朋美「はぁ、 はぁ、 はぁ、、」


朋美「早く! あともう少しっ!」



アウトドアはなかなかトイレに困るもの。
限界を感じる朋美はやっとの思いでトイレを見つけた。

少しでもチビったら全部出てしまう状況で
力強くドアノブを回して個室に駆け込む。

震えた手でベルトを掴むと
急いでベルトを外しホットパンツのボタンを外す。


朋美 「え………?」


朋美にはとても信じがたい光景が映った。
そこには居るはずのないトイレ個室に男性が…。

そうなのだ。ここは男女兼用トイレで
男性は先客。たまたまカギをかけ忘れてしまった為の不運。


男性 「き…君、まだ使用中なんだが…」

男性 「申し訳ないが出てくれないか…?」



だが朋美にその言葉は伝わらなかった…。
全てが終わったと悟った朋美に我慢する力など残ってはいない。


朋美 「あ……」


微弱で吐息混じり小さな声は確かに聞こえた。
そして、静まり返った個室の中で女の子の恥ずかしい音が聞こえる…。

「しゃあぁぁ〜〜〜〜…」

脱ぎかけのホットパンツも放置状態でおしっこが空気を暖める…。




あまりにもとっさの出来事で現実を受け入れられない朋美は
男性の目をじっと見つめたままおもらしをしてしまう。

そして朋美の長いおもらしは男性に見られたまま終わりを告げました。