
今日は大型デパート「よっといで」で洋服の買い物。
割と洋服好きな二人はウキウキ気分で試着。
桃花 「あ、いいね〜! これかわいいよ! 桃オススメかも〜」

智花 「うん!いいかも〜 色がかわいいよね」
何着かお気に入りの服を見つけた二人はレジで会計を済ます。
智花 「あれ…? 桃花は着なくていいの…?」
桃花 「うん!桃は大丈夫だよ お姉ちゃんに着てもらいたかったしネ」
毎度のごとく桃花はあまり試着しない。姉の智花に着させて似合うかチェックするのだ。
姉が似合えば自分も似合うからなのだ。
桃花 「早く家に帰って着こなしてみようよ!」
智花 「うん!」
こうして二人は買ったばかりのお気に入りの服を抱え家へと急いだ。
智花 桃花 「ただいま〜」
部屋に戻り服を着てみる。先月も何着か購入済みでその服と合わせて着こなしてみる。
桃花 「先月の白ブラウスとこのパンツ合うと思うんだ〜」
桃花 「あ、このボーダーワンピースだとデニムジャケットに合いそう〜!」
桃花 「縞柄スカートも履いてみて!お姉ちゃん!」
さっそく桃花のコーディネートが開始。智花以上に興奮度が増す桃花。
智花 「今着るからちょっと落ち着こうね、桃花」
ちょっぴり焦り笑いの智花。いつものことながら桃花のテンションにクスッとしてしまう。
だが実は…デパートの時点で智花はトイレを我慢していたのだ。
波が落ち着いたせいか帰宅してもトイレには行かずそのまま桃花のファッション指導。
思い出したかのように尿意が智花に訪れた。
智花 「あ、ねえ桃花… ちょっといい…?」
桃花 「次これ着てみるの。それ早く脱いで!」
ヒートアップしている桃花は智花の言葉が耳に入らないようだ。
桃花 「あ! そうだ!! 朋美お姉ちゃんと詩織お姉ちゃんに貰った服もあったんだ!」
桃花 「それも組み合わせればいい感じになるよ!きっと!」
智花 「もう…」
こうなってしまってはもう落ち着くまで待つしかないと智花は軽くため息をつく。
だが立ちっぱなしの姿勢であまり動くことのできない智花は急激に尿意を意識し始める。
智花 「ん…… ん………」
桃花 「う〜〜〜ん… いまいちこの色と合わないなぁ〜…」
桃花 「もう時期的に薄目がいいかなぁ〜…」
智花の尿意も限界に近づく… 自然ともじもじが止まらなく落ち着きもなくなる。
桃花 「ん…? ちょっとお姉ちゃん じっとしててよ〜」
智花 「だ…… だってぇ…」
桃花 「あれ…? もしかしてトイレ我慢しているの…?」
智花 「そうだよ〜! 桃花聞いてくれないじゃん〜」
桃花 「あ、だめだよ〜そんなとこ押さえてたら全体が分からないでしょ」
そう言うと前押さえしている智花の手を掴んでどけた。
智花 「わわ… ちょっと… もう我慢できないよぅ〜」
桃花 「もう! へんなトコ押さえて恥ずかしいでしょ! お姉ちゃん!」
桃花 「お姉ちゃん大げさなの。 ホントはまだ我慢できるんでしょ〜」
智花 「だめ… もう限界なんだってばぁ〜 ト…トイレ…行かせてよぅ…」
本当に限界の智花。その身体は小刻みに震えている。
桃花 「そこまで限界…なの…? じゃあトイレ、行ってきてもいいよ」
先ほどまでヒートアップしていた桃花の熱が少しばかり冷めると
目の前にすごくトイレを我慢していて顔が真っ赤の智花の姿が目に映った。
桃花 「ご…ごめんね…? 大丈夫…? トイレ」
智花 「はぁ… はぁ… はぁ…」
智花 「だめ… だめだめ… もう… だめ…」
前押さえの手に力が入り智花の震えはさらに大きくなる。
智花 「で… でちゃう… もうでちゃう…」
桃花 「えっ!! はっ…早く トイレに行こうよ!お姉ちゃんっ!!」
押さえている智花の手を見ると…
なんと、「シミ」がにじみ出ていたのだ!
桃花 「はっ早く!! お姉ちゃん!!」

慌ててトイレに連れて行こうとするがその場からすぐに動けずシミも広げていく。
小柄の身体で予想以上に溜め込んでしまったおしっこ…。
智花 「だめ… あ…歩くと… 出ちゃう……」
ぶしゅりと音がした瞬間…
先ほどまでのチビりに勢いがついておもらしへと変貌を遂げた…。01
戻る 02
※じょろろろ〜〜〜! びちゃびちゃっ!
桃花 「……あっ!!」
智花 「いやぁ〜〜ん… だめ〜〜……」
トイレ目前の水溜りの上で座り込む智花。
出たてのおしっこからは湯気がもわもわと立ち込めていた。
桃花 「あ………… お… お姉ちゃ……」
智花 「もうっ! ばか! 桃花が聞いてくれないからっ…!」
桃花 「だって… 夢中だったんだもん…」
桃花 「お…お姉ちゃんだって あと数秒我慢できればよかったのに〜…」
智花 「………………」
智花 「……… このズボン…… せっかく… 桃花が選んでくれたのに……」
智花 「汚しちゃった……… ごめんネ… 桃花…」
そのセリフを聞いた瞬間、桃花の目に涙が浮かんできた。
桃花 「お…お姉ちゃん…… ごめん… 桃こそ… ごめんね…!」
桃花 「ごめんね! お姉ちゃ〜〜ん!」
ちょっぴり険悪なムードになったがあっと言う間に仲直りの二人。
今夜は一緒にお風呂に入り
そして一緒の布団で仲良く眠りに就いたのでした。
リクエスト案:ニャンさん
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