高校生になって初めての修学旅行。

京都清水寺、銀閣寺、平安神宮など初の観光になる美雪達にとって気分も弾む。


夜は温泉に入り三人組で仲良く背中の流し合いっこ、
料理もおいしくついつい食べすぎちゃう美雪。


愛子とメグミ達と同じ部屋割りになり恋の話などして大盛り上りするのだろう。
消灯時間ギリギリになっても楽しい時間は終わらない。


そしていつの間にか疲れが出始めたクラスメイト達は
一人…、二人… と、楽しい余韻の中睡魔で夢の中へ…。


思いっきり楽しんだ旅行の初日の夜は抵抗も無く夢の中へと就寝できた。


だが。。。



なんと、楽しすぎてトイレに行くのを忘れている美雪!

冷たいジュースもたっぷり飲んだまま………



数時間後…、ぐっすり熟睡しきっている美雪。

案の定冷たいジュースのおかげで尿意をもよおすが
疲れきっている美雪に尿意の意識はまったく無い…。

そしてどんどん溜まってゆくオシッコ。ついに夢の中でトイレの夢を見てしまう…。


美雪 「 おちっ…  こ… 」




全く疑いもせずトイレだと信用しきっている美雪は我慢していた力をゆるめるのであった…。






あぁ、ついにやってしまった…!


たくさんのオシッコを気持ち良く一生懸命「トイレ」に出す美雪。
布団は言うまでも無くまたたく間におねしょのシミを広げていく…。

たっぷり飲んだジュースのオシッコは美雪のおねしょ体験で一番の大きなシミを記録した…。


そして…朝まで気付かない美雪に夜が明けた…。




美雪のおねしょに驚く一同。

予想外の状況に一瞬言葉を失ったクラスメイトだが
慰めと励ましの言葉に変わるのは時間の問題だった。



メグミ 「大丈夫だよ美雪。 さ、とりあえずタオルで拭こ」


愛子 「気にしちゃダメだよ、みんなおねしょなんて経験してるんだからね」


美雪 「 うぅ…  うっ… 」


楽しくもあり、ちょっぴりセツナイ思い出となった美雪の修学旅行でした。