女子アナクイズ番組で温泉旅行をゲットした詩織。

以前から3人でどこか旅行へ行きたいと思っていた詩織は

なびき、さやかを誘い温泉へと慰安旅行に出かけたのであった。




3人 「わぁ〜 素敵なトコだね〜 ここ〜」




なびき 「詩織、ありがとうね! こんな素敵な旅行誘ってもらっちゃって」


さやか 「詩織さん、今度誰か誘って(男性芸能人)飲み開いてあげるわネ うふふ」


詩織 「いえいえ、二人とも。こんな機会じゃないと皆忙しくてなかなか会えないもんネ」


入社から数年、仕事の量も徐々に増え続け忙しい毎日を送る詩織。

チアリーディングの練習、学業、友人との付き合いそしてたまにのメディア業で忙しいなびき。

こちらも学業、趣味の写真収集、そして一番の忙しさを誇るタレント業。日々充実のさやか。



彼女らにとっての慰安旅行は日々の疲れを癒す最高の旅行になった。











温泉に入り3人で無邪気に背中の流し合いっこ。露天風呂のため外の肌寒い空気が

一層温泉の心地良さを際立て目に映る緑は心底、心を癒してくれた。

立ち込める温泉の湯気だけがまるで時間の流れを許されたかのよう。

3人はそんな湯気越しの景色をただ眺めているだけでも満足であった。





夜は海の幸で海鮮がメインの料理。もちろん言うまでも無くお酒がセット。

普段ゆっくり話すことができない仕事の事や異性の話などで盛り上がる3人の浴衣美人。

楽しい時間はあっと言う間に過ぎていった…。










そして3人は就寝する。
















夢野からもらったパジャマで就寝する詩織は夢を見た…。









さやか 「ふぁ〜〜〜… あ、おはよ〜 なびちん」





なびき 「お、起きたネ、さやか」



さやか 「わ〜 いい天気だ〜! これは朝の温泉楽しみだぞ〜」



なびき 「飲んだ次の日の温泉って最高だよね〜 ご飯前に入っちゃおっか」



さやか 「イイネ〜 さっそく3人で入っちゃおう!」








さやか 「あら…?詩織さん、まだ寝てるの…?」


なびき 「夕べ結構飲んだからね そろそろ起こしてあげるか」


なびき 「おーい詩織〜 朝だよん〜」



詩織 「………………」


さやか 「あらら… 随分寝入っちゃってるね」


なびき 「詩織は飲むといつもこうだからね、ふふ。 おっし、一喝してやるか!」


詩織 「……う…ん……」








どうも様子がおかしい詩織。


ちょっぴり引きつっていて汗もかいている。何かを我慢しているようだ。


だかなびきはそんな詩織に気付く間もなく詩織を眠りから覚まそうとした。






そしてなびきは詩織の布団をめくるが



なんとその数十秒前に



詩織は夢の中で



決壊していた!




なびき 「あれ…?」 01






なびき 「しっ…しっ…詩織!! で…出てるって! お…おし… その…」


さやか 「これって… オネ…? おもら…?」


なびき 「おしっこ出てるよ!詩織!!」




詩織 「う…ん…」




ようやく眠りから覚めた詩織だが5秒ほどで事態を把握。



詩織 「!!」



詩織 「わああああ〜〜!! ちょ! ちょっと!」



慌ててアソコを守るとびちゃっとおしっこの弾ける音がした。

それでもがっちりアソコを押さえる。


止められるはずもなく指と指の隙間から溢れ続けるおしっこ。

朝イチのたっぷり溜まったおしっこはそう簡単に終わるものでもなかった。






なびき 「もう…詩織、お酒飲んだらちゃんと夜中起きないとダメでしょ〜?」


さやか 「詩織さんて…未だに…オネショするのね…」


なびき 「目覚まし使ってでも起きないと!」


さやか 「でもかわいいじゃない20歳でオネショだなんて〜。なかなかできないよ」




からかわれているのか励まされているのか説教されているのか…。

顔から火が出そうな詩織にとって返す言葉は一つもなかった。



詩織 「う…うっ… ぐすっ… しゅみましぇん… うう…」



詩織にとってとんだ慰安旅行となってしまった本日は気温も高く晴天でした。










リクエスト案:ふうさん

掲示板ナンバー 24