞ。 んっ… ホ…ホシに見られないように」
相当我慢している様子が伺えた。
斎藤 「はい、分かりました」
涼子 「音は… 聞くなよ」
斎藤 「は…はい」
そう言うと斎藤は外へ出て車から少しばかり離れた。
遠くに行った事を確認した涼子は握り締めていたポーチを開き携帯用トイレを取り出した。
平静を装っているが今すぐにでもおしっこを排出してしまいたい!
そんな感情が携帯用トイレの封を切る手に現れていた。
準備を終えた携帯用トイレを隣に置くと涼子はスラックスとパンティを
車内で外から見られないように下ろした。
涼子 「……… スカートにすれば良かったな……」
ボソリとつぶやく涼子。
そして隣に置いた携帯用トイレを自分のアソコにぴたりとあてがうと
長い間力を入れ続けてきた括約筋の力を緩める。
力を緩めてもすぐには出てこない。 くっ…と自ら軽く力を入れて排泄を試みる。
※しゅっ… しゅるっ…!
涼子 「……………」
※しゅうぃっ…! シュウゥゥ〜〜〜〜!! 01
限界からの開放感が涼子に安心感を与えるがまだ油断はできない。
涼子 「っとっと……」
こぼれないようにうまく調節しながら排泄という大仕事が残っているからだ。
涼子 「…………ふぅ……」
至福のため息をつきながらふと、外を眺める涼子…。
だが…!
なんという最悪のタイミングであろうか!
長い時間待ち望んでいた連続暴行犯が姿を現したのだ!!
即座に反応した涼子!
その数秒後に斎藤も犯人に気付く!
斎藤 「待ておらぁ!!」
斎藤の怒声が響くと犯人は慌てて逃げ出し、なんと涼子の車の方へと逃げてきたのだ!
涼子 「来たかっ!!」
臨戦態勢に入る涼子!
だが出始めたばかりのおしっこは後1分は終わる様子が無い!
一瞬の瞬発力で一気に括約筋に力を入れる涼子。
数滴たれ続けてはいるがおしっこの流れを止めた涼子。 すぐさま慌てながらもスラックスを履く。
車のドアを勢いよく開け外に飛び出し逃げる犯人の前に立ちはだかった!
その差2メートル!
突然の出来事で動きが止まる犯人。
無言のまま相手の喉輪を掴むと逮捕術で腕を背中に固める!
そしてその場で犯人を地面に取り押さえた!
犯人 「ぐえっ…!」
まさに一瞬の出来事であった…。
しかし……
今も尚、数滴漏れ続けている涼子のおしっこ…。
涼子 「はぁ…! はぁ…! 動くんじゃない!!」
犯人 「うぐぐ…!」
犯人を威嚇するも涼子のアソコには残尿のあとが…!
先ほど少しばかり排泄したお陰でそこまで尿意は強くは無いが
アソコのまわりに付いたままのおしっこと数滴の雫、尿道に残っていた尿などで
スラックスの上からでも分かるほどのシミを涼子は作っていたのだ…。
涼子 「はぁ… はぁ… はぁ…」
斎藤 「は…班長!」
追いかけていた斎藤が到着する。
もう観念したのか犯人は抵抗をなくしていた。
斎藤 「はぁ… はぁ… やりましたね! さすがです!」
涼子 「はぁ… はぁ… はぁ… あぁ。無事逮捕だ…」
犯人に手錠をかけ車の中へと確保した涼子。
本部へ犯人確保の連絡を入れる斎藤。
斎藤 「これでこの事件の全貌も明らかになりますね! さあ、行きましょう!」
涼子 「………………ちょっと待て…」
運転席に乗り込もうとする斎藤を呼び止める涼子。
斎藤 「え…? どうしました…?」
犯人を車に残したまま二人は外でなにやら話を始めた。
涼子 「……買ってきて…」
斎藤 「え… なにを…… ですか…?」
涼子 「……着替えだ」
着替えとは何の事だろうと不思議に思った斎藤はふと、涼子の股間に目が行った。
その数秒後、その着替えの意味を斎藤は理解した。
斎藤 「……! え…? ま… まさか…」
斎藤 「ま… 間に合わなかった… んですか…?」
涼子 「うるさい! 間に合ったに決まっているだろ!」
斎藤 「だ…だって…… そ…その… シミ…」
涼子 「お前が即座に犯人逮捕しないからこうなってしまったんじゃないか!ミナまで言わすな!ばかもの」
ちょっぴり頬を赤らめた涼子が斎藤に説教調で説明した。
斎藤 「わ…わかりました! 買ってきます!」 02
残尿で今も尚広がり続けている涼子のおチビリのシミ。
3秒ほど涼子のシミを見つめた後、斎藤は涼子の着替えを買いにと走り出した。
怒って威圧しているが内心ものすごく恥ずかしいのは言うまでもない。
怖くて失禁したと思われたらたまったもんじゃないなと
なぜか武藤の顔を思い出した涼子、警部補29歳でした。
リクエスト案:Lemon Juiceさん
掲示板ナンバー 82


