part 01
先生 「と、この様な式になる。したがって…」
この頃冷え込む毎日が続く。
授業中でもトイレを我慢してもじもじしている生徒も少なくない。
特に女性などは寒さでトイレが近くなり、この時期とても大変なのである。
楓 (あ… おしっこしたくなっちゃった…)
相も変わらずオムツ着用の楓。
彼女の辞書に「我慢」という言葉はなかった。
楓 「ん…」
微かな声が聞こえたあと、静かに放尿が始まった。
もちろんそのまま勢いよくシャーと出すわけにはいかない。授業中なら尚更。
授業中の用足しも慣れたもので音を最小限にする方法を楓は身に付けていた。
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だがやっぱり人前での放尿は恥ずかしい。これはいつまで経っても慣れないものである。
ちょっぴり顔を赤くして照れてしまう楓は
目が合わないように外の景色を眺めていた…。
「大」おもらし経由は part 2 へ ↓
おしっこおもらし経由は part 3 へ ↓
part 02
実は先程からお腹の調子が悪かった楓。
オムツにおしっこを開始しした直後突如腹痛に襲われたのだ。
楓 (うっ… や… やだ… お腹が痛くなっちゃった…)
おしりにちょっと力を入れてしまえば簡単に出てしまう状態となった。
だが授業中でのオムツ「大」はさすがに経験がない。
一瞬ためらう楓。
楓 (う〜ん… ど… どうしようかなぁ〜… 臭いとか平気なのかな…)
すでにオムツに出した後の事後を心配する楓。出す気マンマンであった。
楓 (どの道 今、おしっこ出ちゃってて席立てないし〜…)
楓 ( はぁ… はぁ… も…もう痛いし… 出しちゃっていいよね…?)
自分に問いかける楓。
そして放尿最中のまま軽くおしりに力を入れてみた…。
腹痛初期段階だったためそれほど勢いはなく
う○ちは緩やかに出始めた。
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part 03
なんだか急に焦る楓。
やはり授業中の用足しは14歳の女の子にしては思春期ということもあり、
想像以上に羞恥に満たされてしまった。
静かにじっと…、一人で照れながら終わるのを待つ楓。
だがこの静かな教室の中で聞き慣れない音が聞こえてきた…。
楓 (そういえば… 今日は… 何回したかな…)
※「ちょろ… ちょろろ…」
楓 (…?)
※「ぴちゃっ… ぴちゃっ…」
紛れもなく水のしたたる音。
なんだろう…?と考えた楓は一瞬にして最悪の状況を確信した。
楓 「えっ!? まさかっ!!」
慌てて椅子の下を確認する!
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突如教室中に響き渡った楓の驚きの声と慌しく机から身を引いた音。
その音にクラス全員が驚き視線は楓に集まった。
先生 「な…なんだ一体…? どうした、川崎…」
楓 「 あ… あぁ… あ… 」
そして教室は驚きからざわめきに変わる。
大粒 「お…おい、川崎… それおしっこじゃないか…?」
女子生徒A 「 え… 楓さん… 」
結城 「か…川崎… 大丈夫…?」
楓 「いやぁああああ〜〜〜〜っ!!」
一気に泣き崩れる。
普段ツンデレの楓の意外な一面を見たクラスメイト達はさらに驚いていた。
ついにオムツ着用がバレた楓は
風紀委員と一緒に保健室へと泣きながら向かった。
保健の先生と二人きりになった楓は優しく介護してもらっていた。
さすがに代えのオムツは保健室に常置していなかったので
家以外で久しぶりに下着を穿くことになった。
オムツに何回用を足したのか今回も気付くのが遅すぎた楓は
次からはメモ帳を準備してやろうかと思案中。
そしてオムツ事件の後もツンデレはまったく変わっていない楓でした。
リクエスト案:ニャンさん