※詩織高校生時代の物語
朋美が毎週かかさず見ている人気ドラマ。
この日も部活で帰りが遅くなるため録画予約をして帰りを楽しみにしている。
詩織 「ただいま〜」
詩織 「さて、撮っておいた紅白でも見ようかな」
帰宅した詩織。お風呂のスイッチを入れて待つ間にビデオを観る。
そして無造作にいじったリモコンはビックリするほどの勢いで朋美の予約をキャンセル!
何事も無かったかのように紅白を楽しむ詩織。
そしてしばらくして帰宅した朋美はキャンセルされた予約に気付く。
朋美 「え〜っ!詩織!なんで録画キャンセルするのっ!?」
詩織 「え…? さぁ、私知らないわよ…?」
朋美 「撮れてないじゃんっ!!」
詩織 「な…なによ… そのうち再放送されるわよ。イヤというほど」
「それにこのビデオみんなの物なんだからねっ! トモミの物じゃないでしょ?」
「ちゃんと録画予約してますって伝えないトモミが悪いのよ」
朋美 「だからってキャンセルすることないでしょっ!水戸黄門!」
なぜ朋美がそこまでして水戸黄門に執着するのはすこぶる謎だが
こうして御端希姉妹のバトルは始まってしまった!
詩織 「あ…あんたね、 もう少し若い子向けのドラマ見なさいよ…」
朋美 「いつもそうやって私のせいにして!もう許さないからね!」
詩織 「あら…お姉ちゃんにそんな口聞くの…?」
普段は普通に仲が良いこの姉妹もその分普通にケンカも多い。
小さい頃からよく泣かされてきた朋美ももう中学生。
いつもだまって姉の言う事を聞く歳じゃなくなった朋美はついに爆発!
いままで言えなかったが反論に出た。
15分後…、
朋美撃沈。
だがあまりの悔しさに朋美が小さい頃詩織にやられた「ある仕打ち」を無意識に取る。
そう、トイレジャックであった。
あの時朋美は「大」を思いっきりもらし、その事でもまた詩織に弱みを握られ
泣かされ続けてきた。
だがついに仕返しの時は来たっ!
あの時の恥ずかしさと悔しさを今の高校生になった詩織へと天誅!
朋美 「もうトイレ貸さないっ!」
そう言い残してトイレに篭城、とりあえず鍵を閉めおしっこを出す朋美。
※「シャァ〜〜〜〜!」
悔しくて勢いのいいおしっこ。そしてこれで長期戦の体勢に入った。
1時間後…。
初めはばかばかしくて放置気味だった詩織も、トイレ使用不可の重大さに気付くのは
詩織特有の膀胱メーターがMAXに達しようとしていた時だった。
詩織 「ちょ…ちょっと、トモミ、」
「いい加減にしなさいよ、いつまでトイレに篭っているつもりなの?」
朋美 「…」
※「ジャアァァァ〜〜〜」
無言の朋美はなぜか水を流す音で反論。たぶん尿意を誘っているのだろう。何気に策士である。
詩織 「もう〜〜!トモミ!! トイレ貸しなさいよっ!!」
もうじっとはしていられない状況の詩織。すでに限界寸前で
足を動かさないと尿意を押さえつけられない状態となっていた。
※もじ、もじ、 ばた、ばた… トントン…
その仕草音は朋美にも聞こえていた。
詩織 「もらしちゃうからぁ! トモミっ! バカ!」
一言素直に謝れば済む問題なのだが姉としてはなかなか言いづらいもの。
どう謝っていいのか言葉を選んでいるうちについに詩織の膀胱は
徐々に決壊し始めていた…。
詩織 「あ…! やっ…!」
※「 ぢょ… ぢょ… 」
ちょっぴりもれたと思うたびにアソコに伝わるおしっこの温もり。
確実にチビリ始めていた。
詩織 「トモミ〜〜! お…お姉ちゃんが… あの… 悪かっ…」
罪を認めた瞬間…
決壊 01 戻る 02
とっさに自分のアソコを左手でガードするが
無駄なのは承知、指と指の間からおしっこが溢れ出してくる。
我慢し続けたおしっこはとても熱くパンツ、ニーソなど衣類全てを温めた。
詩織 「間に合わなかったぁ〜〜〜! いやぁ〜ん!」
その声を聞いた瞬間一気に罪悪感に包まれた朋美はトイレの中で泣いてしまった。
そして朋美もパンツのままおもらしをしていた…。
朋美 「ご…ごめんね… 詩織…」
自分のした事の重大さに思わず謝る朋美… だが…、
詩織 「なによもう! トモミのばかっ! 全部あんたのせいだからねっ! この水戸朋美!」
朋美 「 …! な…! なによ! そんな言い方ないでしょ!」
思わず頭にきた朋美はさらに2時間篭城しました。